きみはぼくのつがい みんなのレビュー

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投稿者：M★　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

紙版だと、
The Best Day everあとがき・栗城偲あとがき・コウキ。short story(カバー下)
の収録らしいのですけど、
電子版には、
short story(カバー下)は、無し。・・気になる。

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投稿者：nandakanaa　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

出会いは高2、その時弟もその友達もランドセル背負った小5。イラスト可愛いですよ。ラストおまけのような親子イラストも可愛いです。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

栗城先生初のオメガバース作品。「小学生アルファと高校生オメガ、年の差オメガバースラブ」帯より。

ネタバレがあります。

オメガの受けは両親から敬遠されて育ち、高校生ですでに一人暮らしを送っています。そんな受けですが、５歳年下の弟とその友達（のちの攻め）に助けられます。

出会った時の攻めは、アルファと言えどもランドセルを背負った小学生。なのに受けを口説く姿は、一人前の男でした。

でもさすがに小学生と致すわけにもいかず、攻めが大学入試に合格してから二人はついに結ばれます。ここまで紆余曲折があったので、喜びもひとしお。

けれど赤ちゃんを授かったことで、受けは攻めとの関係を見つめ直し、黙って姿を消そうとしますが・・・。この時の受けの心情を考えると、とても切ないです。

受けが高校生の頃から危機感が無いキャラだったので、ちょっとイライラしましたが、親になったからもう大丈夫かな。

攻めのもとに戻ってからのその後の展開は、幸せな姿を見ることが出来て、読んで嬉しくなりました。栗城先生オリジナルのオメガバース世界の結婚式は、描写が美しいのでそちらも見どころです。

受けの友達カップルも素敵なので、こちらも気になります。