僕のハートを召し上がれ みんなのレビュー

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

年の差もののパン屋さんネタです。

ネタバレがあります。

資産家の長男でホテル飲食業を展開する会社社長攻め、フランスで修行を積んだ23歳パン職人の受け。両視点。短編は受け視点、電子限定おまけは攻め視点。

フランスでの修行中に師匠でもある祖父が倒れ、急ぎ帰国した受け。願い叶わず祖父は亡くなり悲しみに暮れる受けに、攻めから予想外のことを告げられます。

「この店は、半年前に、雪音さん（受けの祖父の苗字）から俺が買い取っている」

受けにとって10歳ほどの年の差のある攻めは、幼い頃からの幼馴染みでお世話にもなっていたため、予め買収の相談をされなかったことに受けは不信感を抱き・・・

あらすじから、パンではなくすれ違いの匂いがして不安になりますが、両片思いが根っこにあるのでご安心ください。孫としてパン職人としての感情と、ひとりでは店を守れない現実。その板挟みに悩む受けを年上の攻めが見守っています。でも受けのことになると執着スイッチが入って、エッチの時はＳ・・・初めてなのにうしろだけてイカせる年上の攻め・・・合格！！

また、料理やパン作りについても詳しく書かれていて、飲食店BLとしても面白かったです。

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投稿者：さなにょろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今作はわたし的にヒットしませんでした。
受けの考え方に「え？それは無いんじゃ…」と思わされることが多くて、読んでてイラつきました。少し考えれば攻めの厚意なんてわかるじゃろー。受けが未熟なのか設定が強引なのか。

作家買いは続けますが、今作は残念でした。