投稿元:
レビューを見る
【スポーツビジネスのバイブル誕生!】鈴木大地、為末大、井上康生、隈研吾、太田雄貴、川淵三郎、大橋秀行ら、日本のスポーツシーンを牽引する豪華メンバーのビジネス論。
投稿元:
レビューを見る
1人ずつが10ページのどのコンパクトな章立てなので読みやすい。マラソンやサッカーに興味があったが、バスケが意外に凄い。その分野の人間でない方がいろいろ忖度しなくていいので良いとのこと。深い。
投稿元:
レビューを見る
スポーツビジネスに関わる人が、当時の苦労や現在の課題、今後の方向性などについて色々語ったもの。
ラグビーのワールドカップや東京オリンピック後もスポーツビジネスは成長市場。
当初はスポーツに詳しい人がビジネスをやるものだと持ったが、実はビジネスの世界で活躍している人も多い。
スポーツビジネスにはマーケティングも大事だと思っていたが、そのマーケティングの幅が広いことがよくわかった。
投稿元:
レビューを見る
子供の応援者としてスポーツに関心を持って来ましたが、見る側の人間にもこうだったらいいのにと思う事が色々あり、なんか世の中の役に立つ事って出来ないかって手に取りました。
ビジネスと書くとスポーツには馴染まないかもですが、無償の愛ではいい選手は育たない。
する人にとっていい環境を作るには、それを見る(応援する)ために金を払ってくれる事が分かりやすい。
その結果もっとそのスポーツにチャレンジする人が増えて、より良い選手が生まれ世界でも戦えるようになる。
結果、もっとたくさんの人が見て、より良い環境づくりがなされていく。
という好循環が作れるといいが、なんとなくまだ国内でそこまでうまくいっているものはなさそう。
プロという形がバスケット、卓球、バレーボールなどにも広がり始め、新しい動きが出て来ている。
でも観る人の為の設備がまだ少ない。
医療費削減のために、健康増進という観点でスポーツをする事を推奨する流れがあるも、する人の為の設備がまだ少ない。
変えないとダメなとこ、変えれるとこが色々あり、ここに書かれていない困った声もあるはず。
なかなか面白そうな世界だな。
もっと勉強しよう。
そしてより良い社会づくりに貢献しよう。
投稿元:
レビューを見る
スポーツをビジネスとしてみたことがなかったことから、最近スポーツビジネスやスポーツマネジメントに関する書籍を購入し、読んでいる。プロスポーツを中心に展開されている中、企業内スポーツを担当する立場になり、参考になるのかならないのか微妙な気分にさいなまれている。
投稿元:
レビューを見る
スポーツの舞台でも経営に必要なことは変わらない。経営理念や方向性を定め、経営目標を決め、予算を立てて、その目標を達成する方法を考え、そこに至るまでのプロセスを管理する。その上に、評価や報酬アップによる従業員の満足度向上があり、会社が強くなる。
川淵キャプテンの言うことには説得力があった。何をするにも定量的な把握がないと進められない。自分たちでデータを調べて、判断できるようになっていかないといかない。
投稿元:
レビューを見る
ファンとジュニア層をどう増やすかはどのスポーツでも同じ課題。
スポーツの特性と社会での立ち位置の違いによって、大きく手法が変わるなー
投稿元:
レビューを見る
講義というか、講演のオムニバス的な収録まとめ。
それぞれのストーリーとしては面白いが、
理論を勉強するには、物足りない。
Business collegeというので、期待していたが、
まぁ、こんなものかとも思う。
それぞれの方々の経歴と成し遂げたことは
それぞれ偉大だと思う。
その裏にある裏話を知るという雰囲気。
全編を通して、プロ化の重要性。
アリーナ・球場での体験を、最大化して、収益化すること
(アルコールを飲むとか、そのあたりを含めて)
スポーツをエンターテイメント化することの重要性。
日本代表が、勝っても、国内は盛り上がるとは限らない。
認知は、上がるけど、人気が上がるわけではない。
結局国内リーグが大事。
室内スポーツは、基本的に、アリーナが小さいので、
放映権が大事。
チケット数が少なければ、本来的には
価値が上がってプレミア化する。
人気、価値を上げること。
投稿元:
レビューを見る
各スポーツ関係者の取り組み・考えをインタビュー形式でまとめた本。
近年スポーツビジネスの盛り上がりが加熱している一方で、それが一過性のもではない文化という形まで落とし込むには、角界に強烈なリーダーシップでことに当たれる人材が必要。
よくもわるくも歴史が古い野球やラグビーは政治的な観点で動かしづらさを感じた。
一方、サッカーやフェンシングなど比較的新しい業界は業界全体での連携や認知を広げる取り組みが柔軟にできている印象。
もし自分がスポーツ業界で働くなら、極力しがらみが少ないスポーツを選ぼうと思う。