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いやー、これを18年間世に出してなかった小野先生はすごいなー!ずっと自分の中に溜め込んでたってことでしょ!?
すごい!!!
てか驍宗死んじゃったの!?嘘でしょ!?嘘だと言って!!!!
白雉はまだ落ちてないよね!?落ちてないよね?ね???
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王座が空いている間に進む、戴国の荒廃
驍宗は何処に
生きているのか、亡くなったのか?
民を救おうと乗り込んだが、何もできず時だけが進み、じりじりとする泰麒
白圭宮にはびこる無気力の病
新しい人物も出てきて、謎は深まる
転機はいつくるのか?
何が戴国を救うのだろうか?
続きが読みたい。
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前巻がテンポよく進んだのに対し
今回は遅々として進まず
同じ所をぐるぐる回ってる感じだった
依然としてあの時何があったのか
今、何が起きているのかわからず
こうじゃないかああじゃないか
死んでいるはずがない
とか思いながら読み終わってしまった
早く次が読みたい
鳩が気になる
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政府が動かなくて硬直する泰麒パートと
手がかりが見つからず右往左往する李斎パートに分かれることに。
泰麒や李斎が派手に活躍するわけではなく、
推理小説の証拠集めパートのような地味な展開が延々と続くのだが、
それでも退屈にならないのは精巧に作られた世界観が魅力的なのと
戴国全体に漂う違和感からだろう。
魔性の子の時とは違う形で一部に気味悪がられる泰麒が面白かった。
驍宗らしき人が死んだように見せつつも確定はさせないあたり
どんでん返しがまっている…はずなので期待。
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これは3,4巻目への前振りなのだと思うが、戴麒が復帰しても、国としては荒れ放題の情景描写がひたすら続くため、鬱々しい気持ちに…また、メインとなる人物が不在であったり、内面描写が極端に少ないため、どうなっているの?感が満載だ。
4巻までそろってから読み始めた方がストレスがなかったかも。
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みんなザワザワーってしてたので、大体想像はついていた、二巻の終わり。
じっとりじっくり描いて進まない描き方は、『屍鬼』を思い出す。
阿選が次の王のはずがないのは、続けて二代、同じ姓からは出ないから。
姓はなんだっけって思ってwikiに戻りました。
気づいたのはこれくらい…
がんじがらめに決めた設定VS設定みたい…。
言ってないけど実はこうだったからこうなっちゃった、じゃなくて、すでに出ていることに答えがあるんだろうな。
最後はいつも通り、見事に伏線回収スパーン!と決めてほしい!
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移動にも情報の伝達にもとても時間がかかる世界で、不安とほんの少しの希望を胸に行動する人たちよ。がんばってくれ。
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泰麒が王宮に戻る。
そこで、さらに混乱を極めている実情を目の当たりにするのである。
阿選の目的ってこれから出てくるだろうけど、悪い予感しかしない。
泰麒と分かれ驍宗を探す李斎。
三権分立っていうけど、その三権がきちんと行われていなければ、国として成り立たないということを、ひたすら訴えてくる。十二国記の中で、色々な国の話があったけど、ここまで機能不全になっている話はなかったと思う。というか、混乱や暴動には誰かの思惑や意思が反映されていた。が、ここにはそれがない。ただ、機能不全になっているだけだ。
ええい、
さっさと、次の巻を!!
となっているのである。
泰麒も何思ってるのか、わからなくなってきたしねえ。
そもそも、彼の空白の時間は、彼の中でどう処理されているのだろう?
帰ってきた、で、こっちの世界のことを思い出した。が、向こうの世界であったことを忘れたわけじゃないだろう。「魔性の子」で語られていた彼の日常は、彼の精神を相当けずっているはずだ。
そんな泰麒なので、ようするに、信用がないのだ。
無条件に彼を信じることができない状況で、この行動。
物語としては、上手い。上手すぎる。
が、その分、なんとかしてくれって思う。
そして…。
いやあ、それはないでしょ。
そんな、ばかな。
と、愕然としているので、早く次巻をよませてください<切望
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(一巻より)
戦の途中で行方知らずとなってしまった王、驍宗を捜す中、
麒麟は王宮へ向かう。
王位を簒奪したと言われる阿選だが、王宮は政を行っていない。
王気を感じると麒麟に告げられても、動きはない。
そして行方不明になっていた王は。
天が選ぶ、民の安寧だけを願う麒麟が選ぶ、
王はどちらなのか、驍宗か阿選か。
税の徴収を拒んだ地方を取り囲みながら、
将軍が攻撃を許さなかった戦いの話が面白かった。
上に立つものと民はこうあってほしいと思う自分は、
平和ボケした甘ちゃんなのだろうか。
早く続きが読みたい。ただそれだけだ。
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白圭宮では泰麒が新王阿選宣言により践祚への準備が始まる
泰麒の真意とは……
文州では李斎たちが驍宗の手がかりを求め東奔西走
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相変わらず驍宗は行方不明。
しかも、巻末では亡くなった様に書かれている。
生きていて欲しい。
伏線が散りばめられすぎていて混乱している。
早く続きが読みたい。
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仮王が政になんで興味を持たないのかという点が疑問として湧き上がるが、そして泰麒がもう麒麟としての能力がなくなったのかも知りたい。
そこを強調するためにこの巻があるのかな。
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城の中の不穏な空気や気配に、ジワジワと不安な気持ちになる。早く誰かどうにかしてほしい。。
読んだことないけど、小野不由美さんがホラー小説も書いてるのを思い出しました。
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月の影 影の海の上巻並の鬱展開からの最後の驚愕の事態。早く続きを読みたい。
張られた伏線はどう回収されるのか。
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そして,国にとって王とは,為政者とは何なのか.ポピュリズム渦巻く現世界に基づいて読み進めると,空虚感が漂い,一層の空恐ろしさを感じる.