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紙の本
『国語の先生、文章講座に通う』
2021/03/27 21:56
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
高倉健をこよなく愛する中学校の国語教師、2冊目の著書
毎月1回土曜日の午後、千駄ヶ谷の幻冬舎で開かれる文章講座
半年続く全6回の講座に3年間全18回、講師の近藤勝重のもとに岡山から通い続け、毎回の講座を記録して仲間に配った「OBA通信」をまとめた本
《文章とは、誰も書いていないことを、誰にもわかるように書くこと》
ここでいう「文章」は学校で教える「作文」と親和性が高い
・「小さなものごと」にこだわって書く
・「体験−気づき−普遍性」を書く
・「現在−過去−未来」の順で書く
など、文章作法のエッセンスがつまっている
後半は著者の生徒の作品や学級日誌
前半だけでも、いや、冒頭の近藤流〈作文十か条〉だけでも読む価値あり
ちなみに近藤勝重は「毎日新聞」記者、「サンデー毎日」編集長を務めたコラムニスト
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