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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
恨ミシュランの名コンビ、コータリン&サイバラリエゾウさんによる一冊。神足さんが「要介護5」の状態とは知りませんでした。病や介護をめぐる厳しい現実を感じます。
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【?サイバラ&コータリ?コンビ復活!】コラムニストの神足氏は9年前にくも膜下出血で倒れました。妻に支えられたリハビリの日々をサイバラの絵とともに描きます。
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老いや障害によって生きる意味を見いだせなくなったり、したいことを諦めてしまったりする人も多いだろうが、要介護5になろうがこうやって貴重な情報発信をしてくれる人もいる。今後いつか老いて体も動かなくなるであろう身として、ありがたい。
文字も大きくて読みやすいので、同じような被介護者やその周りの方々にもぜひ読んでいただきたい。個人的にはやはりその人らしく生きるためには社会交流が重要であるし、そのためにはテクノロジーにはアンテナを張っておかんといけないなと思った。
あと西原さんの絵があることで著者の神足さんの人生のワンシーンが見えるので、親近感が持てて面白かった。
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身近に介護を必要とする(した)人がこれまでいなかったので、本当に知らない事だらけでした。
当事者である神足さん視点の話は、孤独な心持ちを吐露される箇所もありますが、新しいものを試したり出かけたり結構ポジティブな感じで、変な言い方ですが「自分が介護する・介護される立場になったら試してみたいな、やってみたいな」と思うことが多くありました。
また、この本で「みんなの介護」のサイトを初めて知りチェックしました。
神足さんの連載以外にも興味深いコンテンツが多かったので、ここで「介護」を少しずつ知っていこうと思います。
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コータリンこと神足裕司がくも膜下出血で倒れたあと意識を取り戻してから2020年3月末までの介護コラムと西原理恵子のイラストとがミックスされた「絵本」。"恨ミシュラン"の連載をしていたコンビがこんな本を作れるとは思わなかった。
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「尿意は感じることができるが、それを人に伝えることはできない」のと「尿意を感じることが出来ない」と同じではないのに、同じと言われてしまうのですね・・・。
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みんなの介護というサイトをみて、神足裕司氏と西原理恵子氏が介護本を著したことを知り、早速購入した。コータリ氏が要介護5レベルの大変なリハビリ生活を素直に語っており、随所に介護に関する課題を投げかけている。介護の世界を知りたいと思う人には、気軽に手に取ることのできる本であると思う。サイバラの絵は毒を含みつつ優しい。
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伝説のベストセラー古典「恨ミシュラン」を世に送り出した黄金コンビが書いた、明るく笑える闘病介護本。いやはやしかしスサマジイ。著者・神足氏の闘病・介護を支える家族を含めた周囲の人々の善意と情熱の温度が高い!やはり本人の魅力と人徳が全てであろう。やはり恨まれるヤツは、病気になったり介護が必要になってもダメなのだ。たぶん。
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くも膜下出血になった友人がいる。
幸いに、息子さん達が、直ぐに気付き、どこも障害がなく、手術をした。
頭蓋骨を開けての手術だったと聞いた。
この本の表紙を見ると、友人の如く、大丈夫なのかと、思っていたのだが、読んで見て、大変な病気で、介護も相当の負担である。
次々起こる病気……
それにも関わらず、旅行へも、楽しんでいる様子。
要介護5という、最悪の条件なのに、ハワイ旅行も!
しかし、介護で御世話になるケアマネジャーさん達やヘルパーさん達の質の良さをどう見極めたらいいのか?
でも、このコラムニストの神足裕司氏の奥様だけでなく、息子さん、そしてその奥さまも献身的であり、凄い!
西原理恵子氏の絵を見て、本当は、もっと切実なものを笑いに変えている。
文字も大きく、本当に、絵本のようで、そして、いつ、自分にも起こるかもしれない問題が、掲載されていた。
障害者でも、前向きな思想が必要だけど、……お金と信頼出来る家族、友が必要であると、思ってしまった。