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奥田昌子さん、初読みです。「内臓脂肪を最速で落とす」、2018.1発行。①内臓脂肪は万病の元 ②日本人の体質の最大の弱点は内臓脂肪がつきやすいこと(魚、穀物中心の食事は脂肪を皮下脂肪として蓄えるが、肉中心の食生活は危険な内臓脂肪の形で蓄積しやすい)③内臓脂肪を落とすには食事(適量の肉、玄米、大豆、魚、海藻など)と生活習慣の改善(ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などの有酸素運動)を。
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何か目新しいことが書いてあるわけではなく、内臓脂肪も減らすのは、やはり基本のカロリー控えめに、適度な運動を。と言うことらしい。
内臓脂肪は必要最低限ないとダメはダメだが、ありすぎるとやはり恐い。
筋肉をつけるのは有酸素運動から筋トレでいいのだが、内臓脂肪は筋トレから有酸素運動の流れが効果的らしい。
毎日毎日、体重は70キロと69キロあたりをウロウロしているし、内臓脂肪はずっと13.0で変わらないから、ものは試しで次回から少しその流れで、内臓脂肪を落とすことに専念してみようかな
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まとめると、カロリーを取り過ぎるな、運動しろ、という内容。
とんでも論でもないけど、逆に目新しい情報もなく。ただ、定期的にこういう本を読むと、運動しよう。食べ物に気をつけよう。というモチベーションがあがる。
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それほど内臓脂肪について意識はしてませんでしたが、内臓脂肪を予防する意味でも運動することの大切さを教えてくれたおかけで、今後も運動を継続しようと改めて思いました!ガンバリマース!
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高濃度インスリンは血圧を上げる、卵巣の動きを悪くする、アポトーシスを起こりにくくする(がんになりやすい)。
脂肪脂肪が分泌する善玉物質、アディポネクチンはインスリンを助ける作用があり、糖尿病を予防する。が日本人のうち40%はこの分泌が少ない遺伝子を持つ人が多い。またアジア人はインスリン分泌量が欧米人の白人の半分から1/4しかない。米糖尿病学会はBMI30 i上の人に対し糖尿病検査を呼び掛けているが、アジア系米国人はBMI23で検査を受けるのが望ましいとしている。
肥満になると乳がんにかかる率が上がる、また内臓脂肪が多いい人は乳がんの悪性度が高くなる。
腹囲1㎝=内臓脂肪1キログラム=7000キロカロリー
大盛りご飯を普通もりに、普通ご飯を小盛にすれば1年で内臓脂肪が4.2キログラム、福井が4.2㎝減る。
体に良いという油でも摂り過ぎは脂肪につながる。
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内臓脂肪や皮下脂肪といった脂肪の付きかたのメカニズム、男性と女性の違い、死亡と病気の関連など、医学的見地から脂肪を説明する前段は、読み物としてむずかしめですが理解できてくると為になります。 後段は内臓脂肪の落とし方についての説明ですが、結局いつもの「食事」と「運動」につきます。 しかしながら、【ちょっとずつ続けてみましょう】、【1日3000歩増やしていくだけでいいです】、【食事量を満腹からちょっと減らすだけでいいです】、【食べ物をちょっと変えてみましょう】、と、いきなり激しいギアチェンジをしなくてもいいと思える書き方が優しいので、安心します。
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人の活動は、食事の炭水化物からブドウ糖を作るエネルギーに支えられています。ところが、内臓脂肪が増えると、インスリンの働きが弱まり、血液中のブドウ糖濃度が高くなるため血糖値を高め糖尿病を誘発します。逆に、インスリン分泌を増やしし過ぎると、血圧が高くなるため脳卒中などを引き起こします。
日本人は肉食中心の欧米人と比べ、皮下脂肪よりもより危険な内臓脂肪をためやすい傾向があります。しかし、内臓脂肪の方が落としやすいのも事実です。本書は、食事や生活習慣改善によって効率的に内臓脂肪を落とす方法について解説しています。
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内臓脂肪を気にし始める年齢ですし、タイトルに惹かれて読んでみましたが、まーそうだろうね、という感想。カロリー摂取量を減らしたり、運動をしたり…そんなことはわかりきっているんですよ。それが出来ないからもう少し継続して出来るような方法があるのかな?と思って読んだのに、ちょっと期待外れな感じでした。購入ではなく、図書館で借りて良かったと思いました。
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ダイエットを考えている自分にとって、とてもタイムリーな本だった。
内容については、なかなかに良書に思える。語り口は優しく、それでいて言い切るところは言い切る。
大変よく理解できた。
健康業界の知識はすぐに移り変わる。次々に新事実が発見される。間違った知識に固執しないために、こういう本はありがたい。
以外、読書メモ。
脂肪自体は悪いものではない。
タンパク質などよりもエネルギー効率がいい。
女性ホルモンは脂肪にも作用し、太りにくくなる効果がある。男性のほうが肥満率が高いのは、そういった理由もある。
日本人は遺伝子的にアディポネクチンが少ない。アディポネクチンはインスリンを手助けする。
さらに日本人を含むアジア人はインスリン自体が少ない。
事実、日系アメリカ人が現地の食事をしていると、白人アメリカ人よりも太りやすい。
体重を2、3キロ落とすだけで、血液中の善玉菌は増える。
内臓脂肪は普通預金、皮下脂肪は定期預金。
内臓脂肪は頻繁に中性脂肪を出し入れするので、減りやすい。
炭水化物の方が脂肪よりも燃焼が先なので、炭水化物ばかり食べていると痩せにくい。
健康に良い油はない。ひところ話題になったココナッツ油も、とりたてて健康に良いわけではない。
朝食の歴史は浅い。300年ほど。健康な成人男性なら、1日2食でオッケー。
ストレスが高まると交感神経が優位になり、食欲を抑えるレプチンの働きが抑制される。
少食の人も大食いの人も胃の大きさは一緒。通常時は卵1個分ぐらい。一番大きいくなると2 L ぐらい。
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やわらかい語り口でえらく読みやすかった。
しかし書いてあることに目新しさはなく、食生活・運動・睡眠に気をつければ内臓脂肪は落とせるといった内容で、知ってます!と言いたくなった。そりゃ毎日体を動かすのが最速で内臓脂肪を落とす方法だろう…
内臓脂肪と皮下脂肪の違いや、メタボでどんなリスクがあるか?などの知識を得ることで、食べたくなる気持ちを抑えるにはいいかも。
あと朝食は食べなくていいとあったけど、個人的にしっかり食べたほうが夜軽くて済むし、分食にもなる。朝食の有用性に根拠がないにしても朝食を抜いてもいい、というのには納得できなった。
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私はダイエットを始めると、ついついダイエットに関する情報を検索してしまうので、誰が書いたか分からないネット記事を読むくらいならちゃんとした本を読もうと思って購入した。
前半は内臓脂肪がどれほど恐ろしいかについて書いてあり、その章が長くて内臓脂肪が多めな私にとっては少し読むのが辛かった。
内臓脂肪を減らすための食事・運動については、よく聞く情報が多かったようにも思えるが、前半で散々脅されてから読むと、前向きな気持ちで食事・運動を実行しようと思えた。
ダイエットのモチベーションが下がったらまた読み返したい。
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日常生活にいかによき習慣を取り込むかが大事と。
意識して脂肪を減らし、運動を増やし、きのこと海藻を増やし、早寝早起きをしようと思った。