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企業の中には何十年と続いている会社がある。今回の本では、指針となるいくつもの例とヒントが隠されているということで、東京の長寿企業70社テーマにしている。
誰でも一度は使ったことがあるのはセロテープだ。そのセロテープは、ニチバンの登録商標だ。ニチバンの始まりは、バンソウコウだった。2018年に創業100年を迎えた。メディカルとテープの2本柱はニチバンの経営を支えている。ユーザーのニーズをとらえた商品を提供し続けている。そうでないと100年はもたないからなあ。
名前は聞いたことがあるが事業内容についてはよくわからないのが内田洋行だ。今年で創業110年を迎えた長寿企業だ。主に製図器、学校教材やオフィス家具などを提供する商社だ。
インターネットの普及とともビジネスをイントラネットクラウドサーバ構築などに今の時代に合わせた事業を展開している。
この他にも様々な企業が載っている。長く生き残っていくには軸となく事業や考え方そして時代に合わせた新事業やサービスを展開している。
そうしないといい波に乗れないからなあ。