ぱくぱくはんぶん みんなのレビュー

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おばあさんが大きなケーキを焼いた。「おじいさん、半分残しておいてね」おじいさんが半分食べたら、犬のジョンがやってきました。「半分残しておけよ」とおじいさんが言ったのでジョンは半分たべました。そこへ猫が…。どんどん小さくなるケーキ。ハラハラしますが、ラストではおばあさんもにっこり。南伸坊さんのやわらかい絵がほのぼのします。

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おばあさんが大きなケーキを作った。
食べてもいいけど半分だけだよ。
みんな約束通りに食べていったが‥

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美味しそうな大きなケーキ！
はんぶんは残さなくっちゃダメよ。
はんぶんの はんぶんの はんぶんの はんぶんの…
おばあさんに叱られたみんなのお顔がね、とても好き。

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3歳1ヶ月

半分の半分‥でどんどん小さくなっていくのを理解できているのかは分かりませんが、気に入ってるよう。

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半分の半分の半分の、、、と、どんどん小さくなるおばあさんのケーキ。
でも、ラストは素敵な一個に。

繰り返しが心地よい。絵も素敵なほっこり絵本。

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2歳7ヶ月

ページ数は多いけど
飽きずに聞けて、何度も催促されたえほん。

おばあさんの作った大きなケーキ。
半分から半分の半分…半分の半分の半分…
美味しくてたくさん食べちゃったのは
おじいさんから始まって
たくさん出てくる
いぬ、ねこ、はち、かまきりetc…

なるほど、最後になぜこの組み合わせの
登場人物（登場動物）なのか
納得。

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図書館本。おばあさんが焼いたケーキを半分、その半分、そのまた半分…と切り分けていったら、残ったのは！？

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「おばあさんが大きなケーキを焼きました。「半分残しておいてね」というおばあさんの言葉通り、おじいさんは半分だけケーキを食べます。そこにやってきたイヌは、「おばあさんのだから半分残しておけよ」というおじいさんの言葉通り、そのまた半分を食べます。次々に現れる動物たちが、それぞれ半分残しながらケーキを食べてしまいます。どんどんどんどん小さくなっていくケーキ……。果たして最後にはどうなってしまうのでしょう。」

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二歳半の、次女が読んでと言ってきた本。

あたたかくなってきたし、また図書館に行ったりしようかなぁ。夏になる前に。

この本は長女がもらったけど最近よく次女が持ってきて読んでほしいと言ってくる。動物が好きみたい。

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クレヨンと絵の具を使ったような、優しく味のある絵。
しかし、背景が白に統一されているためか、登場人物に不思議と存在感がうまれる。
表情豊かに描かれていておもしろいです。
「はんぶん！」と言いながら、他者と分け合い、気持ちを共有するうれしさを知ることができる一冊。

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おばあさんが大きなケーキを焼いた。
「これだけ　おおきければ、とうぶん　なくならないよ」
「おじいさん、ケーキは　ぜんぶ　たべたらいけないよ。はんぶん　のこしといてね。わたしも　あとで　たべるんだから」

おじいさんはちゃんと言いつけを守って、半分食べるんですね。
その後、いぬ、ねこ、めんどり、りす、かまきり、はちとやってきて、みんな半分食べるんです。言いつけを守って！
おばあさんの食べる分は、半分の半分の半分の…ほんのちょっぴりになっちゃった！
おばあさんに怒られてみんなしょんぼり。
だけど、みんなそれぞれおいしいものを集めてきて、デコレーションケーキにするんです。
そして、おばあさんが「はんぶんのこしてくれてありがとう！」って全部食べるという話。

この話、すっごく好き。
出てくるみ～んなが食いしん坊。
誰も悪気はなくて、みんなおばあさんのことが大好きで。
おばあさんも、ちょっぴりになったケーキを見て「あらあらまあまあ」ってなるんじゃなくて、怒ってるところがいいですね。ほんとに食べたくて焼いたんだなあって。

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３歳からおすすめ。
繰り返し系。
素敵な読後感。やさしい気持ちになれました。
南伸坊さんの描くケーキが美味しそう。そして、途中のおばあさんの表情がいいですね。

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おばあさんが焼いた、大きな黄金色の美味しそうなケーキ！　「はんぶん」おばあさんのために残しておこうと、おじいさん、犬、猫、鶏、リス、カマキリ、蜜蜂が、心がけますが、残ったケーキは小さくなっちゃった！　数学的に何分の一か計算するのは置いといて、みんなが持ち寄った美味しいものでデコレーションされた小さなケーキはとっても素敵ですね。