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さすが東野圭吾作品。分厚くて長かったけれど読んでいて飽きない。二つの殺人事件が絡み合って複雑な冤罪事件となる。光と影、昼と夜、白鳥とコウモリという二人の対比の表現が印象的。映画等映像化になるかな、楽しみ。
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本当なら4.5くらいにしたい。
最初は本の分厚さに驚いたが、読み始めると面白くて止まらなかった。
終盤にかけて伏線がどんどん回収されていくのは見事であったし、さすが東野圭吾だと思った。
容疑者Xの献身が好きな人には特にお勧めする。
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長編だけどすぐ読めた。加害者、被害者の息子、娘が親の行動を疑い、真実を突き止めたい一心で物語が進む点が面白い!タイトルの意味も途中で出てきて、そこは予想通り!
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最後、美令と和真が幸せになればいいなと思ってすぐに手を取るのを予想したけど、時間が必要だと言う美令のことばに、この物語の重さが集約されていたように感じた。
罪を見逃すことはやはり罪なのかとっさには判断できないけど、巡りめぐって更なる罪が生まれるのなら、罰せられるべきなのか。登場人物の心情が細かく伝わってくるので、読了後も考えさせられる。
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東野圭吾が詰まった作品。
自分が守りたいもの?それが罪犯すことになったとしても…?過去の罪の時効とは?親子とは?とはいったところが詰め込まれている。
被告人側と被害者側、刑事の視点で話は動き、待ち受ける真実とは?
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ものすごい本屋の売り込みようだったから、めっちゃ期待して読んでしまった。…でも、そこまでじゃなかった。ずっと低空飛行を続けるような内容で、ラストあたりで面白くなった。個人的な感想なので…。もう読むことはないし、人に勧める!って程の本じゃないって思った。
酷評ごめんなさい。
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加害者、被害者、その家族の葛藤や行動が
照だられる。
警察、弁護士の事件への視点
家族だからこその視点から事件の真相を求める。
事件の動機は何なのか
登場人物それぞれの人柄、思いが細やかに描かれ、絡み合った糸を解きほぐすように、話が流れ
結末へ
一気読み
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今年1位といっても過言ではない傑作でした。犯人の自供に違和感を感じた、加害者の息子と被害者の娘。警察の捜査は打ち切られる中、真実を求める2人は互いに調査を始める。すると出てくる新事実の数々。そして2人が出会うことで、驚愕な真相が明らかになる…。
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最後が予想外の重なりで驚いた
美玲と和真はくっつくと思っていたので、最後再開した時に泣けた
でも、美玲がすぐに手を取れない気持ちを考えると本当に切なかった
健介と倉木の罪への意識が、自分を犠牲にして誰かを守ろうとしていることで深く伝わって来た
そんな中、安西知希の悪人さにはぞっとした
気持ちはあるが事情があり一緒になれないという切ない恋愛も絡みつつ
巨大な迷宮に自分も迷いこんでしまったと、ほぼ全員に感情移入できる心打たれる作品だった
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面白かった!
分厚い本だったので、抵抗感があったが、読み進めるほどに、はまっていった!どんどん、ヒントが出てきて後半になるにつれて、一日の中で読書する時間も増えていった。
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うーん、評価が高かったから期待が大きすぎたなぁ。倉木が誰かを庇ってるのはすぐにわかるし、弁護士さんも何か過去に疾しいことがあったから殺されたたのだろうと誰もが想像できる中、どれだけの深い事情があったのかと期待したのだけど・・・・
うーん、割と普通。ただ、真犯人の動機にはびっくりした。
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手に取った時「分厚い!」と思いましたが、どんどん引き込まれていきました。
加害者家族と被害者家族。
相反する立場でありながら共通の疑問に向かい合い、真実に辿りつきます。
その結果新たな辛い過去が暴かれるのですが。
読み応え充分です。
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東野圭吾さん作家生活35周年記念作品で、あちこちに伏線が張り巡らされたミステリー。遺体で発見された弁護士、一人の男が殺害を自供して事件は解決したはずだったがはたして…。テーマは「自己犠牲」であり、最近の東野さん作品の中ではかなり長いのだが(520ページ超)、中だるみは全くないので一気に読める。舞台が東京の門前仲町・水天宮あたりで刑事も出てくるので、東野さんの作品「新参者」を思い出してしまう(+で「容疑者Xの献身」もちょっと入っている)。
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初期段階で犯人が捕まるんですが、そこからの真相解明に引き込まれます。分厚い本だけどあっという間でした。
被害者家族、加害者家族、「手紙」ほどの重さはなかったけどこんな展開誰が予想できるでしょう!東野さんすごすぎ。
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複数の殺人犯や犯罪者が登場するが、その全員に同情の余地があるというのが東野作品に没入できる要素。対局にいる2人が真相を求めて協力するストーリーも読者を引き込む。