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平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路 みんなのレビュー
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紙の本
実は名著
2019/10/13 05:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ふざけた表紙,おちゃらけた文体,なので何度か手にとっては買うのを躊躇していたのだが,読んでみて反省。鋭い分析。名著だ。今までなんとなくもやもやしていたのが霧があはれた感じ。評者は確かに右翼だけれども,それでも反日の思想は染みついている(日教組教育うけたからね)。で,どうすればよいのだろう。国債をどんどん発行して公共事業でもすればよいのか?それはここ30年で効果なかったのか,それとも足りないだけなのか?思想は大事だが経済も大事だ。困ったことにこの国のエリートはどちらも考えていない。ほんとうに困った…。
電子書籍
敗戦後の経緯を踏まえて「平和主義」を理解する
2020/07/19 15:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
敗戦後に制定された日本国憲法では、軍事力を持たない事が平和と考えられた。日本政府が国債が発行できないようにすれば、戦費が調達できず戦争は起こせない。そこで国債の発行を原則禁止とする財政法4条が制定され、経済成長ができない現代の貧困へとつながっている。。財政緊縮がなぜ始まったのか不思議に思っていましたが、敗戦を起点とする本書の考えには納得しました。
ただ、様々な切り口で説明が試みられているのですが、結論が似ているので冗長に感じました。本質的な話は前半部でされており、後半は戦後の世相を踏まえて著者の考えを補強している感じです。
なお、電子書籍では最後の3割は参考資料のページでした。ページのパーセンテージを見ると読了まで先が長い感覚になるので要注意です。
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