紙の本
本屋の続編
2018/01/13 18:29
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋カフェしながらラジオで本を紹介してるぶたぶたさんの続編。
別のラジオにゲスト出演してお悩み相談することに。
リスナーのお悩みに真摯に答えるぶたぶたさん、相変わらずステキです。
紙の本
ぶたぶたの本屋さんの続編
2019/02/17 11:10
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぶたぶたの本屋さんの続編。
ラジオでお悩み相談のぶたぶた。
いつもながらしっかりと話を聞いてくれて合ったアドバイスをくれる。いいなあ。
紙の本
顔が見えないラジオで活躍するぶたぶたさん
2019/09/27 21:42
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投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はいつもとちょっと違うシチュエーションで、ラジオ局でぶたぶたさんが相談に乗ってくれます。ぶたぶたさんならではの感覚で、リスナーの相談にのって、ちょっとしたアドバイスをしてくれます。他の人には話せないけど、クリっとした目で可愛いぶたぶたさんだから話せることいっぱいあるんだなって思いました。相談内容も家族のこととか身近な話題で、ぶたぶたさんのアドバイスになるほどって、読みながらうなずいてしまいました。
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テレビを観るより本を読む方が好きだ。父が本好きだった影響で、子どもの頃から読書が好きだったのだが、小学生の頃はガキ大将だったわりには、一人で学校の図書館に入り浸るような時もあった。
特に好きだったのは冒険物やSF物で、読みながら場面を空想してワクワクしていた。今でも読書好きなのは、物語を読んでワクワクしたり感動したりすることが、現実を離れてストレス解消になるからだ。
そういう意味では、私にとっての読書は心を癒すサプリのようなものなのかもしれない。だからこそ、「疲れたときにはこのシリーズ」というお気に入りの物語がいくつかある。
心が疲れ気味な時やリフレッシュしたい時などにお勧めなのが、矢崎存美さんの書かれる「ぶたぶたシリーズ」だ。その最新刊「ぶたぶたラジオ (光文社文庫)」がつい先日発売になった。
内容(「BOOK」データベースより)
東京のAMラジオ局で、朝の帯番組のパーソナリティを務める久世遼太郎は、木曜日の新しいゲストに、山崎ぶたぶたという人物(?)を迎えることになった。ぶたぶたの悩み相談コーナーは、一味違う答えがもらえる、とすぐ大人気に。今日もラジオに耳を澄ませると、ぶたぶたの渋い声が聞こえてくる。それだけで、不思議と心が落ち着くんだな。胸に響く三編を収録。
物語の主人公は、ピンク色をしたぬいぐるみのぶた。しかも、話をして、歩いて、普通に生活をしている"山崎ぶたぶた"という名前のぬいぐるみだ。奥さんと子どももいて、渋い声の心優しい中年男性だ。
シリーズでは色々な職業設定で登場するが、今回はブックカフエのオーナーという設定だ。地元のローカルFM局で本の紹介を担当している彼が、AMラジオ局のコーナーを受け持ち、たくさんの人の悩みに答えるようになる。その過程で起きる様々な出来事を通じて、山崎ぶたぶたさんに関わった人々の心を癒していく。
派手な設定や出来事、細かく張り巡らされた伏線などはない。だからこそ安心して読める一冊だし、何よりも登場人物全員が"心優しい人"だというのが良い。疲れた心を優しく癒してくれる一冊だ。
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悩みを整理した方がいい。というぶたぶたさんの言葉が妙に納得してしまいました。いろんな事をぐるぐる考えていて何だかよくわからなくなっている自分に気づいたみたいな。1年に2回もぶたぶたさんに会えて嬉しい。
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「ぶたぶたの本屋さん」でブックス・カフェやまざきの店主だった ぶたぶたさん(^^)今回はその続編で、コミュニティFMで本を紹介をしていたのがAMラジオ局の目に留まり、朝の悩み相談コーナーに抜擢される!(゜▽゜*)ぶたぶたさんの声が通勤時にカーラジオから流れていると想像するだけでステキ(*^^*)相談じゃなくて、天気予報で良いから毎日聞きたい!(^^)
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安定のぶたぶたの癒しキャラに読んでいるだけでほっくりきます。
また、ぶたぶたのお悩み相談は読んでいるだけで自分の悩みも軽くなるような気になりました。
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ぶたぶたさんに悩みを聞いてもらいたい。のだけど、やっぱり思うのは人の悩みのどーでも良さよ…。もちろん、私は友達には情が厚いのであれこれ心配しちゃうんだけど、他人の悩みって、他人として聞くからか、すんごい冷静に意見を言ってしまう(心の中で)。ぶたぶたさんは、きちんと聞いてあげるんだなぁ。分からないことは分からないときちんと伝えて、自分の範囲できちんと考えて答えてる。そりゃコーナー持つのに最適でしょう♪でも、上記の理由でラジオのお悩み相談コーナーはこの先も聞かないだろうな。自分は悩みだらけなのに…
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【収録作品】ぶたぶたにきいてみよう/運命の人?/ずっと練習してたこと
『ぶたぶたの本屋さん』続編。
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「ぶたぶたの本屋さん」の、設定的に続編となります。
でも、こちらから先に読んでも大丈夫。
ブックカフェを営みながら、コミュニティFMで本のコーナーを持っていたぶたぶたさん。
その、「声がよくて優しくて説得力があって…」な感じが注目され、東京のAM局で、悩み相談コーナーを持つことになる。
パーソナリティを努める久世遼太郎(くぜ りょうたろう)は、一緒にラジオをやりつつ、実は自分の悩みも相談したい。
番組パートナーの女子アナ・吉川明日美(よしかわ あすみ)も、ぶたぶたさんに話を聞いてもらいたい!
そして、ぶたぶたさんの姿を知らず、ラジオの声を聞いて想像するだけの悩める主婦・青谷波留(あおや はる)の、「想像」が、ぶたぶたさんを目の前にした二人とはやはり違って面白い。
今回は、理知的で深い中年男性・ぶたぶたさん。
メモしておきたい言葉がたくさん出てきた。
お悩み相談は、家族とのかかわり方、他人とのかかわり方、自分の中であれこれ考えて不安を膨らませてしまうこと…かな?
シブいぶたぶたさんですが、家庭での様子がうかがえて興味深かったです。
一番おもしろかったのがこれ、旦那さんの方から奥さんにダメ出しをする時…
久世「かなり気を使う」
ぶたぶた「ダメ出しと気づかれないように言います」(きっぱり)
『ぶたぶたにきいてみよう』
『運命の人?』
『ずっと練習してたこと』
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いてほしいおじさん、を書くのに、豚のぬいぐるみが必要なんだな。中編3つというのが、読んでいて楽な大きさ。ときどきこういうのが必要になる。
「そういう気分になったときに自分の気持ちをどうするか」、はこの時代人間には言いにくいセリフだなあ。「劣等感や焦燥感は妄想、どうせするなら楽しい妄想、とか、できることは精一杯している、それで十分評価されてる、でも本当はそれ以上のこともしたい。向上心に身体がついてこなくて残念だと思っている。でもそのせいで過剰なダメージを自分に与えちゃもったいない。残念に思ってもそれ以上悲しむことは妄想、考えなくてもいいこと。考え始めたら別の楽しいことを考えて気持ちを切り替える。」
ほんとにありがたい。
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毎度おなじみぶたぶたさん。
今回は、本屋さんの続編ですな。
ぶたぶたにきいてみよう
運命の人?
ずっと練習してたこと
以上三章。
私もぶたぶたさんに悩み相談がしたい。
どんな言葉がかえってくるのだろう。。
でも、今回のストーリーの中で、似たような相談が出ていたので、なんだか、相談した気分(笑)
劣等感や焦燥感を虫に例えるところ好き。
劣等感や焦燥感とかは、ある種の妄想。
どうせするなら楽しい妄想!
と、いってしまうところ、良いな。
あー、ぶたぶたさんに会いたい(笑)
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2019/05/28
「ぶたぶた」シリーズにはまってしまいそう!
ラジオでの話し方、人柄も含め魅力的
姿はじっと見てしまうけどそれは単なる個性として描かれていて
結局は「山崎ぶたぶた」という一人の人柄で物語が進むのが良い。そしてそのどれもがとてもあたたかい。
一味違う視点と言葉の選び方で、悩みをするりと説いていく
ぶたぶたさんのラジオ、あったら聞いてみたいな。
姿ではなく人柄、声を主役にしつつ、ピンク色のぶたのぬいぐるみでも、頼れる男性!で納得してしまう。
ぶたぶたさんを介して、パーソナリティーの父と娘の悩みのやり取りのパートはほっこりしました。
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ぶたぶたさんと話すことで、なんとなく悩みが解決に向かっていく過程が楽しめました!
ぶたぶたさんのブックラジオ聴いてみたいなぁ!!
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色々と悩んでいた時だったから、読みながらラジオの相談者と自分を重ねていた。
ぶたぶたさんのラジオが本当にあったらなぁ…とか、読んだ人はそんなふうに思うんじゃないかと(笑)