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このところ時間がないことを理由にやりたいことができずに悶々としてました。
「どうにか生活を改めねば!そもそも、私そんなに忙しい?」
24時間を自分がどのように使っているのか、把握できていなかったので、来年からバーチカルタイプの手帳を使うことにしました。
最終的に使う事にしたのが、CITTA手帳です。
コンセプトがある手帳のようですので、開発者の本を読んでみる事にしました。
手帳をつけること、早1カ月が過ぎました。(この手帳は10月はじまりなのが嬉しいですね。届いてすぐ使える)
改善とまではいってませんが、少なくとも時間の使い方を意識するようになりました。
著者の青木さんによると、寝る時間・起きる時間に線を引き(興味ある方は本を読んでください)、自分にコミットする。
自分の決めた時間に寝起きすることにより、自己肯定感が上がるというのです。
実際にやってみたところ、確かにその通り。
私の場合、スパッと起きることができず、目覚ましが鳴ってもダラダラ布団の中で10分、20分と過ぎていたのですが、目覚ましが鳴ったら起きれるようになりました。その理由は、手帳に起きる時間を書いているので、その時間に起きないとズレが生じて、気持ち悪くなってくるんですよね。あと手帳を修正しないといけないので、面倒が増えるし、汚くなるから書いた時間で起きるようになりました。
寝起きだけで自己肯定感が上がるので、生活改善のとっかかりとしてはイイと思います。お金もかかりませんし。
あと、24時間のライフログをつけるようになって、あまり書きたくない行動はしないようになりました。
「ネットサーフィン 18:00-19:00」とか手帳に書くと汚れそうで。。。
書いて気持ちが落ち込むことはやらなくなるようになりました。
そんな微調整をしているうちに、前よりはやりたいことに時間が使えるようになってきたと思います。
また、青木さんはヨガ講師をされているとのことで、一日の過ごし方にもアーユルヴェーダ思考を取り入れてみる事をお勧めしてます。
(読んでて気づいたのですが、アーユルヴェーダ思考を取り入れた生活をすでにしていました。私、基本は健康的な生活はしているようです。)
Chapter6では”自分の時間が持てない人の手帳チェック”と称して、著者自らが手帳の持ち主の悩み(数名)を解決するべく、手帳添削をしています。
Y美さん(38歳)会社員の添削で見慣れぬ言葉が!
”部下とのハシゴ酒がやめられない”
コロナを挟んだせいか、ハシゴ酒って久しぶりに聞きました。ロングスリーパーの私はやったこともない。
Y美さんののたくましさを感じます。
改善ポイントには”はしご酒はやめる”。
Y美さんは手帳によってハシゴ酒がやめられたのか、気になるところです。
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Twitterを見ている時間…毎日2時間どのように使いたい?と言われたら、私の場合読書したい、になります。
環境に左右されるなら、場所を変えること。早起きしたらヨガや掃除に…散歩したいです。
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手帳を書くことは元々好きなことですが、決まった予定を忘れないように書き込むことや振り返りの記録ばかりでした。
この本は、理想の自分を思い描き、叶えるために自分との約束として手帳を書く方法を教えてくれるものでした。
私の日常に何をしていたか思い出せないような無意識の時間がたくさんあることは自覚しています。
この手帳タイムを実践すれば幸せを感じられる気づきを得られそうで、読んでいてワクワクしました。
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読んでてとてもワクワクした。
自分の手帳を書かきながら、今の生活の見直しができて、未来への夢も広がる!
ただ、理想の一週間を書いてみて、自分の夢の広がりの小ささに少しがっかり。今の生活しか見えなくなって視野が狭くなっていることに気付かされた。
もっと色々な事に目を向けて行こうと思わせてくれた本。