紙の本
もはや飯テロ。
2021/05/29 07:52
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
テオドール・ダナーが出てくるたびに飯テロシリーズと化す「天使たちの課外活動」。
なるほど、あの新婚旅行の横ではこんなことが起きていたのねとにやにやしながら読んでしまう。
個人的には特殊戦闘のプロたちの胃袋を掴んでしまった、おばあちゃんのお弁当が食べてみたい。
紙の本
テオ(ある意味)最強
2021/05/30 14:08
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
みんなの胃袋を楽々握るテオが無双してます(笑)
あの出張店 コストを計算したら恐ろしいことになるんでしょうね。
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面白かった!ほんっとーにスキ!。上下になるらしいし、確かに続いてはいるが、先に読んでもそんなにモヤりません。それに連続刊行らしく、下巻は4月中にでるらしい。
前作で、テオの店の改修中に、シティ出張するってことになって、そのシティ店での営業風景。シェラの出番が少なすぎる。リィの捌きの件がとても良い。さして大きな事件はないが、まったりしていてとても良い。下巻ではあの夫婦がでてくるようなので、これまた楽しみだ。
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天使たちの今回の舞台は、3ヶ月限定のテオドール・ダナー出張店。ただ、主役は変人で一般人としては落第だけど、超がいくつあっても足りないほどの一流の料理人であるテオになってしまいます。あの天使たちでやっと、対等に付き合うことのできる人物がいるとは。テオもそうですが、その手綱を握っていた奥さんのアンヌが凄まじい。
この物語には、超人が多く存在してそれぞれの光を放っています。金銀黒天使はもちろん、怪物夫婦に殺し屋一族。その彼らを脅かすほどの輝かしい個性を持つ人間がいるとはねぇ。
7巻後半で頼まれる、ケリーのお使いクエストの模様は「女王と海賊の披露宴」をご覧ください。
今回一番の被害者は、テオの後釜と目される羽目になってしまった二人の若手料理人でしょう。
美術関係者も大変ですが、あの二人の心労を考えるとね。自信も実力も人並み以上にあるだけに、余計に自分の置かれてしまった状況が見通せるというきつさ。
自らの選んだ道で、その最高峰を学べる機会を得たのだから、血反吐を吐いてでもしがみついてがんばるんだ。
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[墨田区図書館]
天使たちの課外活動7巻。
デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードで知った茅田砂胡。
人生の転換期を経てから全くこの手の本を手に取る機会がなくなり、子供が出来てから復活した読書は主に幼児本と育児&家庭本、ついで勉強本といった感じで、それこそ10年ぶりにまたファンタジーの世界を再読するようになったら、、、色々出てる!多少は題名を耳にした気もするけれど、そもそもスカーレットの外伝とか、デル戦も外伝2から恐らく読んでいなかった模様。読み進めるべきシリーズを書き留めておこう。
6巻を読んだ後、上下巻となっているこの7巻と続く8巻は、発刊日が直近であったこともあって予約待ちが長引いた。その間に"桐原家"と、更に近隣区では見つけられなかった"女王と海賊の航宙記"を台東区で見つけたあげく既出の3巻は読み切ってしまっていたんだけれど、、、、ちょうど良かった!!!!女王と海賊の"新婚旅行"は、この7&8巻の中で頼まれた"お遣い"だったんだ!もちろんどっちから読んでも最終的に両方読んで繋がればいいんだけれど、自分の趣味としては、部分を知っておいて、全体を見た時にピタッとハマる方がすっきり!正にドンピシャの順番で読めたのは、偶然とはいえ良かった。
しかも、この上下巻がテオの秘密のレストランの話とは知らずに待っていたんだけれど、6巻の時、このレストランの様子も知りたいのに~って思ったんだよね。猶更嬉しい!しかもこの巻には今まで欲しいことはあっても用意されたことはなかった「人物リスト」まで(笑)ただ、どうせならグルーピングで枠を設けて欲しかった。一応知っている自分でも、ここまで一枠でまとめられてしまうと少し読みづらい&把握しづらい。特に初出の"運送業者"なんて、全て説明が同じなら、あえて「人名●説明」に拘らず、説明は「~運送業者のメンバー」と一行だけにして、下にまとめて名前を連ねた方が良かったかなー、、、、
それにしても。パラデューの言う、"以前、その夫婦に助けられたことがあるだけに"って、、、なんだったっけーーー?やっぱり何度も思いついたときに思いついたシーンが読み返せるように手元に欲しい、もとい"繋がり検索表"が欲しいよーーーー!誰か、作ってくれていないかしら?いや、パソコン操作のように、ファンのサイトなどがあれば質問すると"仲間"が打てば響くように教えてくれるものなのかしら?既にデルフィニア戦記については"愛蔵版"なる、装丁も立派で数巻まとめて読めるものを見つけてしまって再読予定でいるけれど、もうすぐ新たに読める話がなくなってしまうし、その気になったら探してみよう。
★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記
★桐原家~、もものき~
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ひっそりこっそりと営業するレストランに
今日も面倒なお願いがされていく。
ほぼレストランの内容。
やってきた客がインテリアに走り寄ってみたり
スカウトされたり。
肉の解体にも話が飛んでいましたし
あちらの夫婦も出てきて、繋がりが。
このほぼレストラン内容で、次回どうなるのか。
小さなフラグがあったかもしれませんし、楽しみです。
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茅田砂胡ひさびさの新刊! 期間限定開業「テオドール・ダナー」の無愛想店主の創り出す絶品料理に集まる客たちとは?
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久しぶりの茅田作品。とても楽しかったです。
ただ、どんな事件が?陰謀が?…なんて思いながら読んだのは失敗でした。
テオドールダナーの素晴らしさとか、常識の無さを語るので(上)は終わりでした。
どうやら(下)で事件は起こるようです。期待してます。
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面白いんだけど内容はと言うと
「テオスゲー!料理は神で、店内に飾られたあれこれは、美術館の所蔵品レベル!」
他の巻で散々書かれた内容で目新しい事は何もない
ひょっとして下巻の布石の為に必要な内容で、これだけ読む読者には必要なのかも知れない、それならそれで全巻読んでるファンには不親切
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三ヶ月限定のセントラルの隠れ家ホテル内での「テオドール・ダナー」が遂に開店!やってくる客達がテオの絶品料理に骨抜きにされ、店内の美術品群に度胆を抜かされ、そして店の若手料理人達は前巻に続いて青ざめまくる。それだけの話なのに何故か楽しい。うちの親父凄いんだぜ!色々面倒臭いんだけど。金銀黒天使も見た目に騙されるといかんぞ!と言い倒して皆の肩を叩いて回りたくなる。自分誰やねん。客がオールスター集合なんだけど記憶怪しい人がちらほらなので過去作読み返したくなった。ちょっと不穏な煙があるので後半は活劇あるかな。期待。ところでガーティ少年って、誰?
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このシリーズは本当にさくさく読める。読んでしまう。
次巻はまたガラッと場面が転換するようで、楽しみすぎる。
それにしても彼らとももう長い付き合いになったもんだなぁ。。。しみじみ
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肉の味って
どれくらい違うんだろう。
食べた物で
肉の味が変わるのはそうなんだろうとは思うけど、
見ただけで、その味の違いを知り
香りを嗅いだだけで
どこで何を食べたのかがわかる。
肉の親方って呼ばれる感じがなんか良かったです。