不実の従者と狼の花 みんなのレビュー

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投稿者：おはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

差別や暴力に遭いながら育ってきたアキルは、皇翔に侍従に選ばれて以来、皇翔一筋です。
皇翔以外眼中にない徹底ぶりが面白かったです。
千里の記憶を操作するシーンがちょくちょくありますが、精神が錯乱しないか心配だし、読んでて酔いそうな気分になりました。

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投稿者：ふる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作家買い。従者×人狼。執着と不実が絡まったお話。展開が面白い。攻の重い愛と執着は好き。ラストは甘々で良かった。

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投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

現代ファンタジーなBL。
いわば狼人間といえる人種がとある島に住んでいるのですが、そこの名家の坊ちゃんが受け。
彼は閉鎖された環境を嫌い、他国に留学していたのですが、当主である双子の兄に呼び戻され、家に戻ってきます。
この双子の兄の専属執事が攻めになります。
ちなみに、好みとしてはクール系がいいのですが、この執事はちょっとチャラい？感じの人です。
でもそれが腹の底を読ませない感じでこれはこれで良かった。




以下、ねたばれですが……

主人公である受けが実は長男（跡取り）でした。
攻めである執事が受けを守る為に催眠をかけて、入れ替えを行ったわけですが、この執事の主人公への執着具合が絶妙です。
まさに受けを中心に世界が回っているような人で、受けの為ならとことん耐え忍ぶ健気な人です。
執着+健気+尽くしな執事攻めは大変おいしゅうございました。
ちなみにこの作品には執事と同類のヤンデレさんがもう一人います。
その人も一途な愛を貫く人で、主人公達同様幸せになって欲しい、そう思わせる終わり方でした。

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投稿者：nandakanaa　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ラブストーリーが見えてこない。あまりにも人道的な人の少ない閉塞した地域のお話しがベースにあるのですが、後半まで見えてこないので、難解。要はご主人さまさえ平穏であれば他はどうでも構わない横暴なお世話係のお話しでした。

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投稿者：ゆきちん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ウェアウルフの一族当主の息子と代々一族に仕える侍従。
最初は先入観なしに読んだ方がいいかなと思うのでサラッと。
侍従（攻）は受だけが良ければいい系の執着具合ですが、ある意味健気。
耳と尻尾のあるウェアウルフ一族ですが
コスプレ的な可愛さがあるだけでウルフ感はあまりなかったです。
2人が幸せだったら他はどうでもいいって感じなので
あまり共感はできないけれど、BL的にはハピエンですね。

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投稿者：にゃお　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

記憶を入れ替えて弟と兄の記憶が混在してて、最後種明かしする時一瞬意味が分からなかったんですが、全ておさまるところに収まってハッピーエンド。
良かったです。