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空母を持って自衛隊は何をするのか 朝鮮半島危機後の安全保障を再考する みんなのレビュー
- 兵頭 二十八 (著)
- 税込価格:1,925円(17pt)
- 出版社:徳間書店
- 発売日:2018/05/29
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紙の本
幅広く自衛隊の装備の在り方を検討
2018/07/13 10:14
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ZATO - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルには「空母」と入ってますが、自衛隊の装備の今後の在り方について、幅広く検討している本です。兵装に関心のある人はもちろんのこと、安全保障の在り方に関心がある人にもぜひ手に取って欲しい一冊だと思います。
兵頭氏の他の著書でも主張してることですが、結局、わが国の自衛隊はどういう方法で安全保障を確保するのか、そのために必要な装備はどのようなものか、という点を深く検討せずに、見栄えが良くかつ高価な装備に目が行きがちだと思います。
高価なBMD(弾道ミサイル迎撃システム)を充実させるよりも、都市の不燃化を進める方が確実な安保投資だというのは、とっても納得いく話です。
大切な税金を真に効果的な装備に投資する姿勢が、政治家と官僚に求められています。納税者は政治家や官僚がそうした方向に向かうためにも、必要な知識と知恵を増やすことが大事だと思います。
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