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投稿者:青空 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは、常に読み返して、ことあるごとに自分を振り返り、反省し、光をもらってます。
多くの敗者たちの視線
2019/11/30 20:52
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
環境の変化に敏感に対応した二匹のネズミ、「スニッフ」と「スカリー」、そして勇気をもって自らも変化した小人の「ホー」。前作『チーズはどこに消えた』は成功者の物語でした。本作は変化を怖れた小人の「ヘム」、すなわち多くの読者と同様に変化の一歩が踏む出せなかった敗者の視線で物語が進みます。
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
社会現象ともいえるようなベストセラー・『チーズはどこへ消えた?』の21世紀初頭のメガヒットから約20年、ついに待望の続編です。著者のスペンサー・ジョンソン氏は鬼籍に入りましたが、彼の遺族が本作を世に出してくれたことに感謝です。
ヘム視点のお話。
2019/03/31 13:34
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
チーズの続き。
迷路に一人残ったヘム視点のお話。
変化に怯え、閉じ籠りつつも何とかしたいと考えている人に向けた、背中を押す一冊でしょうか。。
ホーに続きヘムもまた旅に出る。
途中、小人のホープと出会い二人でチーズと赤いものを探すが...
人生を生きる一助になる考え方を示されます。 チーズを読んで続きが気になる人も。
信念とは?
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んでから、チーズはどこへ消えた、を読むのも一手だと思います。チーズはどこへ消えたの続編の形はとっていますが、前作を読んでいない方でもオッケー
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
チーズはどこへ消えたのその後ですね。昔、すごく流行って読んだんですが意味がわからなくて、この続編を機に前作も読みました。
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前作、「チーズはどこへ消えた」の続編。
前作を読んでからの続編なので、「ヘム」がどうなったのか?ということをすぐに読めてすっきり!
前作に続き、人生における「生き方」や「考え方」を教えてくれました。今回は前回、残されたヘムのその後を通したお話だったんですが、まさかのまさかで「迷路の外へ出る」という部分は私の予想とは大きく異なりました。
それくらい、目の前にある当たり前の日常が本当に当たり前のことなのか?を今一度考えてみるということが大事かなと感じました。
私自身もようやくヘムと同じように新しいチーズを探しに出発し始めたばかりで「過去の成功例がうまくいく」「わかっていても次の一歩を踏み出せない」「今までのやり方を変えることが怖い」は激しく共感しながら、読みました。
本当に今の自分でいいのか?の自答を繰り返しながらですが、ヘムのように迷路の外に幸せを見つけられるように前に進もうと思わせてくれました。
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「チーズはどこへ消えた?」が変化を恐れるな、と一歩踏み出す事が大切だと述べるならば、著書は行動以前の、考え方に関する本である。
考え方、つまり自分の信念は自分の足を引っ張る存在にも、自分を向上させる存在にもなり得る。また、私たちが信じられる事に限界はなく、その想像力が助けになってくれる。
どの考えを信念にするかは、「それらが迷路を抜け出させてくれるものか、堂々巡りをさせるものか」と慎重に吟味する必要がある。
癌になった著者は、腫瘍を恐れるのではなく愛する事を選んだ。そうする事によってより人生を豊かに送ることができた。考え方によって人生は変わると教えてくれる本。
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チーズはどこへ消えた?のアフターストーリー。
取り残された小人が新たな小人に出会い、リンゴの味を知る。そこから小人の考え、行動が変わっていく。
人の考えは変えられる。考えが変わったからと言ってその人の本質が変わりその人がその人でなくなったわけではない。
信念とは自分が真実だと信じる考えであり、正しいとは限らない。どんな信念もテストする価値はある。自分を向上させる信念を信じるべきである。
自分が考えたことを全て信じる必要はない。
新たな探索には古い荷物はいらない。
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チーズはどこへ消えた?の続編
単純に前回の続きから話が展開する。
感想・・・人間は「考え・信念」あっての行動なのだと改めて実感。その「考え・信念」が良くも悪くも人生を左右するということを分かりやすく説明している。何事においても柔軟な思考で決めつけることなく前進すれば、成長が見込めるのだなと思った。
自分次第で人生はどうにでもなるのだと勇気をもらえた。
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「チーズはどこへ消えた」の続編。
かつて仕事の関係でよくビジネス書を読んでいたが、結局のところ精神論は実戦からの経験則には勝てないということ。
前作よりさらに説教臭が強いので、ちょっと苦手。
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『チーズはどこへ消えた』の続編。チーズが消えた迷路に残った小人ヘムの話。環境が変わっても、人は簡単に変われない。しかし、転機が訪れたとき、変化にどう対応するか。本書では6つの絶対法則を挙げている。固定概念を捨て、自らの殻を破り、行動する。発想の転換が必要だ。時にはあえて茨の道に入ることも必要。未知への興味はアイデアの源。あらゆる出会いはヒントを与えてくれる。信念は必要だが、過ちを改むるに憚ること勿れ。失敗は成功の基。若いころもっと色々と挑戦しておけばよかったかな?
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ブクログの献本企画でいただきました。ブクログさん、本当にありがとうございます!
さて、さくっと読めてしまったので、早速レビューを書きたいと思います。
この本はかの有名な「チーズはどこへ消えた?」の待望の続編…とのこと。
チーズをどこへ消えた?は、調べたら2000年出版とのこと。19年も前なのですね。私はそのころ、まだビジネスとは遠いところにいましたので、読んではいたのですが、正直実感を伴うことができなかった…(=あまり面白さを感じることができなかった)という記憶がぼんやりあります。
が
今回は社会に生きる一ビジネスマンとして、身につまされる想いでした。
私もヘムと同じ。どちらかというと保守的で、変化を恐れてしまう、安定志向型。こういうタイプ、日本ではまだまだ多いのではないでしょうか。
「信念」という言葉が非常によく出てくる。信念は選びとるものであり、信念=自分ではない。信念が変わっても、ヘムはヘムである。
チーズの代わりとして嫌々食べたリンゴをヘムは気に入る。そして、迷路の外への存在へと、ホープとの会話で気づくことができた。
もっと美味しい食べ物がここにはある!!!!!
そう思えることは、とても幸せなことだ。
変化を恐れてはいけない。信念を選び取って、考え方を変える、それが、迷路から抜け出す一歩なのである。
作者の手紙もほんとうにすごい。
この信念を選び取るだけに、彼はどれだけ信念というものに頭をめぐらせたのだろうか??
手元にいただけて、本当に有難い。
読み返して、ふと立ち止まって、迷路にいないか?迷路を抜け出す信念、足を引っ張る信念をもってしまっていないか???
自分に問いかけるホーのメモのようにしたい一冊です。
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「チーズはどこへ消えた?」と同様に、気軽に読めて今の自分の状況を考えさせてくれる本です。
一生懸命やっても結果がなかなか伴わない人は何かが違うのかもしれません。そんな時に是非読んでみてください。きっとこの本から何か気づきが得られると思います。
この本は、自分の殻を破りたい時に、そっと背中を押してくれるでしょう。
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ブクログのレビュー企画に応募したら当たりました!やった!
すぐに読めてしまった。どうしよう。
「チーズはどこへ消えた?」は読んでないんだけど。
「チーズ〜」でチーズを求めて迷路を飛び出したホー。
そして「迷路の外には何がある?」で重い腰を上げたヘム。新たな友を得てなんとか迷路の外に。
ノミとハンマーで壁を壊せるなら、重い道具を引きずり回して迷路を歩かないで、片っ端から壁を壊して行けば良いのに。そうすればいずれどこかに出るはず。
全てがメタファーだから、それは出来ないようになってるのね、、、。
しつこく、諦めない。それがテーマ?かな?
個人的には、ホーとかヘムとか、名前の由来を知りたい。