電子書籍
スペイン旅行前にぜひ!
2019/02/27 21:14
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投稿者:nnk - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ダ・ヴィンチ・コード』で知られるラングドンシリーズの第5作目です。
物語の舞台はスペイン、ラングドン教授がビルバオのグッゲンハイム美術館を訪れるところから始まります。現代美術の美術館であるグッゲンハイムの作品の紹介が盛り込まれており、グッゲンハイムを訪れる前に軽く予習するのにもぴったりです。
ちなみに六本木ヒルズにもある「ママン」という現代美術作品にも触れられていたり、スペインなんか行くことがないよ、という人も現代美術そのものについての説明は楽しく読めるのではないでしょうか。ラングドン教授は現代美術よりは古典的なものを好む人物としてそのシーンに登場するので、現代美術はよくわからない、という私のような人には現代美術への導入としてもおすすめです。
物語の構造は、これまでのラングドンシリーズと似ておりパターン化されているとも言えます。しかし、日本人には馴染みのないスペイン王室やスペインの宗教事情について知ることができたり、またガウディの作品群にも親しめるという点で知的好奇心をくすぐられます。
先日スペインに行ったばかりなのですが、旅行前に読むべきだった、とちょっと後悔しました。バルセロナは旅行される方も多いと思いますが、ガウディの作品など観光名所が多く出てくるので、ガイドブック的に読むこともできると思います。
旅行したことがある方にとっては、サグラダファミリアやカサ・ミラなどガウディ作品について深く知ることができますし、行ったことがない方はスペインを訪れたくなること間違いなしです。
紙の本
オリジン上巻
2018/10/24 21:15
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投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダヴインチコード作者・ダン・ブラウンの最新作
未来学者・カーシュは「われわれはどこから来たのか?」「われわれはどこにいくのか?」という宗教を根底から覆す人類最大の謎を解き明かす映像をバルバオ・グッゲンハイム美術館で発表しようとしていたところを殺害される。
紙の本
ラングドンもてすぎ
2018/09/10 11:44
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投稿者:sika - この投稿者のレビュー一覧を見る
いまどきの話題をからめつつ、誰もが興味をもつであろう謎のスケール感もあり、引き込まれました。想像の世界とわかりつつ実際にありえると思わせるバランス感覚がすごくいいと思います。
紙の本
細かな部分も読み飛ばさずじっくり読んでいます
2018/07/17 15:53
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投稿者:Hdylw? - この投稿者のレビュー一覧を見る
われわれはどこから来たのか。
われわれはどこへ行くのか。
未来学者エドモンド・カーシュが解き明かしたという、人類にとって最大の二つの謎。
気になりすぎます。
でも、上巻では一切謎には触れず。
このカーシュという人物が生み出した新たな世界や、ラングドン教授の「相棒」役となるウィンストンのキャラクターがすごく面白い。
下巻も楽しみです。
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久々の新刊!!
ウキウキして読み始めたら、もうすぐ「あぁ、ラングドンシリーズだなぁ・・・。」って感じで。
ちゃんとした感想は下で。
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ダン・ブラウンのラングドンシリーズ5作目
現代版レオナルドダヴィンチであるカーシュが、あらゆる宗教の根幹を揺るがす発見をした。
発見とは「我々はどこから来たのか、どこへ行くのか」の答えとなるもと考えられる。
その発見を、まさに発表する最中にカーシュは暗殺されてしまう。
ラングドンはカーシュが何を発見したのかを解き明かすために奔走するお話。
今作では敵方の暗殺者キャラがキチガイ系ではないためか、それほど緊張感がない感じです。
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ラングドンシリーズ(?)待望の第五弾!(映画シリーズは「ロスト・シンボル」が制作されていないので3作しか公開していないが・・・)
いつもの通りラングドン教授は、美女と逃避行を続けながら謎解きを進める。
狂信的な謎の殺人者、謎の集団・・・。定番通りです。
定番どおりと解っていても読み進めてしまうストーリー展開はさすがダン・ブラウン!
今回は事件発生までが意外と長かった。
一緒に逃げる美女アンブラより、人工知能ウィンストンのほうが魅力的なワトソン役。
王室のないアメリカ人には、王子の結婚感など理解しにくい問題もそこそこ的を得ているか?
下巻ではガウディを中心にバルセロナ旅行を楽しみたい。
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スペインが舞台ということで期待が高まった。
その期待を裏切るものではなかったが、いつものダン・ブラウンのスピード感ではなく、読ませる部分が多かった。
自分には合っていると思う。
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上巻読了。
さすがの面白さで、すでにスペインに行きたくなっています。
感想は下巻読了後に・・っていうか、早く下巻を読みたい!
(図書館の都合でまだ手元に届かず・・・汗)
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久々のダン・ブラウンの新作。
今回は、人類の出生の謎に挑む?
相変わらず、ラングストン教授が事件に巻き込まれ、謎を求めて疾走する展開は同じ。
ただ、物語が動くまでが少し時間がかかって、上巻の半分近くまでは背景、キャラ説明。
そこからは一気に物語が動き出し、テンポは良い。
このまま下巻はどうなるか?
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ダン・ブラウンのラングドンシリーズ第5弾。まぁ、まだ上巻だし、あまり多くは語るまい。ただ、前半のネタ振りとしては、設定、広げられた要素、登場人物など、最近になくおもしろい。下巻でどう回収していくのか楽しみだけど、なんとなーく、あれ、これって、って気づくところもあり、もしかして、そういう結論だったら、なんだよーって可能性もなくはない。
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ラングドンシリーズ第5弾。
冒頭の「事実 この小説に登場する芸術作品、建築物、場所、科学、宗教団体は、すべて現実のものである。」で期待が否が応でも盛り上がってしまいました。
今回の舞台はスペイン、いつものように友人が殺害され、美人と逃避行することになりますが、友人が発表しようとした謎、実行犯に指示をした真犯人はというところがミステリーポイントですね。
下巻にさらに期待します。
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ラングドンシリーズ5作目。
「われわれはどこからきたのか?どこへ行くのか?」
様々な宗教を根底から覆すことになるかもしれない謎。
*
続けて下巻へ。
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おなじみロバート・ラングトン教授が今度はスペイン美女と逃げ回ります。ほとんど趣味としか言えなくなってきたwwww
毎回素晴らしいインテリハイソな美女と追われてるけど、どうして次の事件の時には彼女たちは跡形もないのかしら。心配になるわ(なんで
今回は教え子であり親友の天才未来学者エドモント・カーシュの世界を揺るがす大発見の発表に立ち会うため、スペインはビルバオのグッゲンハイム美術館に来ています。館内を案内するのはAI ”ウィンストン”。
生命のはじまりと未来について、どうやら宗教的な解釈を根底から覆す内容らしい。
あらゆるテクノロジーを駆使したプレゼンテーションのあと発表のために姿を現したエドモントですが、何者かに狙撃され観衆の面前で命を落とします。
何かと特別扱いされているラングトンはウィンストンの導きできな臭い雰囲気を察知し、エドモントを助けようといち早く動きますが間に合いません。さらには誰よりも早く動いたために、あらぬ嫌疑をかけられます。
その場にいたグッゲンハイム美術館館長でありスペイン皇太子フリアン王子の婚約者である美しいアンブラは、この事件に不審を抱いたのか、近衛警備隊を振り切ってラングトンと逃避行。エドモントが発表できなかった大発見をこの世にだすため、あらかじめ撮ってあった動画を配信するパスワードを探す。
うーん、文字にするととってもまどろっこしいなぁ。
ちなみにいつものごとく序盤からおおむね120ページを超えるところくらいまで退屈です。想定内。
この山を越えるとザックザック読み進んでしまうの。知ってる。
下巻へ。
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ダンブラウン 最新作!!!事実に基づいた溢れる知識知識知識と、ハイテンポで展開されるミステリーに、知的好奇心をくすぐられた興奮なのかストーリー展開のハラハラによる興奮なのかラングドン教授に魅せられた興奮なのかもう訳わからない興奮がたまらない。下巻を読み終えてもアッという人が犯人で驚くくらいちゃんと隠れつつ読み返すとちゃんと伏線だらけになっててホントすごい。