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投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画・タワーリングインフェルノのオマージュ作品。ハラハラドキドキの展開で一気読みできる。爆薬の配線が外れちゃうとことかスリルありすぎ
ハマってしまった
2019/11/09 23:41
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投稿者:てつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者がこの作品を書いているとは知らず、たまたま発見。一言、面白い!唯一無二ですね。自分の頭の中に浮かぶ光景と文中の文字がどんどんハーモニーして、ハマりすぎた。ちょっと分厚いので懸念する人もいるかもしれませんが、いい意味で読みやすく、ページをめくりたくなるので、みんな読んでみてください。火災の怖さもよく分かります。
夜更かししました
2018/06/12 16:48
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投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく面白い。タワーリングインフェルノの日本版だけど高層タワービルの火災というだけではなく、女性消防士の悩み、また女性が男性が多い職場で働くことについてどう向き合わねばならないか。というテーマも入っている。
様々な境遇の人たちが、脱出に向かって運命としかいいようのない場面を迎えるところは、まったく我を忘れて「どうかみんな死ぬな」と祈りながら読んだ。その中でも折角がんが寛解したのに子供たちを救うために犠牲となった老人夫婦のエピソードは、涙なくしては読めない。
パニック映画さながら
2019/07/20 23:39
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投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る
一気読み。
パニック映画さながらの臨場感。
一般人も協力しての脱出劇。
面白かったです。
パニックミステリー
2024/01/20 18:18
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投稿者:ミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
素晴らしい作品でした。傑作です。
著者が明言している通り映画『タワーリング・インフェルノ』のオマージュ作品。
映画を知っていても知らなくても十分に楽しめます。私は大分昔に映画を見ていた為内容を忘れていました。読後に映画と照らし合わせると所々の設定をオマージュとして残していた事に気づく楽しさがあります。では真似事の作品かというと全くそんな事はなく、優れた要素を継承した著者オリジナルの作品に仕上がっています。
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超高層タワーでの火災に立ち向かう消防士の夏美。ひとつひとつの出来事、行動に圧倒される。パニックになる大勢の人、権力を振りかざし先に助かろうとする人。様々な事情や生活を抱えた人たちがいる。有事の時に地位や名誉は関係なく誰もが同じ命でそこには差はない。ラスト100ページあたりからの展開は驚きの連続でその迫力に圧倒される。一人でも多くの人を助けようとする消防士たちの強い意志と恐怖を抑え人に安心を与えようとする姿はカッコいい。消防士に協力してくれる人、自分の命より大切な人を守るため犠牲になることを選択する人。ギリギリのなかで生きるため、守るための選択。信じてくれている、待ってくれている人がいるという強み。本当にたくさんの感情、想いが溢れてくる。とてもいい作品に出会えた。続編も読みたい。
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久しぶりにドキドキしっぱなしのパニック小説。描写は丁寧だし、泣かせるし、伏線は絶妙だし。名作タワーリング・インフェルノへのリスペクト感も半端ない。面白かった。早く映画化して。
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スリリングで面白かったが、主人公の最後の行動
にちょっと現実と飛躍し過ぎて余りリアリティーが
最後の最後に見受けられなかったので残念です。
ドラマチックになりすぎて評価は星三になりましたが
映画化されそうな内容ですね。
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スリリングで面白かった。
あらすじ(背表紙より)
高さ四百五十メートルを誇る超高層タワーが銀座にオープンした。数万人が集まる営業初日、漏電による小火が発生。防火設備を過信するあまり対応が遅れ、タワーのあちこちで炎が噴出。嵐のような火が群衆を混乱に陥れた。未曾有の大火災に飛びこんだ銀座第一消防署の消防士・神谷夏美は最上階に取り残された人々を救えるのか?究極のパニック小説、待望の文庫化!
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火事が発生してからの動きは結構どきどきもの。ただそこに至るところはちょっとヤキモキ。小説とは言え、昨今のハイタワーマンション、ビルを見るとこの物語は現実的にあり得るんじゃないかと思えます。いつか起きてもおかしくない。
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人災の恐ろしさ
逃げ場のないところでの火事、、、
怖かったです。
パズルのようにしかけ、伏線がはまっていきますが
ちょっとわかりやすかったかな、というところと
人間ドラマも含めてもう少したっぷり読みたかった。
ゆえにマイナス1!
シリーズ2作目?読みたいです。
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一気に読んでしまいました!
高層ビルでの火災!
こんな事があるのか!と!
久しぶりに、スリリングさを味わい
これからどーなってしまうのか
気になって気になって・・・
面白かった!
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随分前に買っていた本。やっと読めた。危険”かもしれない”という状況では人間は動かない。増してその時に大事なことが設定されていたら。客観的な状況や「おそらくこの先こうなるのであろう」という憶測を持っている読者としては、バカな、という気持ちになるけれど、実際その場にいたら冷静な判断ができるのだろうか。
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映画『タワーリングインフェルノ』へのオマージュ作品とか。
まさに、映画に勝るとも劣らない迫力満点のパニック小説となっている。
『交渉人』シリーズ等で如何なく発揮された、著者の類稀な筆力の賜物作品といえる。
前半は、様々な登場人物を紹介するために、描写が細切れになり(しかしこれらの登場人物や一見関係ないかとの出来事が最後ジグゾーパズルのように見事納まる)、物語世界に入りきれないもどかしさを感じるが、後半は一気読みの世界。
火災が発生し、同僚の死後、一人残された消防士神谷夏美が、恋人たちと必死の行動をするに至るは、映画もかくやの獅子奮迅。
絵空事と評価する読者もいるだろうが、エンタメとして楽しめればよいのではないだろうか。
神谷夏美が活躍する第2弾も出版済み、さらに第3弾も執筆中とか。これは読まずにいられない!
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久しぶりのパニックもの。
映画「タワーリング・インフェルノ」にインスパイアされて書かれたものだけあって、もうタワーリング・インフェルノそのもの(笑)
読む映画って感じで映像が目に浮かびます。
500ページ越えなんで、そこそこの読み応えですが、あっという間に読めてしまいます。
2作目も出てるとか。
文庫化まで、あと2年くらいかな?
我慢して待ちます♪