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「ファインマン物理学」を読む 量子力学と相対性理論を中心として 普及版 みんなのレビュー
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紙の本
量子力学の学びなおしのきっかけに
2021/12/04 22:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤兵衛 - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直本書でファインマンの物理学の真髄が(しかも高校生で)わかるとは思わないが、また量子力学の勉強をしたいとは思った。大学で量子力学に触れたことはあるが、完全には習得できないまま終わって、またいつか学びなおしたい人向けの本だと思う。ファインマンの物理学の真髄に触れたい方には、『光と物質のふしぎな理論』がおすすめです。
紙の本
量子力学は難問だけど、理解するためにそのエネルギー準位を越えたい
2020/05/03 11:25
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る
物理学を目指す人は早期に読んだ方がよい。
量子力学と数学(虚数や変換数列)が結びつくと、難解になっていく。
『量子力学はミクロの世界、一般相対性理論は重くなるに、特殊相対性理論は高速に、なると重要になる』というのは分かりやすい。
ファインマン先生の本は大学院で読んだが、十分理解できなかった。67歳なので、難関のエネルギー準位を越えて、きらめきの光を放出したい。
紙の本
結局は数式の羅列です
2020/05/16 08:53
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Tomopapa - この投稿者のレビュー一覧を見る
本の冒頭で、筆者が物理学を学んだ時に数式の羅列で頭が痛くなったことと、ファインマン氏が日本の研究者と議論をした時に数式を並べる研究者を批判したというエピソードが書かれてますが、本文に入ると数式の羅列です。数式は理解できるような基礎がないので読み飛ばすとあっという間に読み終えられます。
また「ファインマン物理学」から全ての図が引用されているわけでもないのでどんな図かもわかりません。また引用されていても図の見方の解説も無く、「ファインマン先生はこの図でわかり易く解説してくれました。」と書いているだけなので何もわかりません。
この本は「ファインマン物理学」を手元に置いて読む本だと思います。ただこの原本は2万円もします。原本を読もうという人は物理学を専門に勉強する人で、門外漢が手を出すものではないと思います。
是非、続編として「『ファインマン物理学を読む』を読む」という本を出してください。
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