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安定の面白さ。程よい明るさと希望があり、いつどんな精神状態でも楽しく読める。
恋愛観が現代とは違った江戸時代でも、愛だ恋だのすれ違いがあるもんだという、当たりまえのことだけど、ちょっと面白かった。
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若だんなの頑張る姿が純粋にいじらしくて共感がもてる。
今回は金次の活躍が目立つ一冊。安定の展開でまちがいなし。
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しゃばけを読むと
いなり寿司 金平糖 かりんとう 大福(ちゃんと餅でできててちょっと置いといて硬くしてから焼いたやつ) あと玉子焼きが食べたくなるんだけども、、、
あられが加わった。
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くじにも、食べ物にも、おおあたりがある。
栄吉のお菓子は本当にそんなに破壊力があるのかな?
一度食べてみたい。
口直しに辛あられも添えて。
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20221030-1104 読んでいてやたらお菓子が食べたくなった本。最初の話に出てきた半欠けの櫛はどうなったのかしら?少しずつでも先に進んでいるんだなあと思った。
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金次と一軒家に住む妖たちが大活躍。栄吉や兄松之助の人生に展開。
■おおあたり…栄吉「辛あられ」、上方料理屋薄柿屋の紀助とお千夜、安野屋奉公人の九朗
■長崎屋の怪談…同心安岡と才蔵、大林の旦那と忠吉
■はてはて…金次の富くじ。長崎屋の客・お菊、茶屋看板娘お琴、お筆。印判師と筆耕の和助
■あいしょう…鈴君・伊三郎から初めて一太郎を紹介された頃の仁吉と佐助。米問屋福山屋の正五郎
■暁を覚えず…両国橋の大親分・大貞のお客をもてなそうとする若だんな。猫又薄墨「暁散」、松之助・お咲に子供
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相変わらずおもしろい、しゃばけシリーズ。
何かに「おおあたり」は良いことも悪いこともあり、しかも大抵は悪いことの方が多いのかもしれない。欲張らず、悪事を働かず、程々に幸せな日々、平穏な日常が何より尊いよね、という気持ちになった。