つれづれ花譚 （ＢＵＮＫＡＳＨＡ ＣＯＭＩＣＳ） みんなのレビュー

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前作の"こうふく画報"も良かった。
今回は花をモチーフにしつつも、前回同様の何気ない、人々の日常。
良い表情の女性陣が...

前作と同様、誰が主役と言うわけでもなく、それぞれの日常が描かれ、同じ町内なのか、同じ人物がちらほら、他の人の日常にも登場。
過去のエピソード、未来のエピソードも交えて。
女中の彼女、志磨子ちゃんて言うのか。
本人のエピソードではなく、坊っちゃんエピソードで名前が登場。

本作、この後の連載作品"ちいさな女中さん"で存在を知り購入しましたが、シリーズ化しないのだろうか？

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投稿者：どん。　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

どこが舞台かタイトルからは読み取れず、可愛らしい表紙に惹かれて一気読み。
懐かしの2人乗りに、はからずもキュンとしました。
キャラクター全てが愛らしく、素敵な一時でした。

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投稿者：とりまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和初期の頃が舞台でしょうか。
レトロなキャフェやタバコ屋などなど
市井の人々にまつわる小さなお話をまとめた漫画です。
本当になんていうことのないお話ばかりで
物語的にどうこうという盛り上がりは、ほとんどありません。
(花屋に恋する少女がいたりはしますが、最後、うーん、進展、したのかな？という程度)
レトロな小物が好きだったり、当時の生活の様子を知りたいという方にオススメです。
個人的には可愛いタバコのパッケージにとても心惹かれました。
あと、本の間にイチョウの葉を挟むのは紙魚(しみ)対策と言ってたのが面白かった。
そんなことしてたんですね。