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キャスター探偵 愛優一郎の冤罪 みんなのレビュー
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紙の本
言葉にすることの大切さ
2019/02/26 23:57
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kurage - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分で取材も行うニュースキャスターの愛優一郎が、友人で作家の卵でアシスタントでもある竹之内誠人と、取材先で起こる事件を解決する読みきりシリーズ4冊目。
これまでは1冊に2~3話入ってる中・短編集でしたが、この巻はまるっと1冊一つの事件の話で読み応えがありました!
愛と竹之内のいさかいから話が始まるのですが、事件を通して改めて言葉で確認しあうことの大事さを知って、最後にちゃんと仲直りしてたのがよかったです~!
気心の知れた友人だからこそ、なあなあにしちゃう部分ってあるけど、時にはきちんと会話してわかりあうことって大切なんだなあと思いました。
電子書籍
まるっと一冊
2022/05/31 22:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今作では、事件は表題作のみです。
まぁまぁ怪しげな犯人を匂わせ……る手法は変わらずですが、まるっと一冊、愛の冤罪絡みだったので、読み応えはありました。
相変わらず愛に振り回される竹ノ内くんの構図。
プラスに斎藤警部補も振り回されていますが、藤田刑事は嬉々として振り回されているので、あちらさんもよいコンビ。
全体的にライト且つサクッと読めるので、通勤の合間の読書に最適でした。
伝え合う事でまた、二人の絆が深まりました。
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