ラウルの弟子 最愛の弟子と引き離されたら一夜で美少年になりました 下 みんなのレビュー

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投稿者：ニコラシカ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

上巻のイラストが気になっていたこちらの本ですが、
下巻が出てからのレビュー買いです。

下巻は、ラルがラウルだとシノが気がつきます。
ラルの姿のままとシノの愛し合うシーンとても良かったです。
後、登場してくるキャラクターのエピローグが、ちゃんと物語として描かれていて全体的に物語を楽しませてくれました。
上下巻一気に読んだほど面白かったです。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

さすがにここまでボリュームがあると上下巻を一日で読み切るのは疲れた。
しかし飽きもせず夢中にさせる魅力たっぷりのお話だった。
下巻ではシノがラウとラウルが同一人物だと気がつくのだがそこからが怒涛の問題ラッシュで目まぐるしい。そもそもラウルがラウになったのには黄金竜が関係していて物語は複雑化して、新たに登場したキャラクターたちが新たな問題を引き起こすのだった。
度を越した執着と度を越した自己犠牲の持ち主たちの物語。

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投稿者：おはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ラドゥルはラウルと大地の底へ行き大地の根を癒した後、ラウルに「ラドゥルのことが知りたい」と言われ自分の昔話をします。
が、話の内容は省かれていました。
レイやフィルの会話等でなんとなく分かりますが、シノやメディ、ユルルクの昔話のように読みたかったです。
上下2巻で読み応えあり、魔術師の世界を堪能しました。

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投稿者：まるる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

上巻で激辛塩対応していた弟子が
下巻でようやく弟子の猛追の巻き返しです。
が、上巻で激辛塩対応したのがボディブローのように効いてきて
結局「弟子に嫌われている」という誤解からのすれ違いとか
元々の問題だった美少年になってしまった件（やっと？？）とか
横やりとかなんやかんやいろいろあるわけです。
そしてようやく初のいたすまでが・・・あんな塩対応したばかりに・・・物語終盤って遠すぎるでしょ(笑)
あと物語的な落としどころとしては、私的にはまあよかったかなとおもいますが
人によっては賛否両論になるかもしれないですね。

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投稿者：かたつむり　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

どんな終わり方するのかと思ってましたが、上巻での気になるエピソードが全てつながりました^ - ^
ほんとに面白いです！

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投稿者：ううま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

かなりボリュームもあり話も面白いかったです。上下2巻に別れているので、2巻を同時に買い一気に読みました。
シノがラウルの正体に気づいてから、ラウルに優しくなったり、シノのラウルへの執着感が良かった。

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投稿者：檸檬　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

話自体が混迷していて読みづらかった。
緩急のリズムも無く、ダラダラと書き連ねた文章が続き、読み進めるには忍耐が必要でした。
下巻は、広げた話を回収しなくちゃいけないのに、締まりなく終わった。
構成にムダが多く、同じ事を何度も読まされてウンザリし、最後はもう流し読み。

挿絵もなんだかなぁ
メディの片目は潰れていて、痛々しい傷跡だった。と言う描写があるのに無傷で両目が開いているイラストだった。
作家さんも編集者もイラスト見て気づかないのかな？