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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
就職活動に失敗してしまってからの行動力が凄かったです。自分だったら、ぜったいにこうはならないので、尊敬。
紙の本
雑誌の中の小さな記事で
2019/12/18 23:26
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投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑誌の中の小さな記事で、書いた方がカウンターの席に座った横向きの写真を観た記憶がありました!
最後に、奥様のあとがきを読み、やっぱりと納得!
私の思い入れのある長野県出身の方と鹿児島県出身のお二人と知り、読後に、お話が引き寄せられる様に身近に感じました!
今、働きたくないと思っている私には、働きたくない理由に共感できるところもあります。
私は、卒業後、働いてきましたが、就活の時は働く意欲はあり、数年前に、あった出来事で、働きたく無いという強い思いを持ったので、共感できたと思います!
就活前の方など、読まれたら、肩の力を抜いて、就活に望めるのではと思います!
今、働きたくない思いのある方には、一休みして考えようと余裕が生まれる本だと思います!
又、この後の事も読んでみたいと思いました!
紙の本
この本で救われる人は多いはず
2020/03/07 22:27
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投稿者:MK - この投稿者のレビュー一覧を見る
就活に苦しみふさぎ込んだ青年が、一念発起して喫茶店を開店するまでを回顧して描いた本。筆者は今時のふつうの優しい青年である。その青年がここまでできたのは、周りを巻き込む情熱と誠実な人柄があったからである。特別な能力など要らない。そういう意味で、生きづらさを感じている人に救いとなる一冊であると思う。
紙の本
グルーヴはひとりじゃあ生まれない…っ!!
2019/04/18 22:44
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投稿者:kuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
「嘘でしょ…」や「マジかよ」や「冗談だろ」が思わず口からこぼれ落ちそうになりそうな状況展開が本書で繰り広げられます。
しかし、本書はフィクションではありません。
むしろ平成最後・最新型開業実践本と言えます。
自分自身、序盤の展開を実際に当時Twitterにて傍目に見ておりますので「あれはすごかった…」と今舞台裏を見させていただいているような印象です。
文章も堅苦しくなく くだけ過ぎず、読みやすいです。著者の、しょぼい喫茶店店主様の真摯さが滲み出ています。あらゆる世代・立場の方に手に取って読んでいただきたい。
そして ご自身の感想を伝えていただきたい。
グルーヴはひとりじゃ生まれないのだから。
紙の本
勇気が貰えました
2019/04/18 18:38
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投稿者:薩摩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネット上で話題になっていた時からずっと追いかけていたので、この話が書籍になる事が決まった時に、「絶対買う」と決めていました。
著者の方の今まで表に出してこなかった慢心や苦しかった時の心境といった部分に関してとても生生しく書かれていたのが良かったです。
最近流行りの「自由で奔放に、何にも縛られず生きていく」といったフワフワした考え方とは違った、「地に足をつけて地域に根を張り、周りの人達に感謝しながら生きていく」といったスタイルで、自分だけでなくパートナーや周りの人も幸せにしていっているのが良いなあと思いました。
「しょぼい喫茶店」の今後にも期待です。
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何ともうらやましい本であります。
対人的に上手くいかず、就職活動の波に乗れずにいた時に、喫茶店経営を思い立ち、ツイッターでその事をつぶやくと、お金を貸してくれる人と、未来のパートナーが現れる。
これ小説だったらストーリーとしては上手く行き過ぎて失格だと思います。
現在進行形で営業している「しょぼい喫茶店」という店を経営している「えもいてんちょう」の本です。これはビジネス書ではないし、啓発本でも無い・・・。一番近いのはビジネス書なのかもしれないけれど。
彼のラッキー話を読んでいるという気持ちで文字を追っていましたが、そもそも動き出さなければラッキーは発生しないし、色々思い悩んでSNSで発信したその素直な弱さが人を引き付けたんだろうなと次第に理解されてきました。
彼の行動に影響を受けて、若者の個人営業の店舗がどんどん増えていくと面白いですね。SNSによって個人の宣伝能力が著しく上がっているので、色々なやり方が考えられえそうです。その代わり地域に根差した安定感のある経営は逆に難しいのかなとも感じました。
内輪受けを繰り返していると外部の人が入って来にくくなるデメリットも有りますからね。
なんにせよ何を言ってもうらましい事には変わりなし。
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夢見りあむ並のザコメンタルである、えもいてんちょう(池田達也氏)が学生時代の挫折、よくわからぬまま進んでいく喫茶店開業、成功・慢心、そして経営者として覚醒していくまでの流れをまとめたレポートのような本作。
前半は正直、どうしようもないクズだなぁと思っていましたが、喫茶店経営にちゃんと向き合い、自営業の父の経営者の思想を理解され始めてからは評価が真逆に変わっていきます(笑)。
おりんさんとお幸せに。
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現代では、SNSでのつながりで、こんな働き方もできてしまうという話。社会で通用しない、働きたくない、という思いから、バイトしたりSNSで資金を集め、自分で喫茶店を始めるんだけど、そんな行動力があるのに、社会で通用しないとか働きたくないって思ってるわけ無いと思う。こういう本読むと、結局、もともとそういうセンスある人なんだよ、って思ってしまう。本も出してるし。
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たぶんソトコトだったと思うけど、紹介記事で気になってたから読んでみた。
働きたくないでござる。
絶対に働きたくないでござる。
と思いながらも、どうにか折り合いをつけて九年目の俺である。
その気持ち、よーくわかります。
「しょぼい喫茶店」は、働きたくないから、どうやったら働かないで生きていけるか考えた末にできた喫茶店だ。
まず、著者の来歴から話は始まる。
小中大学と問題なかった人生なのに、就職になってレールから外れた。
考えれば考えるほど、絶対に働きたくなかったのだ。
その末に、自分の都合でどうにでもなる喫茶店をやろうと思い立つ。
著者がすごいのは、働きたくないことを実現するために、赤の他人から100万円の出資を引き出す戦略があり、それを実行したことだ。
そのことは、明らかに普通の人にはできないことだ。
さて、開店したしょぼい喫茶店だが、最初はうまくいっていた経営も次第に悪くなっていく。
ローカルビジネスというのは、直接モノを売ったりではなく、場を作っていくというのが大事だとよくわかる。
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エモい。
店長さんはいろんな生き方があるということを喫茶店という空間を通じて体現してくれているのだなぁと感じた。
今後も喫茶店がどう成長して行くのか楽しみである。
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おりんさんの行動力には脱帽です。主人公が羨ましい。やっぱり商売は何をやるか以上に、誰とやるかが重要だと思いました。
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高学歴でもこういう生き方はアリですね。
現代の若者の働き方は多種多様でいいと思います。
最近お子さんも生まれたようだし、若い二人を応援したくなりました。
コミュニティの話が出ていましたが、ネット繋がりの人が多くなって盛り上がってくると、自分にとっては行きづらい店になってしまいます。
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中々に興味深い本であった。3.5
就活。ブラック。うつ。
現代の闇に迫る
気になるタイトルに気になる展開
就活に打ちのめされ、自分自身が勝手に決めた「普通」
というルールから脱落?し
「しょぼい喫茶店」をいかにして始め、いかにして運営
していったかを全て語ったノンフィクションエッセイ。
死にたい程に落ち込んだりいろんな壁にぶち当たって苦
労はしてるようだけど、全体的には上手く行き過ぎっし
ょ。て感じ
それとも高校生時代からの親友(まさにこの人が命を含め
た全ての大恩人)の言葉「まあどうにかなるっしょ」なの
かなあ。
彼は更なる名言を残している「グルーヴはひとりじゃ生まれない」
やっぱ今頃はSNSじゃなきゃだめかなあ
phaさん えらいてんちょう カイリュー木村さん
note Twitter ファンクラブ
居抜き、造作譲渡料なし
食品衛生管理者、飲食店営業許可、消防署の営業許可
税務署に開業届
amazonほしいものリスト
普通の喫茶店/コミュニティ/イベント
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人間には向き不向きがあるってこと、うまく行っているときは忘れがち。普通の人生をずんずん歩いているつもりでも、実際は大きな流れに流されているだけで、周りと同じにしか動けない自分なのかもしれない。
この著者は、自分の「向き」を、もがき苦しんだ末に見つけた。「自分が何に向いているのか」一生わからないまま終わる人も、きっと多いんだろうに。
それは、パートナーのおりんさんも同じで、立派な仕事とされる看護師は向いていなかった。でも、うつに苦しみながらも、自分の力で這い上がって掴んだ。
ラッキーが重なっただけでは?と、読む前は疑っていたが、やはり、二人が怖れを振り切って、自分の足で前に進んだ成果だ。読み終えてみてそう思う。
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こういう世界、こういう生き方もあるのだな
というのが率直な感想です。
社会の一員となって「働かされる」ことが
苦手な人が、営業時間、営業日を適当な
ゆるーい喫茶店を開業します。
当初は、その精神に賛同していた中まで繁盛
しますが、そんなのは長く続きません。
結局、いろいろなアイデアを駆使して、営業
形態など最低限のルールを定めて、つまり
ある程度の不自由さを受け入れて、経営を
軌道に乗せていきます。
自由に生きることは難しいのです。
不自由さを受け入れることが周りの人たちを
幸福にして、それが自分自身への喜びへと
繋がっていくことを理解します。
誰かの幸せをする為に頑張ることは人生に
必要であることを知る一冊です。