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具体的にどう考え方の癖を変えれば良いのかが書いてあって、とても参考になった。
私はノイズのほとんどに当てはまるが、今日からノイズに邪魔されそうになったら実践していこうと思う。
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とても読みやすくわかりやすい内容でしたが、実践するのは難しいと感じました。(いつも似たような感想になっちゃうな…)
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自己肯定感を高めようと思わなくていい。必要なのは、良い悪いも含めて今の自分に納得する「自己納得感」だという書き出しからはっとさせられる。
自己納得感が得られない原因は何か、自己納得感を得るためにはどうしたらよいかが、とても分かりやすい言葉で具体的に書かれている。
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自己肯定感より「自己納得感」
自分なんて・・・胸がざわざわ、モヤモヤの原因はメンタルノイズ
なぜかできない=実はやりたくない
思い込みの世界で生きている。
例)黒いものを考えてあたりを見渡すと黒いものが目に止まるようになる
→黒いものを意識しているから。意識が変わっただけで見える世界が違う。
メンタルノイズは誰にでもある。生きているだけでノイズはある。
何度やってもうまくいかないことや、長期間解決していないことはほとんどメンタルノイズが原因
・悩んだときやうまくいかないときは、ノイズのせいにしてしまう(自分を責めない)
☆ノイズ例
・自分に自信がない。自分にはできない。自分には価値がない
→ダメ出しノイズ
誰かに押しつけられた「ダメ」を今も大事に持っている必要はない
自分の価値は自分で決めていい。
ダメ出しはココロの癖
・認めてもらえない、評価されない
→謙虚謙遜ノイズ
愛情や賞賛を素直に受け取れなくなっている
必要以上に謙虚謙遜
・行動力がない、やる気が出ない
→完璧主義ノイズ
完璧ではなく今のベストを目指そう
■裏表思考法
うまくいかなかった、行き詰まった
書き出す
↓
①うまくいったら実は困ること(出来た時のデメリット)
②うまく行かない方が実は得なこと(うまくいかないままのメリット)
ノイズがノイズでなくなれば「こうなりたい」「こうしたい」は実現する
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「心の免疫力」を高める「ノイズ・キャンセリング(ノイキャン)」エクササイズ
読書感想文を書きます。
フリック操作します。
これも一つの今ここ集中テクニック、マインドフルネス。
自分を客観視するには、「自分実況中継」が効果的だ。これは、何かするとき、自分の動作一つひとつを言葉にしてみるというものだ。そうすると、自分を第三者の目線で見ているような感覚になり、感情が大きく揺れるときにも冷静になれる。
この発展版として「自分司令官」も試してみよう。これは、一つひとつの行動に先だって、これからコーヒーを淹れます、電動コーヒーミルに豆を入れます、スイッチを押します……といった具合に自分で自分に指令を出すエクササイズだ。これを繰り返すと、自分の言葉で自分を動かすシステムが潜在意識の中につくられる。
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自己肯定感が低いから読んでみたけれど、
心のクセ、ノイズはとても自分に当てはまった
無意識のうちに考えてることを表出させてくれる本。
でも、この本を読んでその自己肯定感の低さを無くせるかというと微妙。
最後の過去の自分と対話する療法みたいなのは自分ひとりでは実践出来なさそう、というかよくわからなかった。
ランキングをつけてみる、というのも、事例では周りを気にしないでつけてみたら自分は上司と一緒くらいのランキングだと気づけた!と。そこから仕事ができてうんぬんという事例だったけれども、それでもランキングを下につけてしまう人もいるのではないか?と。
無意識のうちに考えていることを表出できる本ではあると思うが、対処法は、よくわからないな、実践しにくいなとと思った本でした。
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14タイプのノイズ診断では、多くのパターンについて「これ、自分かも」と思わせられるところがあり、ちょっと怖くなりましたが、自己肯定感が低い原因はメンタルノイズかというとそんなに単純なことではないような気が…。
紹介されているノイキャンエクササイズも非常にシンプルなものではあるのですが、なんかうさん臭さを感じてしまって、本当に効くの? とちょっぴり疑ってしまいます…。
ターゲット読者に届くよう単純化した内容である半面、物事そんなに単純ではないように思うので、まぁ評価は標準的な星3つというところでしょうか。
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自己肯定感は高校生まではかなり低かった自覚が有りますが、それからは尻上がりに上向き、今では根拠のない謎の自信を持つに至りました。自分大好き。
そんな中でもどうも自分は完璧主義のストレスを感じているようです。
失敗が苦手で、出来れば失敗しそうと感じた時点で、全てを放置して逃げ出したいというのが本音です。
自分のタイプを確認するだけでも面白いです。
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この本を読んでメンタルノイズっていうのを初めて知れたから良かった。なにかあったら心のノイズが邪魔してるな〜って思うことにしようとおもう。自分でも今日から実行できそうなことが書いてあったから心が軽くなるしノイズがでたらまた読みたいなとおもった。自分がこうしたいな〜と思う考え(脳)と心が一致してないという心理はなるほどな〜とおもった。なにをするにもデメリットとメリットがある。何事もメリットだけではない。
そのことをちゃんと理解しないといけないなと思った。
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結局大人になった今、どうしたらよいか、がよく分からなかったが、とりあえず5歳までの親からの影響がその後の人格、自己肯定感などに大きく関わると分かった。親から理不尽に怒られたこと、それが自信のなさに繋がるとか、親は何気なく言っていたんだろうけど、自分は気をつけたいと思う。
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この手の本は悩んでいた時期があったから沢山読みました。もう何となく読んでいて予測が出来ました。
潜在意識にはある自動思考(本書ではメンタルノイズと言っている)はこれまでの人生で培った大切なものでもあるが、ある側面から見ると、行動を制限してしまったり、勝手に悪い答えを出しちゃったり…でもそんなふうに考えちゃっていることにまずは気付くだけで良い。何でそんな考えになるのか少しだけ考えてみるだけで良い。
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自己肯定感は「ありのままの自分を受け入れられること」だから無理に高めようとするものではない。この言葉が印象に残った。
上手くいかないと自分はダメだと思いがちだけど、メンタルノイズがそうさせてるから気にする必要はないと考えられると気持ちは楽になるなと感じた。
具体例や表現がわかりやすくてスッと内容が入ってきた。
自分のノイズは
1.ダメ出しノイズ
2.ありのままの自分封印ノイズ
4.他人ファーストノイズ
9.ちゃんとしなきゃノイズ
11.完璧主義ノイズ
13.おもてなしノイズ
ノイキャンエクササイズの「ぺこぱ風セルフツッコミ」は実際にやってみたいと思った。
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自己肯定感を高めよう、高めなきゃ、と思うとかえってつらくなることがある。まさにこれを経験してきました。 肯定感が低いなら低いでいいじゃない、そういう自分に納得することが大事という視点は初めてで、なるほど、と気が楽になりました。 内容はどれも心当たりがあり、解説、対策も腑に落ちます。 自分自身とじっくり向き合う、それを自然にできてしまう、よきガイドとなりました。
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仕事のミスや上司の指摘に悩んで
あらゆることを悪いように捉えすぎてしまい、
精神的に壊れてしまった経験があります。
仕事が自分に合わない、上司と相性が悪いなど、
理由は探せばあるけれど、
過去にも同じように自滅的になってしまう場面が
何度もあったことから、
もっと根本的なところ、自分が病みやすい部分を
どうにかした方が良いのでは?と思い、
本書を手に取りました。
自己肯定感の本には、
「ありのままの自分を受け入れよう」
「フラットに自分を見つめる」といった言葉を
多く見ますが、
出来ない自分をどうやって受け入れたらいいのか分からず、逆に辛くなるばかりでした。
そもそも、自分のことが好きじゃない人に、
自分を好きになるためのレッスンは
ハードルが高すぎます。
でも、本書の冒頭に書かれていた
「自己肯定感よりも自己納得感。
良いも悪いも含めて、今の自分に納得すること。」
という言葉が、今の自分にしっくりきました。
「肯定」という言葉に引っ張られて、
自分を良いように受け入れるという感覚に
違和感を感じていたのですが、
「納得」という言葉には、
良いも悪いも評価しない、というイメージが含まれている気がして、この言葉なら受け入れられそう、と思いました。
幼少期の家庭環境や経験から形成された様々な思い込みや
考え方、トラウマのように根付いてしまった癖を、
この本では「メンタルノイズ」という言葉に
置き換えて説明してくれています。
そのメンタルノイズが、自己肯定に深く関わっているため、
まずはメンタルノイズの存在をしり、
自分の思考の癖とどう向き合うかが大切なのだと説いています。
メンタルノイズの例をいくつか挙げられていますが、
これまで自分の性格だと思っていたことが、
メンタルノイズのせいだったかも、と気づくだけでも、
心が少し軽くなりました。
ダメ出しノイズ、他人ファーストノイズ、ちゃんとしなきゃノイズ、幸福恐怖症ノイズ、完璧主義ノイズ、タイムイズマネーノイズ、おもてなしノイズ・・
ほぼ全てのノイズが自分に当てはまったのですが、
思い返すと、干渉や躾が厳しい親の元で、
長女としてあらゆるプレッシャーや責任を感じながら
生きてきたので、こうなるのも無理もないのかな、と
思い当たる節が沢山ありました。
自己肯定感を上げるためにはどうしたらいいのか。
自分を認めないと、次に進めない、と常々悩んでいました。
自分の欠点を洗い出して、改善策を何度も考えては
別の欠点が現れて、また考えての繰り返しで、
いつまでも自分に自信が持てず、ずっとしんどかった。
でも、それもこれも、メンタルノイズに冒されている部分が
あったのかもしれない。
決して、全て私自身が悪いわけではない。
自分を根本から矯正するのではなく、
変えられない過去とそれによって出来上がった自分とうまく付き合うためには、さてどうしようか。
・・という発想が、初めて出てきた気がします。
それだけでも、大きな収穫だったなぁと思います。
だけど、
自分を責めてしまうのには、
自分の無意識の部分、「潜在意識」が深く関わっており、
一朝一夕では解決しない問題です。
潜在意識に刻まれた考え方の癖や思い込みを、
「自己認知」「メタ認知」を通じて見つけ、
楽にする考え方を身につけることで、
やっと、自分を受け入れられるようになる。
道のりは長そうですが、
ちょっとでも心が軽くなる考えや習慣を身につけるためには、
こういったわかりやすい、受け入れやすい本を
沢山読むことが案外効果的かもしれませんね。
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認知のクセをノイズと称して14の類型にしているのは参考になる。
そしてノイズキャンセリングにたとえてとらえ方の矯正方法を紹介している。