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投稿者:オビー - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人の誇りを感じさせてくれる一冊。
ソニーの盛田昭夫、カップ麺の安藤百福、阪急阪神東宝の小林一三、アドレナリンの高峰譲吉、ネイチャーの南方熊楠、乾電池の屋井先蔵、炊飯器の三並義忠、カッターの岡田良男、広島平和記念館の丹下健三、キッコーマン醤油瓶の榮久庵憲司、ノーベル文学賞の川端康成、アラスカ開拓の和田重次郎、登山家の槇有恒、武士道の新渡戸稲造、命のビザの杉原千畝、モータースポーツ優勝者の佐藤琢磨、空のF1優勝者の室屋義秀、零戦里帰りの石塚政秀。
少しずつ覚えていきたい。
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少し前からよくあるひいき本。
少し遅めな気もするが、ありがとうございます。
やっぱり知らない人いますね。
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「日本人」が尊敬されているという本ではなく、日本人が理解できていないくらい、海外で尊敬されている近代日本の偉人の話。
ソニーの創業者、チキンラーメンの開発者、乾電池の発明家、カッターナイフの考案者。
色々濃淡はありますが、まとまりはない。
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1971年にモルモン教の宣教師として初めて来日、日本滞在が通算で40年を超える弁護士である著者は最近では沖縄・憲法・国連などメディアのタブーに挑み、日本のマスゴミのあらゆる過ちを質(ただ)し続ける真の「愛国者」とされている。戦後の占領期にアメリカGHQが日本の教育とメディアを管理した政策によって、自国の「英雄たち」について知らされていない日本人の眠りを覚まし、自信と誇りを取り戻す特効薬として書いたのがこの一冊。カップヌードルで世界の食文化を変革した安藤百福、「武士道」で大和魂を世界に伝えた新渡戸稲造、人種差別によってノーベル賞を逃しながらも「近代科学の父」として社会貢献に人生を捧げた高嶺譲吉... 偉大なる日本の先人たちに、アメリカ人弁護士が満を持して光を当てる!
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ケント・ギルバート氏が、海外で尊敬されている日本人について綴った一冊。
既に日本で有名な人もいるが、日本では無名な人もいて、誇らしく思うと同時に、日本人はもっと彼らについて知るべきだと感じた。
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生まれてから生涯国内で過ごし、外国人やその文化、風習と触れずして日本の良さを客観的に知る事は難しい。自分も僅かながら海外で生活する機会に恵まれたので、改めて日本の良いところを知る事ができた。
逆にアメリカ人のおおらかさ、懐の深さなど日本には無い良いところも知る事になった。
要はそれぞれ一長一短、お互いがお互いをよく学び尊敬の念を持って付き合えば、国際紛争など起こるはずもないのに。
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恥ずかしながら名前も知らない人物が幾人もいた。教科書に載るか、郷土ゆかりの人物か、ドラマや映画になったか、そうでもないと分からない。日本をここまで思いやってくれる人もいる。教育環境もだいぶ変わってきたしこういう教科書に載らない偉人たちを調べる授業も増えるといい。みずから学ばないことには覚えないから。