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2022/09/20
ねんトレというワードをあちこちで見るので、気になって読んだ本。
ニューヨークで子育てをした著者が睡眠についての勉強や実践を通して身につけた睡眠トラブルの改善方法をわかりやすく書いていて読みやすかった。
夜泣き、長時間の寝かしつけ、早朝起きといった睡眠トラブルに悩みを抱える親が多い。
疲れすぎると逆にホルモンの影響で眠りにくくなってしまうので、疲れすぎる前に寝かせるようにするといいとのこと。
まずは睡眠の土台をチェックして整えることが大切らしい。
これから子育てが始まった時は夫婦で話しあって一貫して対応しようと思った。
睡眠の土台
①寝室など睡眠にかかわる環境→睡眠環境
②子どもとのコミュニケーションやママなど保育者の心の安定→幸福度
③生活リズム→ねんねルーティン
幸福度の説明のところでシャンパンタワーの法則として説明されていたこと、覚えておきたいと思った。上のグラスにシャンパンが満たされて始めて下のグラスが満たされる。ママが一番上でその下に子どもやパパ、その下が同僚や友人で、一番下が他人。
ママが満たされていないと子どもは満たされない。
後は、ねんねルーティンとして完全に寝てしまうまで授乳したり、抱っこしたりせず、寝かけの段階で布団に寝かせたりする方が良いらしい。
泣いてたりしたら難しいかもしれないけど、授乳に関しては添い乳等しないようにしたいと思った。
ねんねトレーニングの方法としては2つの方法が紹介されていた。
どちらも6か月以降から始める方が良い。
一貫して、覚悟を持って取り組めば2〜4週間でひとりねんねが出来るようになるとのこと。
・フェイドアウトメソッド
→だんだん子どもとの距離をあけていく方法
・タイムメソッド
→別室で待機、泣いてから対応するまでの時間をだんだん延ばしていく方法
ただ、睡眠トラブルなく、親子がハッピーであればひとりねんねのトレーニングをせずに今のままでもOKとも書かれていた。
実際に自分が取り組むかどうかは子育てしながら考えたい。
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今まで寝かしつけに関する本を5冊読んできたが、一番具体的で分かりやすかったです。特に寝る際の環境について、ここまで言及している本はなかったのでとても参考になりました。
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第一子生後3ヶ月の母親です。抱っこでしか寝ず、ほとんど昼寝をしなくなり、読んでみました。ネントレは、生後6ヶ月からとのことでしたが、3ヶ月からでもできる、「セルフねんねの種」、「活動限界時間」が参考になりました。
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実践したいことが沢山あるし、ダメなことめっちゃしてた!!…けど、けっこうハードル高めだと感じたので★3つです。
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ぐっすりノイズのかけ流しは、親子同室就寝だと難しい。。
手始めにシーッのくだりを実践してみたけど
うまくいかず。。根気が必要‼︎
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試せること、試せないことあるけれど、ねんねに困っている人に寄り添う姿が素晴らしい。またねんねに困ったらまた会いたくなる本になると思う。