電子書籍
共感しました。
2019/12/03 11:57
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投稿者:神楽 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、目標高く設定して自分を追い込んでしまうタイプの人に読んで欲しいと思いました。
学生時代のように期限付の目標を設定してクリアする為頑張るのは大切だけれど、社会に出れば、目標は達成する先から増えて次から次へと求められ、期限は守って当たり前、寧ろ守ったら次回から短縮されます。どこかで自分をゆるして承認欲求を止めないと、自分が壊れてしまいます。他人に承認されるのを求めるのでなく、自分で自分を褒め認めることが大切。何となく自分で気づいていることではありますが、改めて文章で同じように悩みつつ自分を変えようとしている人がいることを認識することで、自分自身への理解が進んだ気がします。
もちろん、私は作者の性格と全く同じではありませんし、文中の意見全てに同意しているわけでもありません。ただ、いわゆる「良い子」でいたくて頑張っていた一人として、共感出来る部分は沢山ありました。
目標を達成出来ない自分を上手く許せなくて疲れた人、頑張りが認められなくて人生を虚しく感じている人、そんな人がこの本を読んで少しでも元気になったら良いな、と思います。
電子書籍
がまん
2020/01/11 09:59
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんでもかんでも自分の思ったまま行動していいというものではなく、その辺のバランスがいい内容だなと感じました。
紙の本
がまん?
2018/12/09 02:54
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔の人はひたすらがまんせよといったものですが……小林麻耶さんのファンにならおススメしますが、どうなんだろう。
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1ページ毎の量が少ないためサクッと読むことができました。社会生活で周りに合わせて我慢しなければならないこと自分に言い聞かせなければいけないと思いながら窮屈な生活をしている方に是非読んでもらいたいです。円滑な人間関係のためにもちろんある程度の我慢は必要ですが、本当にその我慢は必要?と今一度立ち止まって考えてみる必要があります。そのきっかけを作ってくれる本だと思います。
ここからは私的なことになりますが…
現在、精神的な問題のため会社を休んで実家に帰っている時に母から勧められて読んでみました。
当てはまることも多く、反省する点、こうすれば生きやすくな?といった発見がわたしにはありました。特に精神面では自分は我慢が足りないもっと我慢して生活していかねばという思いが強く、知らず識らずのうちに自分で自分を追い詰めていたことを知ることができました。
一気に自分の性格を変えたり、生活を変えたりすることはまだまだ無理ですがこの本を読んでわかったことを少しずつ良い方へ変えていければいいと思います。
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店頭で、偶然見かけて即買い、読了しました。
一見、華やかな業界と思いつつも、その裏では、他人からは、わからない世界だと思いました。
妹の麻央さんに対する想いも、強く伝わってきました。
いい本に出会えたと思います。
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麻耶さん、正直で一生懸命なのがとても伝わってきます。
幸せって身近にあるんだろうなと、改めて感じました。
読みやすく、共感できる言葉がたくさんありました。
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小林麻耶の自伝的な一冊。
彼女が過剰適応気味で、おそらく適応障害であるということがよくわかった。
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真面目であるが故にうまくいかないことをやめる。頑張っているけれど、実は他にもっと大事なことがあるのでは。
私自身も著者と近い世代なので、謙遜の話やひとりで頑張る話をはじめ、とても共感できる部分が多かったです。
自分自身の緩め方の参考になりました。
タイトルは、読む前の印象以上にドラマティックでした。
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本当の自分と向き合うためのきっかけ作りに購入
自信のなさが原因で他人に媚びたり良く見せようとしている自分や肩書きなどの鎧で本当の姿をさらけ出せていない自分に向き合おうと思った。
常に周りの目を気にすることは自分にとってストレスであり本質ではない。
自分の弱さに向き合い自身を認めることはストレス軽減や弱さへの対処につながる。
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元アナウンサーの小林麻耶さんの著書。これまでの人生でたくさんしてきた「がまん」を、様々な人生の経験から「しなくてもよかった」と気づいたことで、より幸せな人生を送れるようになったというプロセスが綴られている。
しなくていいがまんもたくさんあるものの、 "相手を傷つけてもいい" "今さえ良ければそれでいい" のように「したほうがいいがまん」もあるとポイントを整理していて分かりやすい。とてもたくさんの気づきをもらえた。
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彼女は素直で正直な人なんです。
なんだのかんだの言われてしまう事が可哀想でした。
人は誰でも好かれたいものです。嫌われたくはない。
私もそうでした。
でもみんなに好かれなくていいんだって思えるように今はなりました。
毎日を大切に、自分を大切に、無理をしないように生きています。
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時々よんでいて
自分ととても似ていると思うことがあった
この人はまっすぐ一生懸命だし、いろんなことに気を回して生きてきたんだろうなと思った
最近ご結婚もされたので、どうか長くお幸せにいてほしい
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読みやすかったです。
小林麻耶さんを嫌いな人ほど一度読んでみたらいいかも。と。
いま、を生きる大切さが切々と伝わってくるように思います。
大事な人を亡くしてしまった人も読むといいかもしれません。
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2019.8.16読了。地元の図書館でいつの日か予約したこの本。その時点で予約者は20人くらい居て、なかなか順番が回ってこなかったので予約したときの気持ちも、予約したこと自体もすっかり忘れていました。そんなときに回ってきたこの本、このタイミングでの読書はとても意味があるものだったと、後になってから強く感じました。
本って、読むタイミングによってそのとき必要なことを示してくれるものでもあるし、自分に必要なものはちゃんと入ってくるんだなと実感。
“しなくていいがまんをやめて、自分の心に素直に、自分のやりたいこと、自分の好きなことを、自分にやらせてあげてください。それが自分のいのちを大切にすることにつながっているとわたしは思います。がまんしなくていいし、役に立たなくていいし、目標はクリアしなくていい。生きているだけで幸せです!”
特に、著者が体調を崩している中で仕事を限界まで頑張って倒れてしまうというエピソードには、心身共にすり減らしながら激務に耐えていた過去の自分を重ね合わせてしまい、共感しすぎて号泣。
もっと自分の心に素直になって、自分を大切にしようと思えるようになる本です。
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自分らしく与えられた命を生きようと思える一冊でした。
大切なまおさんを亡くされたこと、また彼女からの学びが生きていることを本を通して感じさせられます。