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待ちに待った十二国記シリーズ‼︎
もう一度、他の巻をを読み直し、ようやく読み始めました。
泰麒が戻って来た‼︎と思ったら、大変なことになっていた載。
読み進め、少しずつ展開されるストーリーに釘付けです。4巻もあるからかほんとに少しずつ話が進んでいくので、ヤキモキしてしまいました。
続きが気になってしょうがない。
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泰麒、李斎が帰国し、王の乍驍宗を探す物語。
一章、立場の異なる3者が出会い、互いをけん制する中、台輔・泰麒の正体が明かされるシーンに盛り上がる。三つ巴のシーンに至るまでに、彼らを取り巻く状況がよく書き込まれていて、より印象に残った。
二章、やはり、4にでる謎の主人が気になる。これは項梁の主、中軍将軍の英章なんだろうか?それとも王、驍宗なのか?
三章、たくさんの人物が出てきて混乱する。下にまとめる。
四章、捜索隊は大きく2つに分かれる。6では2人の謎の人物が出る。かつての閭胥(りよしよ)(里の里祠をつかさどる人、里木を管理する。里家の主)と、焚火の横に男。この男、二章の謎の主人と同じ歌をうたっている。同一人物なのだろうか?いや、多分ちがうな。
五章、舞台は白圭宮へ。泰麒が新王としたのは阿選ではないな、と思って読み進めたが、泰麒が阿選様と、様を付けて読んでいるので、あやしくなった。ムムム。なぞの少女、邪利(やり)登場。誰かに知らせるために鳥を飛ばすが、はたしてその先には誰がいるのやら。謎でした。
六章、また新たな謎の人物がでてきた。この人も同じ歌を歌っている。王が行方知れずになった函養山(かんようざん)に近いから、この人が王驍宗だと思う。李斎が函養山近くまできた。楽しみ。
5章を読み、3章をみて、阿選と霜元はグルか・・・と思った。はてさて
☆李斎(りさい):元将軍、泰麒とともに戴国に戻り、王驍宗を探す
☆去思(きょし):瑞雲観所属
☆項梁(こうりょう):泰麒とリサイに巡り合う。英章の部下。暗器の達人
☆鄷都(ほうと):神農薬を売り歩く行商人
【☆泰麒と旅する主なメンバー】
阿選(あせん):元禁軍右軍将軍。王驍宗を失墜させ自ら王となるが・・・
・英章(えいしょう)王驍宗の部下。元中軍将軍。文州で離散
・霜元(そうげん)王驍宗の部下。元将軍。瑞州師? 承州で率いた兵と離散
・臥信(がしん)王驍宗の部下。元将軍。鴻基(こうき)で離散
・巌趙(がんちょう)王驍宗の部下。元将軍。更迭された。部下は阿選軍に編入。首都防衛中。
【・の4人は王が将軍の時に重陽した部下。3名が行方不明】
剛平(ごうへい):英章の部下。
俐珪(りけい):英章の部下。項梁と同じ師師(しすい)
▽夏官長、芭墨(ばぼく):李斎謀反に異を唱える。王宮脱出するが処刑。
▽冬官長、琅燐(ろうさん):王宮に残るが、姿が見えない。
【▽この2名は王と泰麒に親しかった】
春官長、張運(ちょううん):王宮にあり、今は冢宰。
正頼(せいらい):瑞州令尹。かつての泰麒の教師。殺害されたか?
江州州候、戴国9州の州候のなかで病んでいる。ほか8州は阿選に反抗せず。
平仲(へいちゅう):天官寺院所属。白圭宮に訪れた泰麒を部屋に案内する。
浹和(しょうわ):10歳の泰麒を世話した女官。泰麒、帰宮後、成長した泰麒を小さいころの泰麒と同一人物と証言し、世話を担当する。立昌に泰麒の様子を伝える。
��官長 立昌(りつしょう):現在の天官長。泰麒帰国を阿選に報告しない。
花影:かつての秋官長。王宮を脱出し行方不明。李斎と親交があった。
邪利(やり):歩哨より青い鳥を放つ少女。王宮内を私服で歩く。巌趙と対話する。主がいる。
午月(ごげつ):小臣(王の身辺警護をする人)阿選の部下
駹淑(ぼうしゅう):小臣午月と同じ部署で働く。
帰泉(きせん):阿選の部下
品堅(ひんけん):帰泉の上官
喜溢(きいつ):琳宇(りんう)にある瑞雲館派の寺で教師をする道士
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長いこと待ってたシリーズがようやく長編で読める!
第一巻はとにかく登場人物がたくさん出てきて、これから彼や彼女らが本格的に動き出す予兆を感じさせる。
そして、6年もの間行方知れずの王に関する謎が、5w1hでミステリのように並べられていく。
蓬莱から戻ってきた泰麒の苦悩は、すごく身近に感じられるし、戴の環境は過酷すぎる。
この物語がどう展開していくのか、わくわくが止まらない。
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待ちに待ってました!が!時間が開きすぎて設定諸々忘れてた。
初めの方はスマホで感じ調べつつ読み進めてたので結構時間かかりました。さあ、次の巻読み進めるぞー
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待望の続編!(黄昏の岸 暁の天の)
しかも超長編!
楽しく読ませていただきました。
沢山の伏線が絡められていて、読みながらひょつとして…と振り回されました。
4巻ある中の1巻なので、真相には程遠く、やきもきしながら読み進めました。
今までは噂程度だった戴国の現状が明らかになっていく巻でした。
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2019.11.5
めちゃくちゃ焦らされてるなーって感じ(´・ω・`)
一ヶ所くらい、ドキドキワクワクするようなシーンがほしかったような。。
でも、相変わらず読んでいるだけでこの世界の住人になったような感覚になって楽しい。
日本でもそろそろ冬が近づいてきてるからか、
戴の人たちの厳しい冬への不安や寒さなんかが
我が身のように感じたよ…
驍宗は一体どこにいるんだー!
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ようやく戴国の物語が動き出しました。
李斎とともに戴へ戻った泰麒は、角のないまま主上を見つけ、戴国の未来を見つけられるのか。
驍宗を陥れ、泰麒の角まで奪った阿選ですが、行政が動いていないかのような戴国の様子にいったい何をしているのかと疑問に思います。
おそらく二巻ではその様子が語られるのでしょうが、二巻まで読んでもなお、次の巻が出るのが待ち遠しいんだろうなと思います。
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新刊、お待ちしておりました…
黄昏の岸を読んだのは中学生の時だったので、私個人は15年?くらい待ったでしょうか。まだホワイトハート文庫だった…懐かしい。
その間、何度もなんどもシリーズを読み返して、戴の行く末を案じていました。
まだまだ安寧は見えてきませんし、途中で何度も挟まれる唄が不吉で、ものすごく不安を感じていますが…
とにかく成長した泰麒の言葉遣いや、表情の描写、凛とした行動が尊すぎるので、問答無用で星5です。
もう泰麒や李斎、その他の皆様をお目にかかれただけで満足です。正頼が一番心配…無事でいて!
新キャラも良いです。
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18年ぶり待望の新刊。
前作とまったく作風もクオリティも変わらず物語が続いている、
それだけで感無量(*´-`)
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戴国(たいこく)に麒麟が還る。王は何処へ──。乍(さく)驍宗(ぎょうそう)が登極から半年で消息を絶ち、泰麒(たいき)も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎(りさい)が慶国(けいこく)景王(けいおう)、雁国(えんこく)延王(えんおう)の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国(くに)に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。──白雉(はくち)は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!
「新潮社」内容紹介より
地名やら名前の読み方が難しくてすぐ忘れる…(;´Д`)
けど、忘れた頃に再度ルビがふってあったりするので、助かっている.
これ架空の戴国の話だけれども、実際の組織でも起こりうることだな、と思いながら読んだ.反逆の理由は何なんだろうなぁ…
次巻を読み進める.
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動いた!話が動いた!!
膠着状態の戴の姿が続刊を待ちわびた歳月に重なるようでことさら嬉しい。なにより、計都が生きてたー!!うわーん!
そして英章も厳趙もシロっぽい。よ、よかったあああ。
白雉が「知らない間に末声を鳴いていたかも」には笑ってしまった。雑だなおい。
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でるでるゆーてーでなかった新刊がよーやくでました!
しかも連続4冊、これで戴のはなしが完結らしい。
よーやく、よーやくですわー。
なにやら妖魔がでているらしい、王が不在らしい。
らしいらしいでどうなっとんじゃーな戴。
泰麒の話を読んでからはあの子はどうなったのーーっとゆー疑問がぐるぐるまわって大変でしたが、よーやくその答えが!ありがとうございます!読ませて頂きます!!!
が、まだ一巻話はまだまだ序章です!
大きくなったのねーっとどこかの親戚のおばちゃんのようなテンションで泰麒の登場に感動しつつ、
あの本当に純粋無垢な幼い泰麒はもういないのだなあっと少し切なく。
しっかし、あの最強妖魔を手放してしまっていたとは…。
なんの力もない麒麟。
だけど、そのような状態であってもなにかを成すことができるのなら、それは私達にとって心強いお守りのような物語になりえるえのではないか、そんな気もする。
しっかし、もう国も人もボロボロ、火は消えてはいないけれど、いまにも消えそうなここから、どう物語が動くのか、もう期待しかない。
しっかし、相変わらず役職名とかいろいろありすぎてわけわからんことなる。
相関図が迷路。
あと名前の読みを覚えるのに時間がかかる、のは加齢のせいなのか!とりあえず漢字の字面で把握するのじゃー。
項梁が無事戻れる未来をお願いしますーー
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一章から六章
あれから六年。冬に向かう寂れた町や村。彷徨う人々。追い落とされ行方不明の驍宗を捜す李斎たち。少しずつ協力者が現れる。
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18年ぶりの新作!10代の青春時代を共に過ごした十二国記、自分ももう30代半ばになってしまいました。それなのにひとたびページをめくると、まるで前作を読んだのが昨日のように感じられるほどのめり込んでしまった。きっと骨の髄まで十二国記が行き渡っているのだろう…(笑)
小野さんの語り口は18年経ってもまるで変わらず、それどころかますます研ぎ澄まされた流麗な文章は、あぁ戻ってきたという感動を覚える。驍宗は一体どこへ消えてしまったのか。言いようのない不安ともどかしさ、一抹の希望を信じて2巻へ!
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古き友人も久しぶりに再会できた喜び。忘れかけていた独特の世界観。待ちわびた新作を読めることに幸せを感じた一冊目。
一文字で表すと『謎』。