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紙の本
青痣与力中心に話が進み、久々に面白かったです。
2019/05/18 08:26
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投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんだかこのところ青柳剣一郎自体のかっこいい出番が少なくなってきていたようでした。
今巻の剣一郎がかっこよかったかどうかは別として、彼の出てくる場面が多かったので、ほっとしました。
さらには当時の手下だった文七(今は義弟の湯浅文七郎)も侍らしくなって、事件に巻き込まれたものの無事に解決し、文七郎の姉で剣一郎の妻・多恵も心が和らいだと思います。
倅・剣之助も少し登場し、婿・高岡弥之助もちらりと出てきたので、心和みました。
ただ、藤沢周平らと比べると昨今の作家さんは情景描写よりも会話に急ぐ感じで、物語の膨らみに欠けるのが残念です。
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