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Amazonレビューでは賛否両論。
良い本なのか?大したことない本なのか?
実際に書店で手に取ってみると、
毎日1ページほどの分量で
先人の知恵を学ぶことができる。
足りない、もっと読みたいと思えば
これを手掛かりに正書にあたれば良い。
私は買いました。
「トイレに置いておくと良い」とあったので
本当にそうすることにしました。
この本が楽しみで
「今日はまだ読んでない!」
=「トイレに行かなきゃ」
と体調管理も同時にできそうです。
(関係ないですね。)
コンセプトとしては良い本だと思います。
まだ10人程度しか読んでいないので、
人の選び方や題材の切り取り方などに
偏りや重複などがないかはわかりません。
1年後の自分に
どんな変化が起きているのか
ちょっと楽しみ。
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仕事ができる人はここが違う―。人間力と仕事力が身につく。一流プロフェッショナル、365人が贈る仕事のバイブルです。
1月1日「知恵の蔵をひらく」稲盛和夫(京セラ名誉会長)
1月3日「仕事にも人生にも締切がある」道場六三郎(料理の鉄人)
1月7日「ヒット商品を生み出す秘訣」佐藤可士和(クリエイティブディレクター)…
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・仕事にも人生にも締め切りがある(道場六三郎)
・よきリーダーとはよきコミュニケーターであり、人を動かす影響力をもった人(宮端清次:はとバス元社長)
・変化し得るものだけが生き残れるという自然界の法則は企業も同じ。永続することこそ企業の価値(塚越寛)
・「坐忘」新しいものを取り入れるためにはまず古いものを捨てる。(松井道夫:松井証券社長)
・奇跡を起こす方程式:奇跡=才能✖️努力✖️感謝。(古市忠夫:プロゴルファー)
・リーダーは上機嫌で希望の旗印を掲げ続けよ(三浦雄一郎)
・尊敬する人を持たない人は成長しない。好感度を発揮していない人はだめ(ホテルオークラ元副社長:橋本保雄)
・足下(そっか)を掘れ、そこに泉あり」。自分に与えられた仕事、与えられた役割を、手を抜かずやり尽くすことが人生では大事。(宮本輝)
・大きく伸びる学生の共通点は、「しつこい」こと。なんとしても自分の思いを通そうとする。あとは「かわいい」。可愛いは素直とほぼイコール。考え方がひねくれていないこと。(金出武雄:カーネギーメロン大学教授)
・私はピアノでピアノは私。(フジコ・ヘミング)
・おっかさんを大事にすることは君自身を大事にすることだ。君が君自身を大事にすることは、おっかさんを大事にすることになる。(小林秀雄)
・一所懸命やらなかったことを失敗という。(高田明:ジャパネットたかた創業者)
・断捨離は実はモノを通した思考の片付け。ものの片付け以前の価値観の問い直しが必要。取っておこうという気持ちがあるのは、そのモノに価値を感じているから。ではその価値について本当にきちんと思考しているだろうか。心の混沌を整理して人生を快適にするツール。(山下ひでこ:クラター・コンサルタント)
・誕生日は産んでくれた母に感謝をする日(松崎運之助:夜間中学校教師)
・実力より評判。運は人が持ってきてくれるもの。人との関係はとても大切。ついている人の周りにはついている人しか集まってこない。(鈴木茂晴:大和証券グループ社長)
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東京オリンピック金メダリストの阿部詩さんが、オリンピック前に読んで意識を高めていたと聞き、読んでみたいと思いました。
スポーツ選手や監督、企業の社長さん、成功した人たちの大切にしていることや信念が綴られています。1日1話読むもので、365話あります。
ただ生きているだけではここに載っている人のような偉業は成し遂げられないんだな、と感じました。
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電車の中の広告で興味を持った。
ビジネスやスポーツなど様々な分野で功績を残した人が、信念などを述べたものをまとめたもの。
図書館で借りたので、手元に来てから本の厚さや内容を知った。365人分細かい字でびっしり書かれているので、貸出期間内では読めなかった。いずれにしても1人1ページで内容が薄いので、実際に気になる人の本をじっくり読んだ方がいいと思った。
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これは、毎日1ページ読むことを前提とした本であり、しかも毎年繰り返して読むことが想定されている、と思う。だから、購入してください、という本。購入して、毎朝当日のページを開いて読み、今日も頑張るぞ!と気合いを入れる本、でしょうか。
何らかの形で著名な、つまり成功している人達365人の、為になるありがたいお話が1年1日1ページ、順番に掲載された本。決して図書館で借りて最初から最後まで一気に読む本ではないよ、と。一気に読むのはさすがに辟易する。居酒屋で偉い人365人からためになる話を続けて聞かされるようなもの。でも、一気に読むと、ほとの同じ話しの繰り返しだな、ということに気づけたりもするけど。
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共通するのは、人並み外れた覚悟と努力、即ち「根性」、そして、周りへの「感謝」。これらが運を引き寄せる。何事もスマートにこなすのがカッコよいとされている昨今、このような昭和チックなベタな話も、却って心に響きます。今の人たちも、本当はこういうことを欲しているのでは?(自分もそうだったのかも?)と思いました。
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月刊誌「到知」に掲載された42年間のインタービューから、365本を抜粋した1冊。各界の著名人が人生について語る言葉は、重いものもあれば、勇気を与えてくれるもの、叱咤激励のもの、感動させられるものなど、さすがにどれも素晴らしいです。
仕事の教科書というのが書名ですが、仕事というより、人としての生き方についてのアドバイス集です。全体として共通するのは、やはり、正直に、誠実に、努力するということ、そして感謝することが大切であるということだと感じました。
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著名な経営者だけでなく、一流の料理人やパティシエ、スポーツ選手や将棋や囲碁の名人等、多くの成功者の言葉が掲載されております。活躍されている分野が人によって違うので、成功迄の道程が異なっているのですが、神仏及び人に対する敬意や感謝を忘れず行動している点が共通していると感じました。真似出来る良い事は沢山、参考・実践していきたいです!
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経済人、学者、宗教者、アスリート、芸術家他、365人の著名人が語る人生訓、信念、信条等を1年365日のそれぞれ1日に割り当て、一日一話ずつ日めくりのような感じで紹介した本。
自分が未熟者すぎるのか、あるいは心が冷え切っている成果はわからないが、「読めば心が熱くなる」とまではならなかったが、それでも各界で功成り名を遂げた各人の話からは得るものもあった。
今は響かなくとも、後日自身の環境の変化や年齢等で分かってくるものあると思うので、いったん全部を読んだ後は、手元に置いて当日の日付と同じページを読むようにする読み方が良いと思った。
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1日1話短編集として読む。
毎日コツコツ読める人には向いていると思う。
一周したがもう一度毎日読み続けて、実にしたい。
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365人の偉大な方々の物語。
個人的には以下をベース、アクション基準に生きていきたいと思いました。
成長会社30人のTOPの共通項
・自分に厳しい
・がめつい
・エリート意識がない
・洞察力がある
・物、人に対する感謝の念が強い
・これでいいと満足しない
・数字が読める(将来の数字を計算するのが巧み)
・厳しい体験の中から自分が成長する糧を見出している
・ひとりぼっちになる
・天才は一人もいない
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この手の本はやはりのんびり読むものかも、と思った。既知の話もありながら、全く知らない方もいる。共通項もありながら様々な話が面白い
独創力の大切さ by 糸川英夫氏
1. 一度決心したことは、石にしがみついてでもやり遂げる強い意志が必要
2. 過去を学ぶ
3. 他者とのネットワーク、発見を世に認められるため
渋沢栄一の3つの魔
吸収魔、建白魔、結合魔
学んだもの、見聞したものを吸収、物事を立案企画し、建白する、人材発掘し結びつける
僕が好きなプロゴルファーの言葉「奇跡を起こす方程式」才能、運、努力 x 感謝力
努力の上の辛抱を立てろ、
とうちゃんは3日前にハーモニカを買ってた。あの子はきっと草笛が吹けるようになるから by桂小金治父
【子どもの可能性を伸ばす10箇条】杉山芙沙子
1. 互いを尊重し合うことの大切さ
2. 求められていることの大切さ
3. 「気づく」ことの大切さ
4. 「目標を持って続けること」の大切さ
5. 「正しい答え」は一つではないことの大切さ
6. 「絶対評価」であるこもの大切さ
7. なんでも「楽しく」してしまうことの大切さ
8. 「励ます」ことの大切さ
9. 「褒める」ことの大切さ
10「待つ、そして学び続ける」ことの大切さ
か、感謝
き、希望
く、くよくよするな
け、健康
こ、行動 by コシノジュンコ
あせるな
おごるな
いばるな
くさるな
まけるな by コロッケ滝川広志
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分厚く抵抗感があったが、1日1ページ読むだけで良いと思ったら気楽に読めた。
実際のところ毎日読んだわけではなく、数十分をまとめて読んでしまったが、さまざまなジャンルの功労者の考え・モットー等が書いてあるためどのページにも学びがある。
ビジネス面で役に立つと思い読みはじめたが、仕事だけでなく人としての考え方にもプラス要素ばかり。働いてる人だけでなく、就活生にも読んでもらえたら良いなと思った。
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2020年11月刊。人間学をテーマに、1978年に創刊された雑誌『致知』に掲載された著名人のインタビュー、対談記事などを再構成。一人につき1頁に内容をまとめ、それを365人分、配した書籍。人選はビジネス界の大物、スポーツ選手、料理人、各種団体の長、学識人、芸術家、小説家など多岐にわたる。
文字の詰まった3段組の頁が365人分あるので、読了まで、かなりの時間を要した。
共通のテーマは仕事について、人生について、になろうか。内容は玉石混合、精神論と実体験から導き出した論理的な考えなどが入り混ざった、寄り合い所帯みたいな本である。
最近は合理主義に傾倒している私は、後者の方に心を惹かれたが。二人、反感を覚えた人物がいる。
一人は帝京高校サッカー部元監督・古沼貞雄。古沼は「選手育成の鉄則」の一つとして、合宿で旅館を利用した時、生徒がトイレを汚したら、自分で掃除をさせる指導をしたという。ここまでは理解できる。私が理解を絶したのは、この後の古沼の言動。生徒が雑巾を要求したら、
「てめぇで汚したものは、てめぇの手で拭き取れ!」
と一喝したというのだ。これを古沼は自慢げに語っている。
この記事は2006年のものなので、感染症の蔓延している現在とは常識が違うのだろうが、衛生的に信じられないし、パワハラ以外の何物でもない。古沼にこの言葉を言われた時の生徒の絶望を思うと、同情を禁じ得ない。
もう一人、記事に反感を感じたのは、心学研究家を名乗る小林正親。水道水を二本のペットボトルに入れ、それぞれに「ありがとう」「ばかやろう」と書いた紙を入れて凍らせると、前者の方だけに美しい氷の結晶ができたと主張したことで、トンデモ・ウォッチャーの間で、つとに有名な人物である。
本書でも、この主張を冒頭に置いた後、小林の論は暴走する。1)人間の体は70%が水である。2)だから「ありがとう」の言葉をたくさん投げかければ、体内の血液や体液も変わり、健康を維持できる。 3)実際、「ありがとう」を唱え続けた、がん患者の体からがん細胞が消えた! 失明を宣告された人の目が回復した! 手術待ちだった心臓疾患のこどもの心臓から穴が消えた! という「実例」を挙げる。
……病気で苦しむ人たちに、希望は必要だろう。だが、疑似科学による、偽りの希望を与えても百害あって一利なしだと私は思う。
小林本人は、あるいは善意で主張しているのかもしれないが、こんな疑似科学を盲信して、適切な治療を受けずに、命を落とす人もいるかと思うと暗澹たる気持ちになる。とにかく、この二人に頁を割いたことで、本書は大きくその価値を損なったと私は考える。
戦艦大和の乗員で、大和沈没時に、漂流する自分を助けた後、沈んだ大和の方へ泳ぎだし、死を選んだ高射長のことを現代に語り継いでいる語り部など、良い語り手も少なくないだけに、一部の画竜点睛を欠く人選はいささか残念。(終)
【蛇足?】批判ばかりでも何なので、本書を読んで心に響いた言を、備忘録代わりに幾つか。●褒める人間は敵と思え。叱ってくれる人をこそ大切にせよ(桂歌丸) ●東大生は頭がいい。でも頭が弱い人が大勢い��。頭の弱い人になるな。頭がいい人は何か壁にぶつかった時、なぜ出来なかったかを滔々と語る。違うことを次にやり始める。それを繰り返して、結局一つのことに執着出来なくなり、評論家になってしまう。そういう頭が弱い人になるな(医療関係者・片岡一則)
●「ノーベル賞を取るための5箇条 1)今までの行きがかりにとらわれない 2)教えはいくら受けてもいいが、大先生にのめりこまない 3)無用なガラクタ情報に惑わされない 4)創造力を発揮して自分の主張を貫くには闘うことを避けてはならない 5)子供のような飽くなき好奇心と初々しい感性を失ってはいけない(江崎玲於奈)