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天皇の歴史 9 天皇と宗教 みんなのレビュー
- 小倉 慈司 (著), 山口 輝臣 (著), 大津 透 (編集委員), 河内 祥輔 (編集委員), 藤井 讓治 (編集委員), 藤田 覚 (編集委員)
- 税込価格:1,386円(12pt)
- 出版社:講談社
- 発売日:2018/08/17
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文庫
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電子書籍
神道は宗教かどうかについて
2022/02/07 22:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代から現代までの天皇と宗教の関わりについて書かれている。その中で戦前に神道が宗教ではないとされた理由について国家神道として信教の自由の枠外に置くためにしたという従来の見方ではなく経典などの明文化された教えがない神道はそもそも西洋から輸入された宗教という新しい概念に当てはまらないというのが19世紀の常識だったという点が述べられており目から鱗だった。確固たる意志で決めたものではなかったことがいつの間にか国是とかしてしまい国体となっていく様がよくわかった。
紙の本
天皇という存在を宗教との関りから描いた一冊です!
2019/01/27 16:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、天皇という存在を宗教との関りから描いた画期的な一冊です。古代より、我が国では天皇は神とあがめられ、時として神の代わりとして様々な神事を執り行ってきたことは周知の事実です。そうした神がかり的な宗教と天皇との関係をさらに一歩深めて考察したのが同書です。同書を読めば、天皇の存在とその意味付けが手に取るように分かってきます。
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