紙の本
「卒業」、今度はミセス・ロビンソン目線で見てみよう
2024/02/01 11:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
井上荒野さんと江國香織さんという大好きな作家二人が映画について語る、印象に残ったのは「卒業」、若い二人の恋愛映画というだけでなくて、アン・バンクロフト演じるミセス・ロビンソンの存在が大きいということが理解できた。もう一度観てみよう
紙の本
映画のことを話す楽しさ
2021/08/27 23:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
見てる作品も結構出てきて、「でもそんなふうに思わなかったけど?」とか「見たいなそれ面白そう」もあり、するする読める。映画のこと話すと自分の好みとかが出るというのがすごくわかるし、楽しいんだよな~という。
紙の本
全体的に古めの作品多数
2018/09/17 11:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あだじぇっと - この投稿者のレビュー一覧を見る
手元にあったので、映画関連ね〜と軽い気持ちで手にとってはいけんかった。
夏の疲れをひきずった身には少々ツカレマシタ
井上荒野と江國香織だもんね。
濃いよね、そりゃ。。
ひねるよね、そりゃ。。。
もうなんかさ、気楽にハッピーエンディングとかダメなわけよ、たぶん。 いや、わかるけどさw
食べ物のところはしゅしゅしゅっと喉をとおりましたが .... めんどくさい女やダメンズがドラマを作るんだろうね。
あと全体的に登場する映画が古いです。
ようわからん ...
投稿元:
レビューを見る
大好きなお二人の対談、しかも映画ものだから面白かった。本当にお茶飲みながら話してるような対談集になってるのも。そして映画の好みがわりとあっていたから知ってる! わかる! な映画が多かったのと、気になる! も増えたのが良かった。
ただ、出てくる映画自体はわりとコアなので万人ウケする作品は少ないかな。大作映画しか観ない人は??? になるかもです。
投稿元:
レビューを見る
さすが井上荒野さんと江國香織さんだけあって、わたしなんかはまったく見てないし知らない映画も多かった。アメリカ以外の映画の比率が多くて玄人好みな印象。おふたりとも、「素っ頓狂」な映画が好きで、「ハートウォーミング」は嫌いらしい。だから、わたしは、これは見たい!と思うものはそれほどたくさんなかったんだけど(失礼)、読むだけでおもしろかった。とくに、「老人」の章は本当にしみじみした。
投稿元:
レビューを見る
毒舌でおもしろい。観てみたい映画がいっぱい!
ちょうど観ようと思って録画していた「アンコール!」という映画がこき下ろされていた(笑)。ヒューマニズムは嫌いだということで。俳優はいいのにって。
投稿元:
レビューを見る
このふたりがほんとうに仲良しだってことがよくわかる。
気の合う仲のいい女友だちと好きな映画についてあれやこれやおしゃべりする時間って至福だろうな。
この本片手に、また映画を(家で見る映画ね)観たくなった。
投稿元:
レビューを見る
おばさま2人の井戸端会議のような。小説家って、映画のディテールをもっと見てるのかと思っていたが、ストーリ重視なんですね。ただ小説だと正確な描写に100頁ぐらいかかるのを一瞬で見せてしまう映画・映像の利点をよく見てるなあとも感じました。見方・感じ方には個性が出ますから何とも言えませんがハッピーエンドが嫌いというのは共感できます。また、ウッディ・アレンの「インテリア」の解説は100%同意できました。
投稿元:
レビューを見る
出てくる映画が多すぎて、日ごろ映画との付き合いの薄い自分にはついていくのが難しかった。
でも、次の鑑賞作候補を見つけることができた。
投稿元:
レビューを見る
お2人とも私よりちょっとお姉さま方だったので、
見てる映画が少し前のものが多く、8割くらい知らない作品だった。
でもって、のほほんとしてる私と違って鋭い感性のお2人の感想は、私が思うのときっと違うのだろうなとも思った。
投稿元:
レビューを見る
自分、映画見てるつもりだったけど全然知らないな…。お二人ともさすが文章のお仕事されてるだけあって感想も一味違って素敵だった。
投稿元:
レビューを見る
楽しかったです!
話題に挙げられている映画の半分ぐらい見ていました。
でも、タイトルと雰囲気しか覚えていない映画がほとんどです。
井上さんは1961年生まれ。江國さんは1964年生まれ。
わたしより10歳以上年上のお姉さまがたの、酸いも甘いも噛み分けた大人の女性っぽい会話にクラクラ。
いい女、笑い、食べ物、ラブシーン、いい男、ロードムービー、いやな女、子供、三角関係、老人...。
ハートウォーミングな映画が嫌いで、ジブリが苦手なおふたり。
その着眼点は独特なものがあって、見ている所が違いますね。
「いやな女」の章はおおっと思いました。
ネタバレありなのでその辺は覚悟して読んでください。
本当に面白い映画はネタバレしてても面白いですけどね。
読了後は、キレのあるお酒と美味しいおつまみを嗜みつつ、映画をみたくなるような、そんな気分になりました。
......飲まないんですけどね。
投稿元:
レビューを見る
映画好きな二人の対談。往年の名作からタイトルを聞いたこともない映画まで。読んだあとはきっと、誰かと映画の話がしたくなる。「ねえねえ、あの映画みた?」
投稿元:
レビューを見る
こういう本は大好きです!
今更だけど、こんな風に語り合えるほど映画を観てみたい…
というわけで、図書館で借りた本だったけど、その後購入しました。
ボチボチ読みながら、映画を観ていこうと思います。
投稿元:
レビューを見る
観たくなった、のわ。
『幸せパズル』2010
『ライク・サムワン・イン・ラブ』2012
『君と歩く世界』2012