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【累計37万部のベストセラー・エッセイ「ニューヨークの魔法」シリーズ、待望の第8弾!】人と接する時、フッと心が軽くなる。そんな秘密を人気シリーズ著者が伝授。笑いと涙の話に明日へのパワーを充電できて英語も学べる!
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2018年1冊目
安定の面白さだけど、新幹線移動中に読み、
涙しそうになり焦る(笑)
人との触れ合いの大切さを教えてくれる。
その上、英語表現の勉強にもなり一石二鳥
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『ニューヨークの魔法のかかり方』(著:岡田光世)
今年に入って読了した本がたまってる・・・
付箋部分を抜粋します
・why dont we give them some love?
悪い人たちに私たちが、愛をあげればいいのに(p82)
・見知らぬ彼の、dearがやさしく響く。私はほほ笑み、彼は電車を降りる(p116)
・life is good
人生って、いいものだよな。この名言を、私たちに残して(p118)
・it will come back to me tenfold
(喜び)は十倍になって、自分に返ってくる(p132)
・必要なのは、最初に一歩踏み出す勇気だけだ(p204)
・心にゆとりがあって初めて、ユーモアは生まれる。
そこには、相手を喜ばせよう、そして自分も楽しもうという遊び心がある(p219)
・心にゆとりがないときには、なかなか気づかない。
心にゆとりがないと、魔法にはかからない(p223)
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あまり好きな文章ではありませんでした。コンセプトは良いと思うんだけど。"とけない魔法"よりは読みやすかった。
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自らのニューヨーク生活を懐かしみながら読了。
ニューヨークにとって、エンターテイメント、特に映画産業は市の財政を潤す一大産業。多くの映画がニューヨークを舞台に撮られているのは周知の通りだが、映画を撮るためには裏方も含めて多くのリソースが必要になる。そのような人材、インフラ、ノウハウがニューヨークには揃っている。
(映画、舞台等を学ぶ場所も揃っている)
ニューヨークには様々な背景を持つ人々が、様々な理由で集まっていて、その一人一人が映画にもなり得るようなストーリーを持っているのだろう。
映画産業と多くのドラマに囲まれながら生活するニューヨーカー、それをこの本を読んで、ふと思いついた。
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大好きなシリーズの8作目。
今回も(行ったことないけれども)ニューヨークの空気感と、ウィットや人間味に溢れたフレーズで楽しませてくれた。
Don’t mention it. (どういたしまして)
I’m still standing. (なんとかやっているよ)
It will come back to me tenfold. ((喜びは)十倍になって、自分に返ってくる)
I like it. (私、それ、好き)
『ビルからもらった指輪のあと』や『ミラノ、そして東京の、とけない魔法』など、素敵なエピソードがたくさんあったけど、今回一番心が掴まれたのが『ブロードウェイをめざす仲間たち』だった。
このエピソードだけ、人物たちの著者との関係性もわからないし、全体から浮いてる感じもする(過去のシリーズ作品で東日本大震災について触れていたものはあったけれども)。
でも、このエピソードが必要だったんだろうし、書かずにはいられなかったんだろう。今作で一番印象的な文章で最後が締められている。
”志帆はときどき、ふと思う。
妹と自分が助かったこともわからないまま、母は亡くなったのだろうか。
名のごとく、志を立て、帆を上げ、海を越えた向こう側で、仲間たちに支えられ、志帆は今、力強く生きている。”