投稿元:
レビューを見る
泰麒は宮に戻るも、軟禁状態で進展がなかった。
そんな中、李斎は王と思われる人物の元についたが、すでに亡くなっていた。
亡くなったのは本当に王なのか、それとも・・・
投稿元:
レビューを見る
李斎(りさい)は、荒民(こうみん)らが怪我人を匿った里(まち)に辿り着く。だが、髪は白く眼は紅い男の命は、既に絶えていた。驍宗(ぎょうそう)の臣であることを誇りとして、自らを支えた矜持は潰えたのか。そして、李斎の許を離れた泰麒(たいき)は、妖魔によって病んだ傀儡(くぐつ)が徘徊する王宮で、王を追い遣った真意を阿選(あせん)に迫る。もはや慈悲深き生き物とは言い難い「麒麟」の深謀遠慮とは、如何に。
「新潮社」内容紹介より
やきもき.
続きが気になる終わり方が過ぎる.
投稿元:
レビューを見る
希望が見えたと思ったら叩き落とされた………阿選がいるかのようだ。情報は増えたけど進んだのか進んでないのかわからない。李斎の気分。
どうなんだろうねーーーギョーソ様を知らない人ばかりが看取ったってとこにまだ一縷の望みがあるようでもある。絶対見間違えない李斎と入れ違いってのもできすぎだし。でも泰麒が躓いたのはなに?もしかして王気が絶えた?角戻ってたってこと?でもそうなら王気辿るよね。絶対。ゔーん。
ろーさんはあれだ、跪けって言わずに斬れって言ったからまだどっちかわかんない。1巻では耶利の主人はろーさんだって当然のように思ったけど違うっぽいか?
でもまだ生きていらっしゃると信じてる……金波宮に鬼電して鳳は鳴いたかって問い合わせたい…
投稿元:
レビューを見る
この状態であと1ヶ月待つの!?
驚愕と絶望の2巻末。策謀が巡るばかりでアセンは姿を見せず、話がなかなか進まない。泰麒くんが強くなって…なかなかずる賢い子になって…。
ここから良くなる方向が分からない。
投稿元:
レビューを見る
台風おさまって、本屋でゲットですぐ読みふけったけど、後半衝撃すぎて、ちょっと立ち直れない。嫌な予感しかずっとなかったけど、そりゃないよ。小野不由美だからすっと再会→泰の復興ってなるとは思ってなかったけど、大どん返しがあってほしい。
というか、早く立て直さないと泰の民が冬を越せないよ。
一巻からの不穏さに希望がなかなか見えない。確かに良心的な人もいるけれど、白圭宮自体に何かが起きているよう。鳩も不吉。誰がどんな思惑で動いているのか。
泰麒の謀がどこまで真実なのかとか、回生、耶利とか次巻で活躍しそうだなとか来月まで楽しみすぎる。生殺しのまま辛いので、また復習で読もうと思う。
投稿元:
レビューを見る
ここからあと一カ月待たねばならないのか……。
いろんな人といろんな疑問不審、そして、不信が入り乱れてずっとそわそわしてしまう。
続き…
いやでも来月読める。今までに比べたら一カ月くらい…!
投稿元:
レビューを見る
次がめちゃめちゃ気になるくらいのすごい引き。
面白いんだけど、絶望と疲労感しかないので、もうちょっと希望エッセンスほしいとこです。
投稿元:
レビューを見る
まだ完結しないので、感想を書くのも気が引けますが。
3・4巻に向けてまだまだ種を蒔いて蒔いて蒔きまくっている。一気に刈り取られるその時が楽しみだけど、待ちきれない…
泰麒の真意は描かれず、本当に驍宗が亡くなったとも思えないが、それ自体がミスリードでやっぱり亡くなっているのか?琅燦は耶利の主人なのだろうけど、黒幕のようにも、味方にも見える。阿選もまた病んでいるのか?等、何もかもモヤモヤしたままに2巻まで終わってしまった。作者の思うがまま手のひらで転がりまわっている感じ!
鳩は妖魔らしいことが3巻あらすじにあるけど、やはり泰麒に使令が戻って成敗となるのかな。たのしみ、たのしみ。
泰が救われるラストになると信じて。
投稿元:
レビューを見る
七章から十二章
泰麒は白圭宮に入る。仮王の阿選は王としての勤めを放り出したまま。国は荒れ、苦しむ民は増えるばかり。驍宗は見つからない。
投稿元:
レビューを見る
意味深そうな表紙が印象的な2巻。
1巻、3巻の表紙は正面を向き覇気の溢れる表情をしているのと対照的に2巻、4巻はうつろ気な表情であったりうつむき顔を見せないでいる。
これは現段階での人物たちの置かれている状況を表しているのかなと考えつつ読了。
どこかでミスリードがあるのか読み落としがあるのか。
続きを読まないと取りこぼしが分からないのか。
全部読んでからまた読み返すと腑に落ちるところがあるのかなと思う。
思惑が分からない。真相が謎のまま。続きを待つのみ。
投稿元:
レビューを見る
出来ることなら、私も荊柏を持っていって戴の為にお祈りしたいよ…(´;ω;`)
*
*
この二巻の書影が出た時は、本当に鳥肌が立った。
三、四巻が待ち遠しすぎる…!
投稿元:
レビューを見る
泰麒、けなげ…
とにかく行く先々、あらゆるところの無残な荒廃ぶりが痛い。苛烈すぎる。
何故こんな厳しい国に生きなければいけないのか、天意はどこにあるのかと心の底に抱えながら生まれ育つから、戴国の人々は心が強いのだろうか…
感想はまとめて。
投稿元:
レビューを見る
ただ一言、辛い…
でももう誰が何が正しいのか分からない!
まず泰麒がこんなに大きくなってと言う想いと、あの小さく優しい麒麟はもう永遠に居ないんだと言う喪失が凄い。
立派になったとも言えるけど、どこかで酷く刃物のように冷えきった泰麒。全く泰麒の心情が書かれていなくて、阿選が次の王と言ったのは本当なのか嘘なのか…でも、でも、最後まで読んで信じたくないけど驍宗様は多分死んでしまったとしか思えない…。
だから王宮に居た時泰麒が目眩を起こして倒れたのはきっと驍宗がみまかったからなのかと思う。
だからこそ本当に次の王が阿選だとなったとして、民のため国のためには王が必要だけど、自分に対して刃を向けた男を王だと言って選ばなければいけないのか。
李斎達の頑張りは? 謀反を起こした者を王と民が認めるのか信じるのか…そもそも阿選のやる気のなさも謀反を起こした経緯もなんなのか…。
王宮に巣食う鳩もなんなのか!?
もう11月まで待てません小野主上!!
国のためには必要な王、本当に戻って来て欲しい王の不在。泰麒が選ぶ王気の真実。天が選ぶ戴の行く末…
どうか戴の行く末に希望が有りますようにと心から願わずにはいられない。
投稿元:
レビューを見る
追いかけてるシリーズ、購入。
李斎と去思は、琳宇を拠点に驍宗を探す。
泰麒と項梁は、鴻基に阿選に会いに行く。
衝撃のラスト。
なんでなの?
権力闘争は当たり前、だから悪をも孕んで進むってこと?
天の意思はわけのわからない民意で、麒麟は象徴ってこと?
ぐるぐるしてきました。
クールな泰麒は好きです。
耶利にも期待。
投稿元:
レビューを見る
雪が降り始めた。凍てつく戴に希望はー。
ちょっと私も驍宗様を探しに行ってくる!あと李斎に王宮のことを伝えてくる!と読み進めてすっかり戴の民、李斎の麾下になった気持ちの私の心は叫んでいる。
十二国記を読むとあるあるだが、こんなにも人々は懸命に生きているのだから、天はもう少し慈悲があってもいいんじゃないかと涙ぐんでしまう。しかし、ここで安易に奇跡が起こらないことこそ、十二国記の魅力だと思う。現実でも災害や不幸は理不尽にやってくる。それでも生きていかねばならない。登場人物の誰もが私が生きていく道の師となる。
二巻なので、まだまだ核心まで遠い。気になることが多すぎる。
三巻の発売に向けて、前シリーズ再読して待つ!