価値観が変わりました。
2021/05/28 01:05
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投稿者:蛍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
数年前に本屋で手に取ったことがありました。その時は私の頭の中は正しさの洗脳が凄くてカチカチだったので本と私の間に膜があるかのように、全く理解出来ませんでした。日本語なのに何故??の疑問と、読みたいのに読めないジレンマ。ずっと読める時期をうかがっていました。今も分かるといえば分かるし、えっっ??何?どういうこと??と何度も読み直しています。読んでも流れて行く感じです。長く読むと頭が朦朧としてくることも…(笑)
1つ言えることは、タイトルにも書いた通り『価値観変わりました。』これからどんな人生になるのかとても楽しみです。さとうみつろうさん、ありがとうございます。
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「神さまとのおしゃべり」の続編?として発売されたようですね!
しかし私は「悪魔とのおしゃべり」から読んだ方が良さそうw
人間の二面性を楽しみたいと思います!
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投稿者:一休早雲 - この投稿者のレビュー一覧を見る
正しさを疑うこと、善と悪はコインの表裏などは、改めて成程と思える記述でした。
ただ、人間スーツ論が長すぎるので、もう少しコンパクトにまとめた方がスッキリ感が出るのかな。
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の考えを変えれば、目の前の世界が変わる。自分の願いが100%叶った状態をリアルに想像してみよう。
理解が難しいところもあったけれど、全体的に説得力がありました。また間を開けて読んだら、新しい発見があるかも。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の神様のを読んでよかったので、こちらも読みましたが、こっちの悪魔とおしゃべりのほうが、個人的によかった。
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投稿者:吉村ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
四季報のような厚さの本に圧倒されます。
ですが、読み進めていくと、どんどんいきます。
飾らない本音のような記述がいいですね。
悪魔をナメてはいけない
2018/02/04 23:32
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投稿者:うみべ - この投稿者のレビュー一覧を見る
悪魔のブラックユーモア的な話に終始するのかと思いきやさにあらず。少し物理が苦手な方には難しいかもしれません。もっとも、そこを読み飛ばしつついけば心に刺さるところもあります。
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ほとんどついていけなかったが、なんとか読了。
正しく理解できてるかはわからないが、読後残ったポイントは下記三点。
・正しさを疑え(杓子定規にルールをごり押ししてイライラするな)
・足るを知れ(できないことにばかり注目してイライラするな)
・あるがままを受け入れろ(勝手に期待してイライラするな)
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読了。宗教の本だろうと思って買ったが、濃かった。
哲学、宗教、量子力学、般若心経の話であった。生きやすく感じるようになれる本だ。
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「正しさこそが、人間を苦しめる」ゆえ、今ある正しいを、疑えと。これが、正しい人間からすると最高に屁理屈なのだけど、理屈がなければ屁理屈も存在しないわけで。
悪魔とのおしゃべりは、幸せである。
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今目の前に起こっているせかいは、神の見えざる手で完璧な状態に仕上がっている。そのことを疑わずに、その状態をただただ感謝して受け入れよう。さすれば、信じられないような素晴らしい人生が過ごせるぜー、といった内容。文体はとてもチャライんだが、内容はとてもとても深い。
例えば。
「○○になりたい!」という願い方がそもそも間違っている。「○○になりたい!」という願いは=「今は○○という状態に無い!」という前提を信じているということ。すわなち、その願いの前提を実現すべく今目の前の状況を引き寄せているということ。○○になりたい!と願うのではなく、今ある状態を感謝を持って信じること。ってなくだりだったり。
正しさを疑え、正しさなんてものを振りかざすから、人はストレスを感じる。苦しみは正しさの副作用。正しさとは○○してはいけないの言い換え、その分だけできないことが増えて行き、奇跡を手放すことになる。だったり。
人間スーツ理論とか、深すぎて理解が追い付かないことも多かったが、またじっくり読み返したいなーと思える一冊。
・自分を変えたいなら、理解できるアドバイスなど聞く必要はない。理解できないアドバイスだから、変えられる可能性を秘める。理解できないことを「悪」というレッテルをはって遠ざけるが、その「悪」にこそ、人の発展の可能性がある。常識を疑う、悪シャワ条約。
・人間が怒るのは、相手に期待するから。怒りの前に期待が必ずある。相手の行動は変えられないが、自分の期待値は変えられる。怒っているのはいつも正義の味方、悪役はいつも笑っているのは、正義の味方は○○であるべきだと期待を振りかざすから、一方悪役はみーんなクズである=期待しないから、笑ってられる。
・他人への期待だけでなく、自分への期待も同様に怒りのタネになる。過去の自分への期待=後悔、今の自分への期待=焦り、未来の自分への期待=幻想。
・期待を持たない世界なんて、なんてつまらないんだ!という正しさを信じ、期待と現実のギャップにイライラする日々を過ごすのか。期待なんか持たない悪(といわれている)の暮らし方で平穏に生きるのか。どちらを選ぶのかはあなた次第です。
・白黒テレビ(白か黒かを付けたがる世界)ではなく、いいかげんカラーテレビになろうや(白も黒もない、ワンダフルな世界)。
・怒りをすぐ消し去るワーク。以下の呪文を唱える。①え?何で怒ってるかって?②私が勝手に期待したからだバカヤロー!③今、自爆中だコノヤロー!
・支配したと思った瞬間にその本人の心が世界に支配される。もっと得たいと思った瞬間から人間は壊れ始める。ないと思っているから手に入れようとする。あると気付いている人は手にいれようとしない。手に入れようとしなければ、より手に入ることになる。
・生きる以上ブランコの法則からは逃れられない。相対的に捉えないと何かを感じられない。不幸があるから幸せが感じられる。プラスだけをため込むことなど出来ない。行ったり来たりのブランコ、前に進むとき、後ろに進むときに、優劣なんかない。人生なんてそんなもの。幸せだ���幸だと一喜一憂しないで、その時その時を感謝して楽しむ。失敗は成功のもと。振り返れば全て良い経験だったと片付けられる。
・他力本願は宇宙最強。この偉大なる宇宙の中で、自分で出来る力なんてしれている、そのことに気付くことが出来ると、あらゆることに感謝の念が沸いてくる。大いなる流れに身をゆだねる。今目の前におきる風景を感謝をもって、ただただ楽しむ。それが本当の他力本願。
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哲学めいたスピリチュアルの本のようですが、
哲学としてみても面白い読み物でした。
対話形式で読みやすいですが、本当に理解するには何度も読んだ方がよいとは思います。
怒りや悲しみなどの感情が起こる仕組みや、
否定的になってしまったときの対処法があって、実践してみてもよいものが並んでいた。
まとめの文によると
「正しい」を疑え
がテーマとのことですが、
幸せのために常識を疑って、現実の解釈を変えることが出来る、ということだと思った。
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ムズイけど面白い
面白いけどムズイ
量子力学いいね
固定観念をなくしましょうってことか
ストーリー
古本屋で偶然見つけた1冊の本。それは世にも恐しい悪魔の封印を解く、禁断の書であった―。ただ、その恐しいほどに強力なパワーはあなたを幸せにするものだった。“善い行い”をし続けて、幸せになれた奴はいるか?本当の悪魔は、“正義の味方”ぶって自分の常識を押し付けてくる奴らのほうさ。悪魔のささやきが超魔速であなたの人生を変える!価値観ぶった斬り実用エンタメ小説。
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ザ・シークレットや思考は現実化するなどの著作に酷似した内容だが、より噛み砕いてコミカルに書かれた本。ストーリー仕立てではあるが、ストーリーそのものはおまけでしかなく、決して一本の筋としてこの作品を貫いているわけではないので、ストーリーそのものを楽しむことは度外視すべき。「願いはすでに叶っている」「ブランコの法則(幸せになりたいと願えば不幸せな状態が前提である)」など、どこかで読んだような内容だが、どの作品よりも分かりやすい。陳腐なコミカルさではあるものの、理解は間違いなく促される。正義のヒーローと悪と、どちらが怒っている?という話が印象に残った。自分だけ怒りが一次感情に含まれていると疑いたくなるくらいイライラする私ですが、何ものにも期待をせず、悪の手先のように「フッフッフ」と笑っていられる余裕を持ちます。
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自分を責める暇があったら、正しさを疑え‼
苦しいなと思った裏には正しさを隠し持ってる。正義感が強いほど苦しむ
正しさが世界を小さくする。抱え込んだ正しさの数だけ、できない事が増えていく
正しさが可能性を奪う
自分の中に抱えている正しさを疑え‼
理解できるアドバイスは無視する
理解できる=すでに自分にある知識を越えていない
→そんなアドバイスでは現状変わらない
人に期待するから怒りがわく
→自分にも期待しない