電子書籍
自分の身を守る
2019/08/31 21:07
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投稿者:かいぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
『各個人が高度なサービスの快楽を求め合った結果、各人が働く側にまわったときにはその要求に対応しないといけなくなった。現代は、とかく不機嫌に厳しい時代なのです。』 不機嫌は、相手を傷つけるだけでなく、自分の人生も危うくする。 SNSを利用する人、教員には特にオススメの一冊。 一日にあったいいことをスケジュール帳に書き、自分で自分に「いいね!」をする。→上機嫌アクティビティを思いつくことができるようになる。 『あなたが上機嫌になれば、周りも上機嫌に変わっていく。』
紙の本
さらばSNS、こんにちは上機嫌
2018/08/11 09:39
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投稿者:和田呂宋兵衛 - この投稿者のレビュー一覧を見る
中高年男性にありがちな「不機嫌は知的」「不機嫌はかっこいい」という思い込みを、見事にひっくり返してくれます。SNSが不機嫌を拡散しているという批判は鋭い。上機嫌になるためのノウハウは、著者が繰り返し述べていることが多く、さほど新味はありませんが、あの齋藤孝さんですら「不機嫌」な時代があり、トレーニングを積み重ねて上機嫌になったということに勇気づけられました。
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この年になると、自分で自分のご機嫌とりができることは非常に重要。不機嫌であることのメリットデメリットと「あえて」不機嫌になりがちな人の心理も痛々しく指摘してくれるので、やはり機嫌よく生きねばな、思える。
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自分は感情に左右されず人と接している方だと思っていても、周りの人がなんだか不機嫌、当たり散らしてくると、自分も気づいたらマイナスの気持ちに流されてしまう。
理不尽とも言える不機嫌は、その周りの雰囲気をどんよりさせてしまう。
現代社会は、インターネットやSNSの普及でコミュニケーションの速度が格段に上がっており、あれこれ無作法な言葉が飛び交っている。
当然、不機嫌攻撃にさらされる機会が増えている。
不機嫌になることが多いご時世だからこそ、まずは自分が不機嫌から上機嫌になるにはどうしたらいいか、さらには周りの雰囲気をあっためるにはなにをしたらいいのか、といったヒントを与えてくれるのがこの本だ。
不機嫌というのは、性格ではなく状態である。ゆえにコントロールすることがでぎる。
不機嫌になって事態が好転することは滅多にない。それなら、上機嫌になるには?
自分の不機嫌を察知したら、早めに芽を積むこと。からだを上機嫌モードにすること。こころを取り戻す術を身につけること。
様々なワザを教えてくれて、自分の不機嫌を解消する方法を知るきっかけが転がっており、実践しながら自分流にアレンジしていきたいと思う。
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『現代では「職業としての上機嫌」が求められている』という提言から始まる「上機嫌ノススメ」本。ネット/SNS社会で蔓延る不機嫌のあり様を指摘し、上機嫌のメリットと必要性を説く。
自分的には、目新しさよりは確認という感じだったが、面白かった。この本の考え方で行けば、ワシは比較的「常時上機嫌」なカテゴリに入る気がするが、やはり周りにいる「何かと不機嫌(に見えるよう)な態度」の人にも思い当たり、それはストレスだよな、と感じる。そういう人にこそ読んでもらいたい気はするけど、難しいんだろうなぁ。
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アンガーマネジメントしたいと思いつつなかなかうまくいかず落ち込むことが多いので読んでみた。さーっと走り読みだけど、呼吸の話など役に立ちそう。イライラの芽が出そうになったら、不機嫌をなおす七つの習慣を思い出したい。
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「常に上機嫌であれ」をモットーとする齋藤氏
にとっては、確かに不機嫌は罪になるのだろう、
と皆思うかもしれないです。
しかし自分の機嫌という気分をコントロールすることは、
立派な知的能力の一つであると齋藤氏は主張します。
つまり機嫌が悪く見える人は「バカ」に見える訳です。
誰だって知的に見られたいはずです。ならば不機嫌である
ことの罪の大きさと、上機嫌で居られる術をこの本で
学ぶべきです。
知的なビジネスパーソンを目指す人の必読の一冊です。
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不機嫌は罪である。斎藤孝先生の著書。不機嫌な人がいると組織全体の雰囲気が悪くなる。私も自己中心的で子供じみたところがあるから、自分の意見が通らないと不機嫌な態度や表情をしてしまいがちかもしれない、と改めて反省。大人なら不機嫌さを表に出してはいけない。
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確かに、同じに生きるなら上機嫌の方が自分にとっても、周囲にとってもいいに決まってる。
映画や音楽など、齋藤先生を上機嫌にする趣味には意外なものもあったが、まあ、人それぞれ、自分のゴキゲンをちゃんと取れるのは良いこと。
長年、男たちの不機嫌のもとで苦労してきた女性に言及されている点を特に評価したい。
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人を動かすために不機嫌を用いる時代は終わり、現代社会においては上機嫌であることがより良い組織作りに必要なスキルであることを説く。立場が上の者が一方的に威圧するやり方ではなく、チーム全員が納得・共感しながら目標へ向かう手法が幸福度も高く成果も出やすい。「オープンマインド・オープンバディ」というキーワードは、仕事に限らずこれからの世を生きていく上でとても重要だと思った。こんなストレス社会だしSNSでくらい愚痴や不満や怒りを垂れ流したっていいじゃないか、好きに書かせてくれよ、と思っている人も是非読んで欲しい。
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自分自身を振り返ると、不機嫌の為に仕事が手につかなかったり、やる気が出ないことが多かった。そうした時にこの本に書かれてあることを思い出して取り組んでみようと感じさせられる内容だった。
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いや、書名の通り。ほんとそう思います。
こちら(ニューヨーク)に来て学んだことの1つであり、アメリカに来てよかったな、と個人的に思っていることは「上機嫌」でいることの大切さと効力を身をもって学んだこと。特に集団の中のリーダー、1番目上の人は上機嫌でいなければダメですね。この本でも書かれているように、よほどの天才でもない限り。
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不機嫌は周りに対して罪であるから、自分の不機嫌の芽を摘み、からだを上機嫌モードにし、こころを取り戻す技を身につける。からだとこころは繋がっている。だから、からだの冷えが、こころの余裕をなくし、不機嫌の原因。上機嫌のメソットは、深呼吸、マインドフルネス、温泉♨️やり方は、断言力、想像力、自分を笑い飛ばす力。切り替えスイッチを持つこと。
美味しいものを食べる。腕を回して肩甲骨をほぐす。音楽。踊り出す。映画。古典小説。
上機嫌を助けるには、雑談力、要約力、クリエイティブや会話力。
不機嫌な人には、「質問」する。「流す」
上機嫌の仕組みは、1時間に一回伸びをする、昼休みに昼寝の時間を持つ、おやつの時間を持つ、音楽を聴く、時間管理でメリハリをつける。
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不機嫌でいることのデメリットと不機嫌でいないための方法が色々書かれていた。もうちょっと身になるというか為になる内容かなと思っていたんだけど、そりゃそうだ的なところが多かったのが残念ポイント。
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・日本人よ、もっと温泉に入ろう→温まると上機嫌に
・文字に残るものに関しては基本的に不機嫌を露わにしないというルールは重要
・踊る
私はかなり上機嫌な人間かも