投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
寝ると忘れてしまう忘却探偵と美術館の警備員の周りで起きる事件を解決する話。
掟上今日子の備忘録の続編で、シリーズ2作目。
前シリーズに出てきた、隠館厄介を期待していたが、今作品には出てこなかった。
新たに警備員の親切守が出てきた。
続編も読んでみたい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
シリーズ2作目。中編3つかなと思いきや長編でした。てっきり厄介が登場するのかと思いきや全くの別人が今回の今日子さんの相棒にして物語の案内人。何かと頭の中で考えて、逡巡し自問自答を繰り返す。それが地の文でありモノローグ、セリフとして今日子さんらと言葉を交わす。だからこそちょっと読むのに疲れたが、読み終えた先には気持ちよさが待っていた。唸る程ではないが、「なるほど」と納得させられた。(物語的にはもっとキュッと絞れそうだがそれではつまらない。親切守の変に真面目な性格が故の思考が読者を無駄に翻弄した印象(笑)
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
2冊目のこの作品、ドラマ化されていたかな?
2冊目は長編です
思い出しました、掟上今日子役は新垣結衣さんでしたね
今回の作品は、今日子さんの天才的かつマルチタスクが描かれており、面白かったです
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
西尾維新さんはやっぱりいいよね。
ドラマは見てたけど、全ての話やるわけじゃ無いからね。まだまだ作品あるし。
今回は親切さんがメインのお話。
最後に推薦文の意味が分かるのいいね。
アトリエ荘で起こった事件。
何と無く犯人は分かったけど、そこまでの展開とかよかったかな。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
掟上今日子シリーズの2作目。今回は今日子の相棒として警備員の親切守が登場で、この人物の存在も物語自体をより面白くしてくれた。1日で記憶を忘却してしまうため話のテンポも早く面白かった。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
2巻だけど1巻より時系列が前?
言葉遊びが巧みな西尾維新さんならではの、登場人物の名前が面白い。
美術館の警備員を務める親切守は美術館に来る今日子さんが気になる。ある絵を長時間見つめ、その絵を2億といい翌日には200万と言う。
同じ絵を見て模写する少年もいる。
そしてその絵を、老人が叩き壊し、親切は美術館の警備をクビになる。
それから老人の正体が明らかになり…。という流れ。
連作短編で、1冊でひとつの事件の起こりから解決になっていた。