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仕事の休み時間なんぞにチョコチョコ読んでたら、読了まで思いのほか時間がかかってしまった。
表紙絵はF-2っぽいが、話のモデルはやっぱT-2/F-1かな?
ヒコーキ作りのお話は細部にわたり興味深い。が、夫人公の中途半端な恋愛ネタは余計だったかな。
まだ前作を読んでないのでつながりがわからず、なんとも言えぬが。
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2018年10月18日読了。
317ページ。
推定脅威の続編。
航空自衛隊の練習機と戦闘機で使用中のTF–1の改良型を国内三番手メーカーが携わる話。
作者は元エンジニアなので、設計やテストに関わる部分に非常に造詣が深い。
前作もそうだが、航空小説ではあるが飛行シーンを期待すると全く期待外れになる。
若干、ストーリーが先読みできてしまう場面もあるが、これはこれで面白い。
このシリーズを離れて、どんな小説を書けるのか期待したい。
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未須本氏の戦闘機開発物語の第二弾。前作は航空ミステリーだったが、本作はものづくり、お仕事系の話。下町ロケットみたい。手に汗握るようなシーンは無く、盛り上がりに欠けると言えるが、ラストは良かった。