紙の本
スピンオフ?
2019/01/02 00:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新シリーズが始まると思ったのだけれど、
主人公自体が変わってスピンオフ的な感じ。
主人公は初登場(記憶が正しければ)なので、
ちょっとそれとも違うか。
完全に肥前守の配下に入ったので、
以前からの登場人物ももう少し絡んでくるとしたら、
もう少しこのシリーズも追いかけた方がいいかな。
迷う1巻。
投稿元:
レビューを見る
耳袋秘帖シリーズの新章がスタート。
土久呂凶四郎という、すごい名前の同心が主人公。
勿論根岸奉行も登場しますし、前シーズンでも出ていた椀田さんや宮尾さんも、ちょいちょい登場します。
(今後、栗田さん坂巻さんも登場すると嬉しいな・・。)
凶四郎の妻・阿久里の死の真相も気になりますし、“鬼”の謎の背景に恐ろしい犯罪集団の影がちらついていそうです。
新しい相棒の源次もいい奴ですし、今シーズンも楽しめそうな予感です。
投稿元:
レビューを見る
【不眠症に悩む同心が、夜の定廻りに!】同心の妻が上野の出会い茶屋で何者かに惨殺された。以来土久呂凶四郎は不眠症に。みかねた奉行の根岸は彼を夜専門の同心に任命。
投稿元:
レビューを見る
耳袋シリーズを前に読んでいたので、
根岸奉行の下で働く部下の名前も覚えていて。。。
この新シリーズの中にも登場します。
奥さんが謎を多く残して惨殺された主人公は、夜になると眠れなくなり、次第に体も疲弊し、それを伝え聞いた奉行が
「夜歩き同心」として採用し、夜の探索部隊に入る。
と、まぁこんなあらすじ。
風野真知雄さんの耳袋シリーズをお読みの方は、ぜひ!
投稿元:
レビューを見る
タイトル買いならぬ、タイトル借り。読んでみたら〈耳袋秘帖〉シリーズの新しいシリーズだった。
坂巻&栗田コンビの第一シリーズ、宮尾&碗田シリーズの第二シリーズに続くこの凶四郎シリーズ。
土久呂凶四郎という凄い名前だが中身は堅実な(過去には色々やんちゃしたらしいが)同心が、妻・阿久里を殺されて以来、夜眠れなくなってしまう。
そのことを知った根岸奉行は、眠れないなら夜回りをしろと命じ、それだけでなく様々な奇妙な事件を調べさせていく。
新シリーズだが宮尾や碗田、岡っ引きの辰五郎に女下っ引き・しめも出て来て嬉しい。謎めいた猫・鈴も元気。
狐の駕籠屋にフクロウ少年に導かれての神隠し、虚無僧たちの群れに張りぼての猫の視線が怖いなど、相変わらず奇妙な事件を調べる傍ら、凶四郎は阿久里の事件も調べる。
阿久里とは短い結婚生活だったため、彼女のことをほとんど知らない凶四郎は苦労する。それでも少しずつ阿久里の行動が明らかに。占いを受けていたらしい、女友達がいたらしい、そして…鬼。これらは阿久里が殺されたことに関係するのか。
物騒なシーンで終わるのが、この新シリーズも今後の緊張感を期待させる。阿久里の事件は意外と闇が深いのか。
投稿元:
レビューを見る
耳袋秘帖の凶四郎シリーズ
物語の世界が広がり、派生的に新たなシリーズ
が産みだされるのは、読者としてはぬるま湯に
ひたり続ける怠惰でステキな世界だ(/・ω・)/
投稿元:
レビューを見る
別シリーズ第一弾
意に添わぬ妻阿久里が何故か出会い茶屋で切り殺された?
以来夜眠れなくなった凶四郎は夜専門の見回りに、
投稿元:
レビューを見る
南町奉行所の定町廻りの同心 土久呂凶四郎は妻が惨殺されたのを見て不眠症になってしまう。
見かねた根岸が彼に夜廻りを命じた。
凶四郎と源次コンビがいい具合にかみあっていた。相変わらず読みやすかった。