紙の本
オリジン
2019/04/21 14:04
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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもならラングストンと美女が物語の主役となるが前編ではラングストンとウィンストンの人工知能とのコンビで危機を切り抜けていくところが今回の面白さのように思いました。スペイン内の王室と宗教との孤独な戦いになりますが中巻での活躍を期待します。
紙の本
未来への旅?
2019/04/08 16:20
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもは、古い教会や美術品満載ですが、今回はタキシード姿で登場したラングドン教授が、新しい世界へ連れて行ってくれます。
もちろん、とびきりの美女も。
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ラングドン教授と教え子の話で
人はどこからきたのかについての答えを解き明かしたことを契機に事態が動く
ヒロイン的なポジションの館長さんも婚約者との間に何が合ったのか、とても気になる。
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ダン・ブラウンにはずれなし。島国育ちには刺激が強すぎる知的エンターテインメント作品。宗教関係者に激震を走らせる「都合の悪い真実」とは何か、人間の進化はどこに向かうのか、真実の輪郭の肌触りに驚愕。
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ダン・ブラウン先生の最新作。
われわれはどこから来て、どこへ行くのか。科学者のみならず宗教家や私たちのような一般人でも興味を抱くような問いかけが主題。ラングドン教授も最後に言っていたが、その答えの指し示したエネルギーの拡散というものを誰・何が欲しているからかを決めるのは、また、宗教の世界になってしまうのではないだろうか。
カーシェが一緒に開発していた人工知能の問題も最後に取り上げており、今後発展していった人工知能の倫理観や人工知能とのかかわりあいを考えさせる最後だった。
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ラングドン教授シリーズ。
舞台はスペイン。コペルニクスの地動説に匹敵する発見をしたと言う元教え子の天才科学者のカーシュの公演の最中に事件が起きる。
スペイン王室や宗教も絡み、ラングドンが窮地に立たされるのは毎回の決まりごと。今回は人間に匹敵する汎用的なAIも登場して、科学と宗教の対比を強く描いています。
われわれはどこから来て、どこへ行くのか。
以降の続きが気になります。
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ラングドンシリーズ5作品目ということで読み始めました。
次巻からの展開が楽しみになる一冊です。
作品中に優秀なAIウィンストンが登場します。
遠くない未来にウィンストンのようなAIと暮らす未来は来るのでしょうか。その時に人間ができることとは何かを考えるきっかけにもなると感じました。
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さすがダン・ブラウン。あっという間に、ラングドン教授を美女との逃避行に持ち込む手腕は鮮やかだ。
そして映画化を当然意識した舞台設定。
金かかりそう!
今度はスペインか。行ってみたい。
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ダンブラウンが好き!!
今回の主な舞台はバルセロナ、イスタンブール。
ウィンストンの未来はあと少し…。
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舞台はスペイン
宗教と先端科学
スピード感溢れるストーリー
逃亡しながら、謎を解明しようとする主人公
次々とページをめくらされる。
中巻、下巻もすぐに読み終えるだろう。
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当たり前だが、とても面白かった。個人的にはダンブラウンの本で一番良かった。単に宗教と科学の相克といういつものテーマだけではなく、科学を通した未来を含んでいて非常に刺激的だった。読んで損はしないのは間違いない。
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私の大好物な演出のオンパレードをありがとうございます(笑) カーシュのプレゼンのシーンなど、非常に細かい演出までこだわって描写されているので、これは映像化すると映えそうです。
これまでのところ、宗教や歴史や美術関連の蘊蓄がこのシリーズとしては少なめなので、そちらが目的の読者には物足りないかもしれませんが……SF好きの私からすると、ウィンストンの大活躍ぶりが嬉しくてしかたありません///
そしてやはりこのシリーズとしては珍しく、これまでのところ、ラングドンがさほど東奔西走させられていませんね(笑) いやしかし、ここからが本番か……頑張れ教授、今回もきっとムチャにもほどがあるだろう旅程に負けるな教授!
ここまで大風呂敷を広げて勿体つけてしまうと、カーシュの重大発表の全貌が明らかになったときに拍子抜けしてしまわないか、と、見当違いな心配をしつつ、中巻に続きます。
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ロバート・ラングトンシリーズ最新作。
教え子のカーシュが発見したという宗教の真実。その発表を目前にして殺害される。
その場に居合わせたラングトンは真実解明に乗り出す。
いつも通りの展開ではあるものの、相変わらず読者を引き込む構成はさすが。
まだ映画化の発表はないが、それを楽しみにまずは小説を読破しておきたい。
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ロバート・ラングドン教授が活躍するシリーズ最新作。今回の舞台はスペイン。
かつての教え子で今では親友となった、コンピューター科学者で未来科学者のエドモンド・カーシュが世界をひっくり返すような科学上の大発表を行う、ということでビルバオ・グッゲンハイム美術館に名だたる人々を招待した。ラングドンも招待客の一人。美術館に入った瞬間から、カーシュが開発した優秀なAIがヘッドセットを通じて案内するなど、凝った演出がされ、いよいよカーシュのプレゼンが始まったのだが…。
ネタバレになるからあまり書けないけれど、簡単に言えば最先端科学vs宗教を重んじる人々、のような構図に見えるが、二重三重に陰謀が散りばめられていて、いつも通り「この先どうなる?」という気持ちにさせられる。下巻まで読み終えて、こんな日がやってくることが本当にあるのか?と考えてみてちょっと怖くなった。
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ロバートラングドンシリーズ5作目。これまでの作品以上に現代とリンクしている表現が各所に織り込まれていたり、上巻はスラスラ読めました。
これからどんな感じに展開していくのか楽しみです!