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紙の本
西村京太郎氏の大人気「十津川警部」シリーズの傑作です!
2020/08/29 12:16
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『歪んだ朝』(オール讀物推理小説新人賞)、『宇宙艇307』(SFコンテスト努力賞)、『天使の傷痕』(江戸川乱歩賞)、『D機関情報』、『消えたタンカー』などの作品で知られるトラベルミステリーの旗手でもある西村京太郎氏の作品です。同書は同氏の人気の十津川警部補シリーズの一冊でもあります。内容は、警視庁捜査一課の警部・佐々木は、一人娘さくらが病気で余命半年と宣告されたため、警視庁を退職し二人で旅行に出ます。3年前に妻が病死した時は何もしてやれなかったのからです。しかし、鳴門の「渦の道」でさくらは何者かに誘拐されてしまいます。そして解放の条件として、射撃大会で優勝したこともあるその腕で、2日以内に警視総監を射殺せよと命じられます。どうやら事件の背後には、穏健派の現総監に反旗を翻す「強い国家・強い警察」を望む者たちの存在があるようなのです。刻々と迫るリミットに、果たして佐々木はどのような選択をするのでしょうか?警視庁内に存在する深い闇に十津川警部が切り込みます。
紙の本
頭を空にして日がな一日気軽に楽しむ作品。
2020/03/24 10:24
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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
頭を空にして日がな一日気軽に楽しむ作品。謎解き有り、観光案内も組み合わせてと、読者を楽しませる様々な工夫は有り難いが、本作品に限って言えば構成が雑すぎて苦笑してしまう部分の多いのが難点。600冊を超えてまだまだ多筆する人気作家だけに「当りも有れば外れも有るさ」と割り切って楽しむべきでしょう。
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