紙の本
インソムニア4
2022/08/13 12:30
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
よ、良すぎる。良すぎて震えてしまう。
自分の高校時代ではないけれど、心を高校時代のあの時に連れて行ってくれるこの作品は、タイムマシンであり、どこでもドアだ。
紙の本
学生の夏だ。
2020/08/09 16:12
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
天文部設立に向け、観測会を企画する二人。 友人たちの協力も取り付け、着実に準備を進めるが...
平行して出展する写真撮影旅行を計画する二人。 ガンタは資金調達のため、バイトを計画し...
友人もそれぞれに個性が。
部活日焼けボーイッシュ娘、穴水ちゃんが蟹ちゃんよりもキュートに見える。
実は恥ずかしがり屋さん?
野々さんはホラー好き?
イサキ姉も登場し。
星空ラジオ、アクシデントにより近づく二人の距離。 そして、イサキちゃんは...
白丸先輩は実に自由。
で、真実の目撃者にもなる。
イサキちゃん水着ver。
あの痕もちらりと。
学校は夏休み。 撮影旅行ではどんなハプニングが起こるのか、二人の距離が更にどう縮まるのか、この後の展開が楽しみです。
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やりたいことがあって、仲間を募って、やりたいことのためだけに消化するお金を稼ぐ。友達とはしゃぐ夏、好きな子と一緒に過ごす夏…どんだけ青春オンパレードなんだ!羨ましいなぁ、チキショーが。
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合宿の計画、アルバイト、流星群観測会の準備、そして…。わくわくしてキラキラしてる高校生の夏。どの作品でもそうだけど、「この時間」には特別な何かを感じます。何なんでしょうね、あの時期の持つ特別感は。気になったのは「体が弱かった」という曲の秘密がちらっと明かされる一コマ。そうか、だから「心臓の音」なのか…。
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【あらすじ】
花火大会で本音を持ち寄って心を通わせたイサキとガンタ。お互いだけしか聴けないラジオアプリというツールが眠れない夜の恋人未満の2人を優しくつなぐ。天文部存続のため、次なる目標は8月のペルセウス座流星群観測会。そして星景写真コンテストの入賞のための夏合宿……きらめく夏、まっさかり。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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寝落ちした伊咲の寝息を聞きながら
眠りにつく描写が素敵だ。
まずいジュースで盛り上がるの、あったなぁ。
こういう些細な高校時代の青春描写も非常にうまい。
みんな仲良しで微笑ましい。
バイトを始める丸太だが、
お金の事を父親に相談したくなかった理由が
仲が悪いからというのではなくて
父親が離婚して母親がいなくなったのを
申し訳なく思っていて
その反動で過剰に反応してしまうから、というのが
切なかった。
買い換えられなかった靴のエピソードで
神妙な顔の受川と、笑うかにちゃんの対比も印象に残る。
折角準備してうまくいきそうだった
ペルセウス座流星群観測会が、大雨で中止になるのが
無慈悲だけれど、こういうことあるよなと思ってしまう。
片付けは次回でいいから、打ち上げに行こう、
おごりでハンバーグステーキ行くぞっていう先生が最高だ。
何も成せていないけれど、過程や心情を大事にして
普段はゆるっとしていて締めるところは締めてくれる
良い距離感の理想の先生だと思う。
いつも順調に進んでいると思う時ほど必ず最後に台無しになる。俺いつもこうなんだ
と言う丸太の言葉に泣きそうになった。
でも遅れて行った打ち上げの場で、みんなが
すぐ次の流星群くるじゃん、リベンジしよう
と言ってくれて、また違う涙が出た。
丸太と伊咲を冷やかす先輩に対して、
食べ物で遊ぶのお行儀悪いですよ、と言う受川くんの
育ちの良さとか人の良さとかが滲み出た言葉が好き。
伊咲の提案で、彼女のお婆ちゃんの家を中間地点として
節約しながら星景写真撮影に出かけられそうでほっとした。
先輩みたいな凄い写真が撮りたいという丸太。
観測会が駄目になった今、コンクールにかけないといけない訳で
変なプレッシャーに負けず良いテンションで頑張ってほしい。
私たちの旅のゴールは真脇遺跡。
どんな旅になるのか楽しみだ。
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2023/5/17
私の特別。。。
好きとは言わない告白である。
頑張ってもどうしようもないことってあるよね。
8:34
すけこまし!!
なんとまあ、ピュアなこと
家にいることが罪に思えるくらいの夏空
21:08