紙の本
新幹線の座席数に数学的理由があったとは・・・
2021/03/04 11:02
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投稿者:人生やりなおし - この投稿者のレビュー一覧を見る
新幹線が2人席と3人席になっている数学的理由は、『さまざまな人数の組み合わせでも近くに座席を確保できるから』という。確かに。いつもこんなこと考えずに乗っていた。
紙の本
数学の雑学が盛りだくさんです
2020/11/26 15:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
数学に関する、数多くの雑学が掲載されています。
知っている雑学もありましたが、それ以上に知らない雑学が載っていました。
個人的には、図形に関する雑学、確率に関する雑学が面白かったです。
暇つぶしに読むにはもってこいの1冊です。
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ロボット掃除機=ルーローの三角形
99)数字ではなく面積で考えるユークリッド幾何学
見るだけで解ける3ケタ×3ケタの計算法
999×999
=(1000×1000)-(1000×1)×2+(1×1)
=1000000-2000+1
=998001
1×1→重なってしまう部分
105)桁の多い数が何で割り切れるか一瞬で見抜く
各位の数の和が3で割り切れればその数は3の倍数
456→4+5+6→15→15は3で割り切れる
456÷3=152
4:下2桁が00か4で割り切れる
5:1の位が0か5
6:1の位が偶数かつ各位の数の和が3
7:6桁以上でないと法則がない
8:下3桁が000か8の倍数
9:各位の数の和が9で割り切れる
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2021/01/17
タイトル通り文系の人でも分かりやすく、日常で使われている数学について解説してくれている本。自分的にはもっと早く読みかったなと思いました。
中学、高校の時はこんな数学一体どこで使うんだよ…と思いながら公式を暗記したり、解き方を暗記したりしていましたが、そういうことではないんだと気づかされる内容になってます。
日常生活の中に数学で使う知識や考え方はたくさん潜んでいるのに、あまりにも根幹的な部分すぎてこんな風に分かりやすく紹介してもらわないと気が付かないレベルで数学が活かされているんだなと思いました。
もっと早くこの本を読んでれば数学に対する自分の苦手意識や取り組みも変わっていたのだろうか…と思いながら、もう一回高校レベルの数学を勉強し直してみたいなーって思いました。
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難しい数式がほとんどなく、文章と図解で構成されている読める数学本です。
「東京スカイツリーが三角形でできている理由」
「新幹線が2人席と3人席になっている数学的理由とは」「感染が99%正しくわかる検査で、大規模検査すると何が起こるか」
などなど。
結論は分かりますが、やはり計算の意味や数式の意味は、私には分かりませんでした。
しかし、数学が全くできない私でも、楽しめました。
ためになりました。
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ベン図と三平方の定理が面白いと思った。
なんとなくだけど、この2つは閃きとしていいものが生み出せそうな気がする。
恋愛や人間関係を因数分解していくのはちょっと無理があるかなと思ったけれど、日常や人間以外の生物にも数学的な要素が盛り沢山で、知らなかったことを知れた。
最後の1÷3=0.333...
1÷3×3=0.999...
1=0.999...
ここが深い。
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最初の章が一番面白かった。人間関係に応用するあたりは、やっぱり文系からすると「この人なに言ってるの…?」って感じです。
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読みやすい。
単元毎にどこからでも興味のある項目を読める。
でもタメになった項目は少なかったかなあ。
タメになった項目
・ロボット掃除機 ルーローの三角形
・コピーの拡大縮小 1:√2 白銀比
・新幹線は2列と3列
・東京タワーもスカイツリーも三角形 三角形の合同条件「3辺の長さを決めると三角形の形は1つに決まる」
1つに定まる=安定した形=頑丈な形
・クレジットカード16桁 ルーンアルゴリズム
・13日の金曜日が暗算でわかる方法
以下は全て同じ曜日
4月以降偶数月ゾロ目 4/4,6/6,8/8,10/10,12/12
バレンタインデー&ホワイトデー 2/14,3/14
セブンイレブン関連 1/17,7/11,11/7
ゴクウ クウゴ 5/9,9/5
・結婚相手は4人目以降
・丸いケーキをきれいに3等分する方法
・正方形のケーキをきれいに3等分する方法
・13年と17年周期で大量発生するセミ
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仕事用。知ってるネタも多かったけど、わかりやすい語り口が参考になる。感染症の話はタイムリーで納得感あり。
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カバーが目についてパッと買ったけど、思っていた内容と少し違った…
斜め読みでごめんなさい(>人<;)
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数学はもともと好きであったがさらに好きになった。学校ではただ点数をとるために数学を勉強していたが、この本で紹介されていたように実生活で数学がどう活かされているのかを知ることが、新たな数学の楽しみ方だと気づいた。
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掃除機ルンバの形状をルーローの三角形と呼ぶ、クレジットカードの16桁の番号に秘められたルール、PCR検索の大規模な実施に伴う問題点、秘書問題、正方形のケーキをきれいに3等分する方法等、数学的と言うのかは別としても、好奇心を満たすトピックスだった。
意外だったのは40人のクラスで、同じ誕生日がいる確率は90%近くになるということ。これも数学的な計算で解けるが、イメージとは違うのが面白い。
ただ全体的に、純粋に数学的な問題と言う内容は少なく感じた。
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数学に関するスーパーライトな読み物。
ひとつひとつのエピソードが短く軽いので隙間時間に読むとちょうど良い。
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数学って、根底は「論理」なのですよね。
大雑把な私は、「だいたいこんなもん」で何事も済ませてしまい、上っ面しか理解せずに物事を進めてしまいます。
もうちょっと何とかしたいな。と思って読みました。
素因数分解や因数分解の思考、ぜひ癖にしたいです。要素に分けることで、本質が見えてくることと思います。
大雑把、脱出するぞ!
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数学的思考力が必要で重要で自分に不足していると自覚し始めたのはいつ頃だろう。
文系の真ん真ん中を歩んできたような学生生活。数独すら敬遠するほどの数字(もはや数学以前の)に対する苦手意識。
しかし、物事を多面的、多角的に捉えることの大切さを考えたとき、数学的思考力の大切さもまた実感する。世の中が数学で成り立ち、説明できるのは間違いない。であれば、数学をもっとわかりたい。学び直したい。
本書は、そう思ってから読む本ではなかったかもしれない。数学をイチから学び直す手前の段階の内容だと感じた。
とはいえ、本書はそういう本としては良書でもある。
数学を縁遠いと思っている文系が数学に気持ちを向けるにはふさわしい。
個人的に今求めている内容ではなかった、の星3つ。