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紙の本
あまりのリアリティに戦慄した
2021/05/12 23:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:暴れ熊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻を読み終えた。
尖閣周辺での日中の小競り合いが描かれているが、現在の国際情勢を見ると、あまりのリアリティに戦慄した。数年前に書かれたものだが、著者は国際情勢をものすごくよく研究していると思った。これが現実のものとならないよう願うのみだ。
一方、核兵器製造に関する筋の方は、どうだろう。
自衛官OBがあたかもチンピラのようなふるまいをするように描かれているのが、どうしても受け入れる気にはなれなかったのだが。
面白さという点では満点。読み始めたら止まらない。
いずれにせよ読む価値のある本だと思った。
紙の本
うーんよくわからなくなってきた。
2018/05/27 19:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
グッドタイミングの読書だったと思っている。丁度史上初の米朝会談が行われようとしている時で日本の安全保障についても自分自身としても興味が湧いている頃だった。
この作品は、ちょっと極端に思えるかもしれないが、作者の問題提起としては、良いところを突いているのではあるまいか。作品の面白さもあり、刻刻と変化する政治状況の書き込みは見事な筆致だと思う。ただどうなのかな。日米中の若手三人がこの大事な時の安全保障を一身で担っているような感じがあるがそれは行き過ぎ誇張との感じもしたが。
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