感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた みんなのレビュー

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：雲絶間姫　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

そもそも、めっちゃ多忙なはずの外科医のさーたりさんが、3人のお子さんを抱えて仕事もしつつ漫画も描いている時点でフツーじゃないと思っていましたが、お父様が北里の中山先生だったとは！
しかも、専門的な内容を、医師であるさーたりさんがお父様からうかがって書いているので、一般的なこういう本とは違い、ちゃんと正しく伝わるように書かれています。（医学の素養がない漫画家が専門家に聞いて書いているエッセイは、やはり正しく伝えるという点で限界がある）しかも、新型コロナについてもわかりやすく書かれています。一般の方が感染症やワクチンについて医学的に、科学的に正しい情報をわかりやすく得るのにぴったりです。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：なのはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

漫画形式なので、ワクチンのことがとてもよく分かりました。読みやすさ、面白さはもちろんですが、予想以上に内容が充実していて驚きました。コロナウィルスだけでなく、日本人に馴染みが深い麻疹や風疹、インフルエンザなどいろいろな感染症を例としてとりあげ、それぞれに合ったタイプのワクチンが使われている様がよくわかりました。コロナワクチンの効果や危険性についてあれこれ言われている昨今ですが、たくさんの人にこの本を読んでもらって、それぞれが正しい知識を身につけ、ワクチンに対して正しく向き合えるようになればいいなと感じます。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：チップ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

さーたりさんのお父様が感染症の権威だったとは！！
ワクチンの歴史や功罪についてわかりやすい
子供が小さいころ、母子手帳とカレンダーをにらめっこして、予防接種をした経験をもっている人は多いと思う。
改めてワクチンについて考えてみた

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：かのま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでみたいと思っていたまんがです。感染症とか、ワクチンとか、最近は毎日のニュースの中でも多く聞かれているので、分かったつもりになってはいましたが、あらためて聞かれるとよくわからず。そのような専門的な内容をわかりやすく、しかもまんがで表現できるコミュニケーション能力がすごいと思いました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：みかん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

こちらの本を7月ごろに買って、最初は読めたんですが、しばらく置いてまた読もうと思ったら、hontoの読書用アプリにすら検索しても本が出て来なくなりました。なんですかこれ？ しかもhonto購入サイトでは「電子書籍を購入する」ボタンは有効。また同じ本を買えってことですか？？

幸い、アナログ版も買っておいたので、必要な時はそちらからスクショして使ってますが、資料として引用しがいのある本だけに、読めなくなる理由の説明をお願いします。

書籍の内容自体は非常に濃密な情報で参考になります。
発行・流通側がおかしいです。
こんな目にあったの、この本が初めて。中国の裏を暴く漫画や、有名な書籍「ワクチンの罠」「はたらく細胞」ですらそんなことになってないのに。

この漫画の何が不味かったのかわからないまま読めなくなるなんて
やっぱり電子書籍って勝手な検閲・書籍削除が多いから、買わない方がいいのかなあ…？？？

対処が悪かったので4点です

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ら君　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なぜワクチン接種をした方が良いのか、副反応って何？とか、いま知りたいことが、わかりやすく丁寧に解説されています。
子どもの頃に接種したあの注射には、こういう歴史があって、こういう理由があったんだ！と知ることができました。
そばに置いて、事あるごとに開きたい本です。