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人気シリーズ第6弾。マネージャーの反面教師がずらり。でもこれを笑い飛ばせる人ってそういないはず。本書にも「自分は大丈夫って言う上司に限ってヤバい」とあるw読み進めるほど「これ俺のことじゃん!」と苦い感覚になる一冊w情報発信する・とっとと決める・任せる・一旦受け止めるをまずは実践してみようと思う。
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タイトルは「マネージャー」だが、その意味範囲はかなり広く「組織を率いる人なら(社長だろうが課長だろうが係長だろうが)誰でも」というぐらいの意味合いである。
マネージャーとして何が求められているのか、何をしたらよいのか、端的に示している本。
今までの著者の本は、組織運営などに問題意識(課題意識)を持っている人向けに書かれているが、この本はターゲットを問題指揮を持つマネージャーに絞って書かれており、併せて読み込むとなお理解が深まる。
おそらく、これからも何回か指針として読み返すことになるだろうと考え、★5つ。
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ここで言われているNGなパターンの会社ってそうそうないのでは?と思うが(ちょっとあおりすぎな感も否めない)、あるとすれば相当なレベル(低い)会社ってことだと思う。そういった会社にこの本に書かれていることが実践できるかといえばとても難しいのでは、という印象。本を読んで実践できるならそもそもNGパターンに陥ることもないような。
本書で提言されている内容も一度だけの実践なら何とかなるかもしれないが、継続はやはり難しいしそのコツこそを説くべき。
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問題地図シリーズのマネージャー版。
耳に痛い話も書かれていて、確かにそうだ!
と思えることが事例としてグサグサ書いてある。
マネージャーって、ポジションがメンバーと少し離れて
いるように見えがちなので、コミュニケーションが
滞らないよう自分が配慮しておく必要があるが、
多忙だからという言い訳で積極的にケア出来ない。
プロジェクトにおいては、どれだけ正しい情報が
タイムリーに展開されるか、決断すべきときに決断して
いるのかといったことが大事で、それをするためにも、
事実の確認や決断するためのネタ収集に奔走する必要が
ある。それも結局はコミュニケーションなので、
マネジメントの大半はコミュニケーション不全が原因
と言っても言い過ぎでは無いかもしれない。
【勉強になったこと】
・管理とは正確には3つある
Management:やり繰り
Control:統制
Administration:事務執行
・マネージャーに求められる9つの行動
①ビジョニング
②課題発見/設定
③育成
④意思決定
⑤情報共有/発信
⑥モチベート/風土醸成
⑦調整/調達
⑧生産性向上
⑨プロセスづくり
・なんでもかんでもマネージャーが抱えてしまう背景
①現場を離れるのが寂しい
②自分のこだわりを捨てられない
③部下を信用していない
④仕事の範囲や権限があいまい
⑤自分の仕事が整理出来ていない
特に②に気を付けたい。資料の骨子やデザインで、
独自のこだわりを持たないように気をつけたい。
・仕事を任せる際に心掛けたいこと
①最低限のコミュニケーションルールの合意
②ティーチングとコーチングを使い分ける
③依頼者側の役割を明確にする
④依頼された側の使えるリソースを明確にする
⑤緊急時はマネージャー自ら牽引する
・情報を円滑に発信する環境を作り上げるためにも、
マネージャー自ら積極的に発信し、かつ発信者の
内容に必ず反応するように心がけること。
・情報が流れてこない=相手が自分に興味が無い
ということの裏返しでもある。
逆に厳しいコメントでも指摘があるということは、
しっかりコミュニケーションを取ろうとしてくれて
いるということでもある。
・育成時に気を付けたい4つのポイント
①改善や育成を検討する時間を取る
②とっとと決める
③任せきる
④いったん受け止める
・「マネージャーの仕事は、チームに能力と余力と
協力を作ること」
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沢渡さんの著書を読むと、分かってくれてるなあという感じがして、とても承認要求が満たされるというか、安心感を得られるように思う。「マネジメントの一部を外注する」という方法は、なかなか考えつかないアイディア。
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よくある青写真ではなく現場目線のリアルな解法。
・人を巻き込んでみんなでやろう。外注もあり。
・コミュニケーションをこまめに取ってベースを作ろう。対面、チャット、ニュースレター、情報共有
・ビジョンは具体化してまずアクションする。背中を見せる。
・投資で人も組織も成長する。コスト削減では成長しない。
・PDCAを回そう
・チャレンジを推奨する企業文化へ。
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自分達が抱えてる職場の問題を俯瞰して見られる地図にしてもらった感覚。合わせて解決の方向感と考え方が書いてあるので、具体策は自分達が考えるでいいと思う。
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この本を読む人なら十分知っている簡単な内容をあえて本にする意味を感がると、無知な抵抗勢力に対して放つ武器なのだと気が付いた。
生産性=アウトプット÷インプットなのだからインプットを小さくすれば良いというのは特にエンジニアを抱えたチームではもちろんありえないのだが、そういう「基本中の基本」を改めて丹念に広く・浅く・ヌケモレなく並べているところにこそこの本の価値がある。
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https://gihyo.jp/book/2018/978-4-7741-9874-3 ,
http://amane-career.com/
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■『マネージャーの問題地図』
→自分のマネージャーとしての弱さを痛感させられた本。
自分で何でもかんでも抱え込んでしまって組織をうまく動かせず悩んでいる管理職の人には是非読んでほしい一冊。
その背景には、いくつもの問題が絡み合っており、それらをどのように解決していくか書かれています。
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全般的によい内容でしたし、納得できる部分がたくさんありました。
が、その一方で、うちの会社ではムリな部分もたくさんありました。
まあ、だからこそ、この類の本が出て、そして読まれるのだと思いますが。
ちなみに、著者の言葉ではないですが、この本で紹介された「マネージャーの仕事は、チームに能力と余力と協力を作ること」という言葉は、素晴らしい言葉だと思いました。
そのような仕事ができるよう、がんばります。
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仕事の、組織の問題地図を読んだ後なので、重複する部分が多かったように感じた。
内容については、会社あるある的な感じで、共感できたが、新任マネージャーの教科書としては、他にもっと具体的で良いものがあるように思う。
マンネリで行き詰まったベテラン中間管理職向けかも。
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■概要
「マネージャーの問題地図」、読了した。
ビジョン不足・プレイングマネージャ問題・コミュニケーション不全・育成不足・気合根性目先主義・チャレンジしないといったマネージャー目線で頻出の問題について書かれた本。
■これから読む人向け
マネージャーになってしばらくして、上記のような問題が頻出し、どうにか解決の糸口を見つけたい場合には、本書は助けになる。特に、「5つのマネジメントと9つの行動」のページがよい。
個人的には、コミュニケーションマネジメントの章が役立つので参考にして行動に移したいと思った。
■個人的な感想
本書は現在マネージャーとしてある程度立ち回れている人が読む方が、効果が高いと感じた。
そもそもの最低限の部分ができていないと感じたり、本書より即効性を求めるのであれば、ボス・マネジメントに定義される上司の7つの役割を意識して立ち回るほうが、使える上司として認識されるはずだ。
■気になった部分
実際のマネージャの現場としては、さすがにこれ全部を同時並行で改善するのは難しいだろう。
最重要改善課題を1つピックアップしてメインの改善テーマとしつつ、それ以外の部分はチーム内で担当をすえ改善してもらうような仕組みにせざるを得ないのだと思った(コンサルなどにアウトソースできればそれが一番だが、大抵は内製になるだろう)。
■もっと気になった部分
参考文献が一つもないのが気になったのと、体系的というよりは、散文的な書き方であることが気になった。
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マネージャーとして人をどう成長させるかに着目して読んでみた。チャレンジを起こす風土を、関係を作っていくこと、適性を見極めることが必要だと感じた。
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エクセルGUYパワポGUY
自分でなんでもやってしまう
わかる 任せること
スキルマップなんかも職場に提示してあった
メンバー特性はたしかにバランスよくいるし、
もっと協力し合えれば良くなる