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所謂会社員の私からすると身近でありながらも遠い存在であったタクシードライバー。
しかし実はとても身近な私たちと同じひとであったり。
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平凡に進んでいく感じがたまらなく好き。
タクシーのことをすごく知れた感じがする
タクジョになりたいと思った
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女性タクシー運転手に取材をして書き上げたんだろうなという事がよく分かる作品です。
小野寺さんは地味ながら人の心を細かく描くのが評価ポイントだと思っていて。文学的に言うと行間を読ませるという事と逆行するので、想像する余白が少ないとも言えるのですが、「あー、そういう事考えた事あるなー」と単純に共感出来る事も多いです。
これも事細かに書いているのですが、心の揺れとか痛みとかが感じられないという作品です。スーッと読み始めてスーッと終わってしまった。
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小野寺さんの小説をこれまで4冊読んできたけれどどの作品も主人公のこの先の人生を読みたい!という気持ちにさせられる!
本当に平凡な日常を大切に懸命に成長しながら生きていこうとする主人公に惹かれます。
どの小説の主人公もどんな状況におかれても常に前を向いて生きていく姿勢が凛としていて気持ち良い。
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口語体で書かれていて会話の表現が多い。作品の会話に当たる経験が無いためか、読書中に脳内で展開される会話は、明瞭であるけれども、感情が伝わって来なくて、筋を追うだけになってしまった。
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「自動運転の時代になってもタクシードライバーが生き残れる策を考えて。タクシー強盗のない装置を発明して」主人公・夏子の声が心に残ります。
「タクシー強盗」対策は簡単です。支払いを電車のように、乗車時に”ピッ”、降りるときに”ピッ(清算)”すれば、OKだと思うけど…。カーシェアも、自転車レンタル サービスも同じですよね。現金?、もちろん、乗車拒否です。
「働く」ということを考える。やりたい仕事を見つけるまでが1つ。それを仕事にできる事が1つ。そして続けられることが1つ。好きなことを仕事にするのは難しい。そして悩ましい。
タクシードライバーだって、運転が好きでも、不規則な勤務や体調管理もあるでしょうし、接客の気苦労も並大抵ではないと思う。道も覚えなければいけない。そして、時代の流れか、自動運転、AIの普及で残る仕事か、どうかも悩ましい。でも、「一人でできる仕事」「現場では一人」の仕事は辞められないよね。きっと。
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タイトルに惹かれて読みました。女性タクシードライバーのお話ですが、サクサクと読めました。仕事やプライベートで、主人公夏子が成長する過程が描かれてます。今もどこかでタクシーを走らせてるんだろうなぁ~とか、感じてしまう内容でした。
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大学新卒でタクシードライバーになった女性の物語。主人公は迷いながらもいつも自分の信じる道を選択しているので、気持ち良く読み進められます。タクシー業界や女性ドライバーにしっかり取材して小説にしたんだろうなぁ。
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タイトル通り女性タクシードライバーの日常生活の話。車内では、こんな事があるのかあ、あるよねって思いながらの読書、そして職場や家族関係の模様、違和感無く安心して読めました。読了後はホッと和めました。
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熱くないお仕事小説。
これを読んでも、お仕事頑張ろとは思わない。
でも、自分の人生を決めるのは自分だと
いうことを改めて教えてくれる。
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小野寺史宜の女性が主人公のものを初めて読んだ。
このテンポが心地良い。
女性タクシードライバー、ってまだ女性ってつけてしまう世の中だけど当たり前になっていくんだろうな。
お父さんとの関係が良くなって心晴れやかな読後。
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この作者は二冊目かな。
読みやすかったったのが本音。
お仕事の内容。
日常を書いた感じで。。。
こういう本を読みすぎなんだろうなぁ。
もっと事件が起きるかと思っちゃったなぁ。
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あぁ、この作家さんの文章好きだわって思いながら一気読みだった
どこにでも居る普通の人の日常の機微をこんなに上手く伝えれるのがスゴイ!
気がつけばどの作品も⭐️五つにしてた。
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小野寺さんの作品は女の子も同じような話し方をする。女の子がこんなにブツッブツッと切れた話し方をするかな~(笑い)
大学を卒業して新卒でタクシーの運転手になった高間夏子さん。夜も運転する、朝まで通しで運転する。わかって選んだ職業。申し訳ないけど、身内なら反対してしまう。ほら、やっぱりと反対されるようなことが、次々起こる。起こるときは男も女も関係なく起こるのだろうが、つい若い女の子だからと思ってしまう。いつものように、感動はできなかった。
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四大新卒でタクシードライバーになった女性のストーリー。
仕事、恋愛、家族との関係、職場の人間関係…
新社会人の奮闘、仕事と恋愛の両立という青春っぽい部分はもちろん、タクシー業界の仕組みます知れて、さまざまな面で楽しめた。
うまくいかないことや、モヤッとするところもあったけど、それも含めて共感できたので、読後感はモヤッとしなかった。