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紙の本
幸せで温かな気持ちで、あの世へ行けたら。
2021/10/07 21:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る
走馬灯が自分で選べるという発想が
素敵だな。と思いました。
もう一度その場に行って撮り直しができる。
もう一度、体験できる(客観的ではありますが)ことが
素敵だと思いました。
実のところ、私も学生時代に写真を学んでおりまして、
キャノンを、きちんと「キヤノン」と書かれてる所や、
ライカ出ましたー!ニッパチでましたー!
ニコンのF3使いやすいよね!友達が3人くらい
ニコンのF3だったので、良いな良いなと、、、
お話も感動するのですが、ついつい
暗室作業で、そうそう、カラー暗室は全暗黒なんだよね…
微妙な水温の変化で、色の出方が違ってくるから
難しいんだよ〜とか
おお!ちゃんとフィルムをリールに巻いて
現像タンクに入れるところまで書いてる!と
学生時代が懐かしくなっていました。
(自分できちんと、フィルムをリールに巻けるようになるまで、私は結構苦労したので…とても懐かしかったです。)
とまあ、カメラ談義はここまでとして、
案内人である平坂さんの一枚だけの写真の意味がわかった時、私も平坂さんみたいな人に走馬灯を作って欲しいな。
と思いました。
走馬灯を見て、自分を振り返り、
幸せで温かな気持ちで、あの世に行けたら。
素敵ですよね。
この作者さんは、他にもカメラ関係の本を書いてらっしゃるみたいなので、そちらも読んでみようと思いました。
紙の本
素敵に生きていたい!
2019/05/28 08:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
生と死の中間地点として存在する写真館の話!あの世へ行くために走馬燈を作る、そんな写真館を一人で仕事をこなす平坂さんが、なんとも、優しく穏やかでした。どんな死者も柔軟に柔らかく受けとめ、懐の広さを感じますね。自分が死後、これが事実としたら平坂さんに走馬燈を作ってもらいたいですね。でも素敵な走馬灯ができるいい思い出が、いっぱいあるか疑問だけどね(笑)納得する走馬灯作るために今を一生懸命、生きてみようと思います。いつまでも余韻にひたれる素敵な物語でした。
紙の本
人生写真館の奇跡
2019/03/27 09:57
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投稿者:E司書 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生において一番大切な時を人生終了時に思い出す。人にとって何が重要なのかを教えてくれるそんな優しい物語。
紙の本
優しい気持ちになりました
2022/06/25 11:33
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
第二章の、ねずみくんの話が一番よかったです。彼は、サバン症候群なのでしょう。とても素直で良い人です。
亡くなった後に、自分の歴史のような走馬燈の写真を選定する、というテーマが凄いと思いました。そして、薄れて見えにくくなった思い入れのある写真を撮り直す為に、一日だけ現世に戻れるというのも、儚げで優しい感じがしました。
ただ個人的に、イジメや虐待の描写が酷い所は受け入れ難いですが、現代的な表現としては仕方がないのかもしれません。あと、第一章の、ハツ江さんの話が長すぎると感じました。
紙の本
いらない
2023/09/18 11:59
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
走馬燈なんて、いらない。
思い出したくない過去ばっかりの人だっているんじゃないの?
くだらない。
主人公は、人助けをしたから自分の記憶をなくしてるっていう設定だったってことかな?
たった一人を助けただけで。
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